フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

二度目のラティシエール(2865m)へ

先週水曜の日帰りハイキング記です。いくらでもスノーシューできるところはあるというのに、去年の1月に行ったことのあるポワント・デ・ラティシエール(2865m)に再びチャレンジです。道路の除雪が確実で駐車場自体の標高が高いこと、パノラマが素晴らしいこと、帰りにチーズを買えるエリアであることなど長所が多いのですが、高低差は1200m。雪が2日ほど前に降ったばかりの新雪なのでズボズボだということを考えると、わたしの体力で登りきることができるのか一抹の不安を感じながらの出発でした。


その右上の高くなっているあたりを目指します。もっと右のなだらかな盛り上がり部分からぐるっと回るのが一般的な登り方でスキーヤーさんのトレースもあったんですが、そちらから下りるとして、違う斜面から登ることにしてトレースから離れ(去年来てて山の感じは分かってて地図もあるし)ノートレースの斜面をズンズンズボズボ登って行きます。


迷いを感じさせる、動物の足跡(^^;) S字型になってます。


ここまで日陰でしたが、谷(道路が走ってる)の反対側のセルス山塊(こちらはグランド・ルース及びアルヴ山塊)から日が昇ってきました。そうだ、いいこと思い出した!確かこのコース、日向になってる時間が長いのでした。南壁を登っているだけのことはあります♬夏の暑い時期だと逆にキツいかもしれませんが・・・


日向になる瞬間。


青空でも雪の部分は寒々しい白でしたが、パッと明るい白に変わりました。


わたしがこちらの斜面から登ることをチョイスしたのにはひとつ理由があります・・・今正面にふたつのとんがりが見えていますが、一般的な山スキーコースからだと、このエギーユ・ダルヴが全然見えないのです。実際には3つのとんがりで一番低いひとつは残念ながら隣の山に隠れていて、確か頂上からも見えなかった気がします。モン・ブランには及ばないにしてもスターといえる山のひとつなので、至近距離にいる今日はぜひ長い時間見ておきたいのです。


ズンズンと進んできました。この通り一歩一歩かなり沈むので時間はかかるし疲れます。


それでも気温が高くないので雪がべったりとしないのは不幸中の幸いです(^▽^;)そうなると、ただでさえ重たいスノーシューがさらに重たくなり一歩一歩が足かせ付きに感じられます💦


振り向くと・・・ついに谷の反対側にグラン・ガリビエの頭が顔を出し始めました✨谷の反対側のセルス山塊の最高峰になります。


左のほうはかなり急なので少し内側に方向修正しつつ登っていきます。


すると、いきなり雪の表面が凍って硬くなってる😻足が沈まなくて歩きやすい✨


と、思ったのもぬか喜びで再びズボズボ💦地形やちょっとした風の吹き方などで雪の状態は変わってくるんでしょうね。


うさちゃんもズボズボなりつつ駆けていったようです(;・∀・)


激しい風が吹くことは少ないのでしょうか、年始のハイキングで見かけたような派手なシュカブラは見かけることがなく、波のような模様は時々ありました。


エギーユ・ダルヴの手前にあるのはエギーユ・ド・レペスール。今目指している山頂よりもさらに400m近くも高くなります。同じ駐車場から去年の4月にスノーシューで登りましたが、今日のようなズボズボ具合だったら多分無理だったと思います。


うさちゃんと何か別の動物がすれ違ったみたいです(;'∀')


これ☝ 何の動物でしょうか?犬っぽいけど、犬が飼い主なしで散歩してるなんてあり得ないし・・・


右手の景色。そのうちモン・ブランが出てくるはずなんだけど。


そして左手を見ていると・・・何か見えています。カメラのズームで確かめると・・・


2260mの地点に位置するエギーユ・ダルヴ山小屋でした。アルピニストの方は大抵ここに前泊してエギーユ・ダルヴに登頂するみたいです。わたしは前述のエギーユ・ド・レペスールに登ったときに途中ここで休憩しました。


