ベルドンヌ山塊でスノーシュー(その3・最終回)
今週は仕事が忙しくてパソコンに向かう時間がなく、その3が遅くなってしまいました。
行くか引き返すか大いに迷った二つ目の湖、プチ・ドメノン湖(2385m)にたどり着きました。時間的にギリギリだったのでレースに参加している人であるかのようにものすごい勢いで登って来たので、大汗。。
湖が岩の間から顔をだしてきました。
真っ白で分かりにくいですが平たくなってる部分が湖です。雪解けの初夏に来てみたいものです。
さて、この少し先にグラン・ドメノン湖もあるのですが(プチがあればグランが大抵あります)、もうこれ以上進む時間はないので残念ながらここを折り返しの地点にすることにします。
この日の行程。こういうことになります。
スノーシューでなければずっと早く歩けるので余裕でもっと先まで行けてたのですが…
時間がないので写真を数枚撮ったのみで休憩はなしです。帰る方向を目で確認します。
山スキーヤーのトレースが一人分ありますが、スノーシューなりに通りやすいところを通って下りて行きます。
ラ・プラ峠に到着。ここは地図上のコースなので黄色い行先案内看板があります
さらに進むと、行きに通ったクロゼ湖に戻ってきました。
先ほどは湖から右側の坂を上っていきました。
再びシャルトルーズ山塊。少しずつ夕方になってきました。
幻想的な景色が続きます。行きに通った時とは全く違う光です。
行きに通って閉まってた小屋。夕方のほうが絵になる色彩です。
シャルトルーズ山塊の少し北にはサヴォア県のボージュ山塊。
森ゾーンに戻ってきました。
樹の間から夕暮れのオレンジの光が雪にこぼれてうっとりする美しさです。
木もオレンジ色に染まっています。
ヴェルコール山塊。グラン・ヴェイモンとモン・テギーユ。
かなり暗くなってます。急げ~~
駐車場までもう少し・・・
6時15分。
朝到着したときにはスンスンと大人しかった犬に思いっきり吠えられました(;´Д`)
長くなりましたが、読んでくださった方、ありがとうございます。