フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

街にも初雪。&足病(フットケア)外来に行ってみた

昨日は1日中雨だったのが夜には雪に変わり、今朝少し積もっていました。
リヨン市内ではこの冬初めての積雪です。


今朝は用事があって車で出掛けていました。
窓からの景色。
こないだ7か月ぶりに運転してみて左足首の力が弱いためクラッチがちょっと硬く感じたのですが、運転席を少し前にずらすことで踏みやすくなりました。ちょっと膝が狭くなるけど(^_^;)


うちのアパートは地下駐車場がありますが、車を外に停めている人の屋根には雪が残っていました。
雪国みたい💦


足元は雪解け水でぐちょぐちょなのでこれが登場!

アウトレットで半額で買ったアウトドアブランドの長靴✨出番があって嬉しい(≧∇≦)


リヨンも寒いけれど、お山地方では気温がかなり下がっています。
お天気アプリに登録しているお出掛け行き先候補の町のいくつかです。
👇

こわい:(;゙゚''ω゚''):
ちなみにリヨン市内は現在4度です(^^;)



先週、クリニックへ診察に行ったとき、外科医さんが足病(フットケア)外来にてオーダーメイドの靴の中敷きを作ってもらうよう処方箋を出してくれました。


骨折が治っていないばかりか軟骨もなくなってしまった左足首は骨の角度がずれているため、重心がかなり足の外側にかかってしまっています。現在、再手術の機会を伺いつつリハビリを続けていますが、外を歩く時に歩きやすくなるし、姿勢を正しく保つ助けになるようです。


うちから近く、かつ予約が早く取れた開業医のところに来ました。照明を落としたお洒落な?待合室。
フランスでは足病(フットケア)医は「ポドローグ」と呼ばれ、かなりポピュラーな専門医ですが、来るのは初めてです。


中国のものと思われる足のツボのポスターが貼ってありました。フランスのお医者さんではまず見ることがありません。


巻き爪治療も足病医の専門分野です。


えっ?と驚くくらいシンプルなデスク(^^;) 
とても若い(息子の彼女と似たような雰囲気の💦)女医さんがノートパソコンと共に現れました。研修医ジャナイヨネ:(;゙゚''ω゚''):


2台の機械を使って足の重心のかかり方を調べてもらいました。
「次は足の型をとります」と部屋を出て行ったので石膏でも持ってくるのかと思ったら・・・


テクノロジーなマテリアル😅を持って戻ってきました。
・・・なのに「あれ~?えーっとぉ💧確かぁ~」
ネエちゃん頼むで:(;゙゚''ω゚''):


別の部屋にいたもう一人のお医者さん(かろうじて年上っぽい)にヘルプを求め二人でゴソゴソ・・・
「はいっ!もう大丈夫です。わたしのやり方であってたんです(威張りッ)、もう少し続けないといけなかっただけで、これで良かったんです(ドヤ顔)!」
ひたすら言い訳してました(;^_^A


青いクッションの中には細かい砂のようなものが入っていて、足の型が取れます。そこに熱を加えて柔らかくなった中敷きを乗せて、再び足を乗せて体重をかけ、そのまま冷ますと足裏の形に固まります。
1週間強ちょいで出来上がるそうなので来週取りに行くことになっています。


これで足首が治るというわけではないけれど、少しでも正しい姿勢に近づけたら嬉しいです。変な姿勢は他の部分(主に腰)を悪くしたり内臓の病気にまで繋がるといいますもんね・・・


足の話ばかりじゃあれなので、うちの可愛い子にも登場してもらいましょう。
みよん家のスター、ハムスターのビリーちゃんです。


必死Σ(´∀`;)
お遊びパークに敷いてる布・・・
めっちゃガジガジしてます。


小屋の中のハンモック(長男の手作り)もガジガジしてどんどん破壊しています(ーー゛)



たいがい面倒臭くなってきた1か月前のドライブ記の最終回💦を前にして、日常生活の報告で一息いれました(*'▽')
お付き合いいただきありがとうございます。

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