気が付くと後ろの景色もかなり良くなってきました。


左半分は東と西と二つの頂上を持つグラン・ガリビエ、そして中央にはツール・ド・フランスでおなじみのガリビエ峠。あんなとこまで自転車で登っていくなんてすごいです…


ここまで真っ白な雪の斜面を登ってきましたが、ようやく大きめの岩がひとつ雪から出っ張っていました。


嬉しい・・座って休憩できます。900mほど登ってきましたが、座るところがなかったため休憩はしていませんでした。でも服の着脱やら鼻をかむのやら写真を撮るのもしょっちゅう立ち止まるので全くのノンストップで登ってきたというわけではありません(^^;)


もうすぐお昼なんだけど、あとまだ300m以上の高低差が残っているのでエネルギー補給です。5~6分の休憩ののち、再び歩き始めました。


あ、ついに右手に・・・(左の部分)


モン・ブラン登場😻😻


大人しい目のシュカブラ・・・


・・が融けてきておもしろい形になっています。


地べたに這いつくばって雪まみれになって激写( ̄▽ ̄;)


左手に岩々が見えてきました。この下は岩がいっぱい出っ張った雪は少なめのちょっと急な斜面です。確か去年来たときはこういうしんどいところから登ってきたのでした💦


右のまるいふくらみがポワント・デ・ラティシエールかと思ってたんですが・・・左になんか見えています( ゚Д゚) そして、そのてっぺんに誰かいるのも見えます。


わたしが最後の斜面をヒーコラ言って登ってるうちに、とんがりにいた人は真上のふくらみまで下りてきていました。


登ってきました。20代くらいの山スキーヤーさんでした。挨拶をすると「もうほとんど到着したも同じだよ!」と励ましてくださいました(;´Д`)つまり、ここはまだ頂上ではないってこと_| ̄|○・・・前回はもっと左から登ってきたので分かりませんでした。わたしの心を見透かしたように「でもここも標高ほとんど変わらないからね。無理に頂上行かなくても同じような景色だよ」と付け加えます。しかし突風が吹いてるわけでもなし、行かないわけにはいきません。


遠くから見たら少し距離ありそうに見えたんですが、登り始めるとそうでもありません。ただし幅は広いとはいえ稜線ですので気を付けて歩きます。


雪にサッカーボールかマスクメロンのような模様が(^▽^;)


もうちょっと~


右側は絶壁です。


着いた\(^_^)/ ポワント・デ・ラティシエール(2865m)
去年1月に次いで2度目の登頂です。


雪から出た岩がたくさんあったのでセルフタイマーで1枚。



最終回に続きます。

久しぶり(2週間弱ぶり)にお山へ♪

先日やっと書き終えた年始の2泊3日ハイキング旅行の翌日から9連勤でした(^^;) 待ちに待った久々のお休みの日曜日のお天気は☟これ・・・


雪、しかも強風。。つまり吹雪いているってことですかい(T_T) 
しかし、その次の休みの水曜は晴れマーク出てますよ(^^♪このまま天気予報が変わらないことを祈る・・・


で、迎えた火曜夜。その間天気予報は何度か変わってきたものの、最終的には1日中晴れの予報\(^_^)/ しかも大体どこの山もです。そうなると逆に難しいのが行き先選び。お天気よい地方が限られてるほうが消去法で行き先を探しやすいのです・・・


下の画面、これは最近参考にしている山スキーのサイト。わたしはスノーシューですが、山スキーの初級、中級くらいのコースを歩くことが多いのです。一般的にスノーシューのコースで検索すると森の中や野原をウロウロして終わり、というのが多いので💦 スノーシューでも爪がほとんどないようなものもあり、そういうのを使う場合は斜面を登るのはキツいので平らなところを散策、ということになるのでしょうがわたしは冬でもそこそこ高いところからの景色が見たい!のでスノーシューも爪がしっかりしたものを使っています。


コースを検索するには、県または山塊名を入力、あとは高低差や難易度などを入力すると範囲が限られてきて探しやすいです。ちなみに難易度は登りと下りの難易度があります(スキーの人用なので)。最近行った人の投稿なんかも参考になります。


