フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

今シーズン初の雪道歩きに出発

そんなタイトルだけど、11月上旬のドライブ&ハイキング+ピクニック記です(;゚Д゚)
うっかりしているとあっという間に日が過ぎてしまいます・・・


張り切って朝5時に出発しました\(^_^)/
メンバーは高2の次男とわたしです。


高速に乗ってしばらくするとザーザー降りに・・・
この日の天気予報はここら辺は雨のち曇り。良い予報が出ている南方面のお山へと向うつもりですが、これだけ降っているとほんとに天気予報、正しいのかと不安になるのはいつものことです。


高速のPAでトイレ休憩兼朝ご飯休憩。
この時期憑りつかれたようにしょっちゅう焼いていたチョコレートケーキ。普段は車内ではポロポロこぼれるものは食べるの禁止なんだけど、この朝はマイナス5度と寒かったので特別措置です^^;


高速を降りてしばらく走るとロータリーに自転車のネオンが光るブール・ドワザンの町を通過します。自転車競技が盛んな土地柄なのです。
自転車は前から光っていたけど、町の名前は最近新しく設置したみたいで見るのは初めてでした。DO!DO!ってノリノリ(;^_^A(薄暗い街なのに)
この辺りまで来ると雨は止み、雲さえ消えていきました。


オート・ザルプ県に差し掛かった辺りで夜が明けてきました。
・・・いかーんΣ(´∀`;)
なんで5時に出発したかって、、ロータレ峠で日の出の空を見るためなのに~


前々日まで悪天候だったため、木には雪が積もったままです。きれい(≧∇≦)


あかん・・・日の出間に合わなかった_| ̄|○
まあいいです、朝の美しい光の中ロータレ峠へと向かいたいと思います。


これ、走ってる窓からの景色ですよ~✨
通行料がいるわけでもなく、なんでもっと大勢の人が訪れないのか不思議でなりません。


ロータレ峠(2057m)に到着しました。
「きれいだね~」と次男。仮免中の次男はもう何度となく運転していて、大好きな道路のひとつだそうです。


この峠からガリビエ峠(2642m)へ向かう道路が始まるのですが、この10日ほど前に閉冬季閉鎖期間に入りました。向かいの山肌に道路の形が薄っすらと浮き出ています。
初めの部分だけ除雪されており、午後に通ると山スキーをする人たちの車がギッシリと停まっていました。


山肌にズーム。登っていった人の足跡(左側の真っすぐの)、スキーで下りていった人達の跡が見えます。11月上旬に2000mくらいの標高で山スキー出来てしまうのは例外的に早い積雪だと言えます。


11月にドサーっと降った後、全然降らなくて12月には雪がない、って年も多いみたいですが、先週この辺りを通過したときはこれよりも多くの雪が積もっていました。


峠周辺の駐車スペースでデミちゃんの撮影(*´▽`*)


撮影は当然次男です。だってまだ気温マイナスだし、しかも風があって寒い(+_+)
あ、それ以前に次男の方が写真上手なんですね(^o^)丿


山スキーの準備をしている一番乗りのスキーヤーさん達。


峠を過ぎてブリアンソン方面に向かうところでカラマツがきれかったので1枚。
もぉデミちゃん可愛いなぁ(´▽`*)


まだ目的地にも着いていませんが💦長く書くのは疲れるので(きっと読む方も)ここで一度投稿します。
お読みいただいてありがとうございました。

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