randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

3月の新雪、ボーフォータン山塊へ(最終回)

新雪トレースなし林道・2時間40分コースから始まったボーフォータンでのスノーシューハイキング。疲れたのと時間が十分にないのとで一番行きたかった目的地の山を諦め、それでも晴れで風もなく暖かいという最高のお天気の中歩き続けます。


どこを見てもホイップクリームのような景色が広がります。


もともと行きたかった山を諦めたものの、日没くらいまでに駐車場に戻るとしてまだ少し時間に余裕があるため、どうしよ~この後…と悩みながらとりあえず前進します。
自分の体力、やる気…そして実際の地形を見つつ地図上のそれぞれの場所までどの位かかりそうか想像してみます。
候補には3週間前にボーフォータンに来た時に通った峠とそのもう一つ先の峠もあったんですが・・・


結局少し先に見えている名もないなだらかな丘のような山を本日の折り返し地点にすることに。それ以上は無理です・・・


登りはじめ。もう今日ほとんど見飽きた(贅沢・・)ヴァノワーズ国立公園側を振り返り・・・


自分に優しく。。(^^;)
朝8時から歩き始めてこの時点で午後3時。もう元気があまりないけど、このくらいの緩やかな登りならまだいけます。


3時15分。平たい山の頂上(約2300m)に到着~~
一応てっぺんだけあって、お日様がよく当たるみたいで雪が融けていたのでここで30分ほど休憩しました。


今日2回目の登場、ジェットボイル\(^_^)/


今回行けなかったクレ・デュ・レイ(2633m)。久々にリベンジの対象が発生した模様です。


でも少し登ったおかげで今まで見えてなかったエクラン国立公園の山々が奥に現れました。


もう今日は見飽きた・・・とは言ってもやはり特別なヴァノワーズ。
最高峰のグランド・カッス、グラン・ベック、グラシエ(氷河)・ド・ラ・ヴァノワーズ。


もう十分に休憩したのでそろそろ下りていきたいと思います。


振り返って。自分の足跡・・・


日が低くなってきているので先ほどまでは見られなかった陰影が雪の上に出来ていました。


行きは川にかなり沿って登って来たのですが、せっかくなので帰りは少し違うところを歩きたいと思います。底に小屋の屋根が見えているのでそちらを目指してみます。


小屋まで下りてきました。


ホイップクリームともお別れです。


最後に自撮り。。


集落で水を汲んで帰ります。


林道にて・・・わたしのサングラス発見
行きに落としたため、この日サングラスがなくてとっても大変でした。多分帰りに落ちてるだろうな~って思ってたらその通りでした(^^; 
6ユーロで買ったものなので、なくしてもそんなに悔しいこともないのですが晴天だったため照り返しが半端なかったです…


行きよりは少しましだけど(緩やかなりに傾斜があるので)、やはり林道が長いです。
行きに夢にまで見た、人のトレース(朝に自分がつけたやつ・笑)の上を歩きます。


ほぼ満月のお月様がヴァノワーズのモン・プーリの上に出ています。


あと20分くらいで駐車場・・・ロジエール山塊方面の夕焼けがきれいです。


は~~、やっと出発点の村(1240m)近くまで戻ってきました。
今日は大して標高登ってないのに疲れました。小さなアップダウンがかなりあったので実際の標高差はよく分かりませんが・・・


スノーシュー外したり靴下履き替えたり帰る準備をしているとみるみるうちに真っ暗に。真向かいの灯りは大きなスキー場、ラ・プラーニュ。


村を出たのは7時過ぎ・・・帰りに通る町にあるチーズ作ってる会社(農協ではなく)で買い物して帰ろうと思ってネットで調べて住所控えてきたのに、着くころにはもう閉まっちゃってます…残念。また次回に。


その代わりに麓の町、エームの農協へ。ここは2、3回来たことがあり、この日はもう閉まっていましたが、自動販売機が設置されています。
以前、ボーフォールの町でも農協の前に自動販売機が備え付けられているので利用したことがあります。
ちなみに、言うまでもなく山塊名のボーフォータンは町の名前(そしてチーズの名前)ボーフォールから来ています。beau(美しい)でfort(強い)なんて、最強の名前です(^^;)


商品は一番の売れ筋であるボーフォールチーズのみなのですが、それでも助かります。



ふーっ。。子供たちにお土産ができた(;´∀`)


事前に地元の役場やスキー場に電話して除雪状況、山の積雪状況を聞いていた割には行き帰りで4時間くらい面白くもない林道をたっぷり堪能(;´Д`)することになり、思ったようにはいかなかった今回のハイキングですが、朝から晩までそれなりに楽しむことは出来ました。
読んでくださってありがとうございます。