サヴォア県(複数の山塊があります)の高低差1200m以内、難易度は簡単、という条件で入れてみたら240くらい出てきました(*_*)お隣の県、イゼール県を調べても同じことです💦 ただ、林道から出るコースも多く、除雪具合によって300mとかの高低差が付け足されることにもなるので注意が必要です。見てたらあっという間に1時間以上経ってしまい、これ以上迷っていると寝るのが遅くなり過ぎるので結局去年1度行ってるところに決めて荷造りをして寝ました。


高速をサン・ミッシェル・ド・モリエンヌで降ります。もう何度も通ったことがあるテレグラフ峠が近づいてきました。スキー場がこの先にふたつあるので冬でもしっかり除雪されている状態の良い道路です。


テレグラフ峠の看板。Valloireヴァロワールはこの先のスキー場、Galibierガリビエはこの地方を代表する3228mの山ですが、山そのものよりツール・ド・フランスがよく通るガリビエ峠(2642m)のほうが有名でしょう。
スキーヤーの像はなんと藁葺き。1年ごとに違うモデルに作り替えられています。この前は2年連続でサイクリストの像でした。スキーとサイクリングのメッカということですね。


峠道路が近づいてくると開通しているのか閉鎖されているのかが表示されています。ガリビエ峠閉鎖、その下のガリビエトンネルは峠の手前で迂回して近道できる道路ですが、これも閉鎖。昨年10月末に閉まりました。開通するのは除雪作業の状況によりますが大体6月初めくらいが多いです。


ふたつあるスキー場のひとつ、ヴァロワールを通過。


ヴァロワール村のあとも道路沿いにスキー客向けのシャレーや滞在型アパートがしばらく並びます。そこを抜けるとのどかな普通の田舎道になります。


もうおなじみになってきた「おやすみ(Bonnenuit)村」。夏のパーキングは道路の右手にあるんですが、少し低い位置にあり除雪されていないはず。確かもっと先の別のパーキングに停めるんだったよな・・と徐行してると、夏のパーキングへ下りるあたりが微妙に除雪されており、そこに可愛いSUZUKIジムニーが雪を30センチくらい屋根にかぶって駐車してあったので「え、そこいける??」とバックしてみましたが(ここに停めたほうが近い)ジムニーだとOKだけどデミオには無理かもしれないので(^▽^;)大人しく以前にも停めた冬用の駐車場へ。


ここだここだ、左んとこです。


誰も停まってません。一番乗りだ\(^_^)/
道路を見ていると軍隊トラックが一台通り過ぎていきました。道路の除雪はこの少し先までしかされていませんが、近くの山の中に軍事施設があるため訓練の兵士たちとすれ違ったりすることが多いエリアです。今日は誰もいなくて(´▽`) ホッ(いや、なにが…)


しかし、軍の車両だと思われるチェーン付きでっかいタイヤの跡がΣ(゚Д゚)


駐車場は1670mの地点です。冬にこの標高まで普通に来られるのはありがたいです。


道路を横切り、まずは少し下ることになります。あれ、1台の車が隣に停まりました。平日だけどそこそこ人気ゾーンなので不思議はありません。山スキーヤーさんかな、どうせすぐに抜かされるんだろうなぁ(-_-;)


1656mの地点にある橋。
橋の手すりを見るとつい最近に雪が積もったことが分かります。天気予報では日曜と月曜の午前中も雪だった様子です。前日ってわけじゃないけど、2~3日前だとまだ十分にズボズボなはず(トレースなかったら特に)・・・今日はそれを覚悟して来ています💧年始に行ったところはほとんどズボズボな目には遭わず楽勝過ぎたので、それもまたいいだろう…修行だと思って臨みたいと思います。


川の周辺の岩々が雪を被ってこんもりしていて可愛い・・雪見大福(懐かしい)っぽいです😻このきれいな景色のところで空ピンクも見られてラッキー。


前回の降雪から2、3日なのにもうスキーヤーさん達のトレースがあり森の部分は歩きやすかったです。


少しずつ急になってきます。


おおっ、スノーシュー足跡が。帰りの足跡です。✨スキーの跡しかないときが多いので仲間がいて嬉しい♬


ボンニュイ村が谷の向かいに。少し下って登ってきていることが分かります。


めちゃくちゃ急になってきました(;´Д`) ヒーヒー言って登ります。そうだった・・・ここはまず最初にコース最大の傾斜があるんでした💦



上になんか見えてきました。左の端っこには屋根らしきものも。


右手の景色。あっという間に森林限界越えられるのもこの場所の嬉しいところです。


レ・ゼギーユ集落(1845m)の隣を通過。シャレーが3軒ほどだけのプチ集落です。もしかしたら昔はもう少しあったのかもしれません。急な斜面だったけど、あれで短時間で200m近くも標高を稼げたんだからありがたく思わなきゃ(;'∀') 今日の全行程の高低差は1200mちょいなので、もう6分の1は登ったことになりますよ✨


正面の景色。ここを登りきるといいものが見えてくることが分かっています♬


あ、見えてきた😻3つセットの尖がり山、エギーユ・ダルヴの高いやつふたつです。それと同時にさっきの車のスキーヤーさん(多分)に抜かされました(^-^;
中央にポツンと写っているのはシャレーなんですが、1年前に来たときは駐車場でこのシャレーの持ち主の方と会ってシャレーまで一緒に登ってきました。


夏のコース看板。この先真っすぐ行くとエギーユ・ダルヴ山小屋、そしてアルピニストさん向けのエギーユ・ダルヴ(3514m)、そうでない人でも登れる(コース外ですが)エギーユ・ド・レペスール(3230m)方面です。夏は斜面の登山道を歩き、冬はもっと低い谷底らへんを歩くことになります。
簡単な後者でも駐車場からの高低差は1600m以上になります。まだ雪の少ない初冬に1度、雪はたっぷりでも全体的に硬くて歩きやすかった昨年4月にスノーシューで登っていますが、新雪ズボズボで日もまだ短い今の時期はわたしには厳しそうなので、そのすぐ近くに位置する2865mのポワント・デ・ラティ̪シエールでお茶を濁すことにします(^^;)


同じ辺りの景色、雪がないとこんな感じです。初めて来たとき、確か11月末とかだったかと思いますが、2400mとかくらいまで行かないと雪はなかったので普通の登山靴+アイゼンで大丈夫でした。


谷底になるので小川が流れています。これが下っていって(ほかの小川も合流するのかもしれませんが)、先ほど橋を越えた川になるんですね。


日陰で分かりにくいですが、山スキーヤーさんのトレースがあります。右手に写っているのはシャレーの廃墟。これも地図には載っており、山スキーコースとしてはこの廃墟周辺を通過してぐるっと左に旋回するのが一番なだらかに簡単に登れるようで地図にもそんなラインが引っ張ってあります。前回はその辺から下りてきました。


しかし。廃墟シャレー(右端にちょこっと写ってる)そしてスキーヤーのトレースから遠ざかっていくわたし✨
今日も帰りはそっちでいいと思っています。ただ・・往復で同じところを歩きたくないのです。全体になだらかな山なのでいくつでも可能性があるのです。前回はその中でもちょっと急で岩も出てる多分一番イヤな斜面から最後頂上に向かってしまったので、そこは避けつつ、でも一番ポピュラーなところとも違うへんから登りたいと思います。


覚悟はしていたものの、やはりズボズボです・・・


ズボズボなばかりか、たまに岩々も雪の下に隠れていてそういうとこだとズボーっと膝くらいまでハマり、スノーシューが岩に引っかかってなかなか抜け出せないことも💦これも苦労して足を引っこ抜いた穴。


ズボズボで体力めっちゃ消耗するとはいえ、やはりトレースゼロの斜面を歩くのは最高に気持ちいいです(≧∇≦)



次回に続きます。






次男と雪山合宿(ようやく)最終日(^-^;

もう2週間も経ってしまいました、高校2年の次男と年始に2泊で出かけた南仏ケラ山塊で山小屋に泊まってのハイキング旅行記です。やっと、これが最終回です。


山に泊まる楽しみのひとつは夜や朝の美しい空の変化を見ることです。ここの山小屋の朝ご飯は7時半からでしたが、7時5分に下りてきました。山小屋の方がろうそくの火を灯して準備中でした。


台所だけ電気がついています。非常灯の緑が幻想的(;・∀・)


前の日は自分でジェットボイルで飲み物を作ったのですが、もう朝食用のお湯がポットに入っていたので紅茶を作らせてもらってテラスに出ました。前日よりもさらに寒いマイナス17度です。


空が明るくなりつつありますがまだ星も見えます。これで7時11分、今の時期、日が明けるのがほんとに遅いです。


寒すぎて小屋内に戻りました。窓が大きくて食堂からもほとんど同じ景色が楽しめます。気分、外出てみたかっただけでした(^▽^;)


誰も降りてこないのでひとり窓際に陣取って外を見ていました。


昨日と同じ内容の朝食ですが、この日も写真撮ったので一応(^^;)
コーヒー、紅茶、ココア、地元農家製のとてもおいしいリンゴジュース、フロマージュ・ブランとミューズリー、パン、バターに手作りジャム3種類でおかわり自由です。
ちなみに山小屋の値段ですが、1泊2食付きでひとり46ユーロで平均的だと思います。年末年始に限り2食付きでしか予約を取ってないと言われたのですが普段は素泊まりなので、プチ贅沢な旅行でした。


他の宿泊客の方とお話ししながらゆっくりと朝食を楽しんだ後は山小屋を出発です。帰りにひとつ山頂を経由して駐車場に戻ろうかと初めは思っていましたが、帰るのにも4時間運転しないといけないことや明日朝仕事が早いことを思うとあまり遅くならない時間帯にうちに帰っておきたくなり、直接駐車場に向かうことにしました。それでも2時間くらいは歩くことになります。


ピンク色に染まるエクラン国立公園南部の山々を眺めつつゆっくり歩き始めます。


エクランをズーム。エクラン自体は時々行く大好きなエリアですが、この方向から見ることがほぼ皆無なため、何の山が見えているのかよく分かりません💧


分岐の前で。後ろの山のてっぺんに光が少し当たっています。


山小屋のある窪んだ地形の部分が遠くなっていきます。


2300m台の地点にあるチャペル。


山小屋の方向から流れてきている半分凍った川。昨日の午後に散策した辺りには湖がいくつもあったようだし(雪の下で見えませんでしたが)、山小屋のすぐ隣にもそこそこ大きい湖があるらしい(地図や写真で見ると。これも全然分かりませんでしたが)のでそれらの湖も経由して流れている川みたいです。


少し先は川幅が広くなっているので橋が架かっていました。


この地点まで7、8月はシャトルバスが運行されているそうです。


初日にお昼ご飯を食べた銅鉱山跡。


急斜面にクレイジーな人の足跡が・・・って、ランチするのに座れるところを求めて上り下りしたわたし達の足跡です( ̄▽ ̄;)


スノーモービルがやって来ました。山小屋に食料などを配達するところでした。


水が流れていて一部凍ってるのでツンツンしてみてます(^^;)


山小屋と駐車場のあるサン・ヴェラン村の間にはミニ礼拝所、十字架がいくつもありました。日本の山に鳥居やお地蔵さんがあるみたいな感覚でどこの山でもそれなりには見かけますが、この辺りは特に多い目な気がしました。


駐車場が近づいてきてスキーで登ってくる人たちと何人もすれ違いました。


サン・ヴェラン村がもうすぐそこです。日当たりがよい上、最近全く雪が降っていないのでか雪がかなり融けて山肌が見えていました。


村に到着です。


山スキーに出発する人たちがたくさんいました。


荷物を車に入れ、靴を履き替えてから少し村を歩いてみることにしました。2018年度で158あるという「フランスで最も美しい村」のひとつに選ばれています。加えて、ヨーロッパで最も標高の高い村(自治体)のひとつでもあります。民家の多くは標高2000mのあたりに集まり、村の教会のひとつは2042mの地点にあるそうです。


質素でチャーミングな山奥の村です。


こう見えても結構有名なので観光客向けのお店もいくつかありました。あっという間に見終えて、出発です。


20分ほど車で走ったところにわたしのお気に入りのお店があります。ケラ地方の特産品、民芸品の協同組合のブティックです。来るのは確かこれで4回目になります。ケラ地方に初めて来たときに発見して以来、来るともれなく寄っていることになります(^▽^;)


かなり重たい木製の買い物籠(;^_^A


食品が半分ほどを占めます。


前日のハイキングで正面にどどーんと見えてたモン・ヴィゾのラベルのヘーゼルナッツのスプレッド。山の一部はフランスなものの、頂上は残念ながらイタリア側(ピエモンテ地方)にあります。これはイタリア産でした。ヘーゼルナッツはピエモンテの名産品になります。


林業が昔から盛んで、木の家具も多く作られています。ほかに焼き物の食器コーナーなんかも充実していて見るだけでも楽しいのです。


家具とか、実はどーでもいいんです😅
お目当てはこちら、チーズです✨左下のラズベリージャム、果物の風味を残すために最低限しか火が入っていないので日持ちしないし冷蔵保存しないといけないのですが、前回何気に買ってめちゃくちゃおいしかったので今回二つ買いました。


田舎風パテなども買いましたが、わたしにしてはとても少ない買い物でした(;'∀')
今うちにたくさんチーズやサラミがあってダブつき気味のため💧


ここから次男に運転させます。免許のある付き添いと一緒なら15歳から運転できる仮免みたいなものを昨年秋にとって以来、時々わたしと練習しているのです。「仮免練習中」マグネットをつけました。しかし・・塩カルで車が汚い(;´Д`)


洗剤は凍ってました:(;゙゚''ω゚''):


まぁいいです。冬は仕方ありません・・・運転するの1か月ぶりくらいの次男。大丈夫?忘れてない?(;'∀')


峡谷が楽しいらしいです。


わ~きれい💕と喜ぶ次男。


年末は忙しく、元日から3日間も山に行ってしまったため冷蔵庫に中身が寂しくなっています。11月にこの県道を通った時に発見したディスカウントスーパー(この夏にできたたところらしい)に寄り道です。


もう最近ほとんど毎回のように山行きとスーパーマーケットでの買い出しがセットになっています(;^_^A


もう1時になろうとしています。どっかでピクニックして帰りたいのでテーブルのある駐車場を探していましたが、なかなかありません。馴染みのあるエリアまで戻ってきました。道路の左手がエクラン、右手がセルス山塊という豪華な景色の県道です。


去年の冬にも一度ピクニックするのに寄った駐車場にしときました。


日本で夏に買ったカップ麺です。ポテチ、サラミとパンも当然登場してもらっています。


車に置いてたペットボトルはガチガチに凍っていました。今朝山小屋で汲んだものは表面が薄っすらと凍っていただけだったので、無事カップ麺を食べることができました(^^♪


デザートにはピエモンテ産ヘーゼルナッツ入りチョコレート。


暖かいご飯で満腹になって満足した後はゆっくりとドライブの続きです。わたしのブログに登場する率がとても多い場所、ロータレ峠に到着します。ここまで来ると、あとうちまで2時間半ほどです。


年末に買ったばかりの中古車、デミオ2号を次男が一眼レフで撮ってくれました😊


ちょっと意外なことがひとつ・・・リバースの位置が💦
こういう図になってますが、実際には押し下げる感じで位置的には1速と同じへんです。そういう車も時々あるみたいで、以前乗っていたVWポロがこれと同じでした。しかし、こないだまで乗ってたデミオは普通(5速の下)だったので意表を突かれましたΣ(゚Д゚)


ケラ地方から連れて帰ってきた子たち💕



ハイキング旅行記に長々とお付き合いくださった方、ありがとうございました。