randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ジュネーブモーターショーへ

もともと雪がとても少なかったこの冬のフランス。ここしばらくの陽気でますます雪が融けつつあります。最近山歩きに行くときに通過した標高の低い辺りのスキー場はほとんど雪がなくなり人工雪を撒き散らしてなんとか凌いでいる悲痛さです。
日曜にもう一度子供たちをスキーに連れて行ってやりたかったので、金曜夜までネットでスキー場を探していました。近場で雪が十分に残っていて・・・ない
2時間以上かかる標高の高いスキー場にはまだ雪が十分にあるので問題ないのですが長距離車に乗っているのを嫌う彼ら。そして標高の高いスキー場は設備も整ったそれなりの規模のところが多く、つまり値段も高い・・・
深夜、ネット検索中いいかげん眠たくなってきてフト思い付いたのが1~2週間前に町中で何度か広告を見かけたジュネーブモーターショー
何の脈絡もないようですが…ないですね、はい・・・
ただ、うちの子供たち、特に次男は車が大好きなのです。


翌朝子供たちに聞いてみると大喜び。なので早速プランを立てます。何せ翌日朝の出発なので仕事に行く前に全部決めておきたいです。
リヨン・ジュネーブ間は約150キロメートルの道のりです。


見本市会場まで1時間42分…わたしが普段出かける山よりよっぽど近いです(~_~;)
でも高速代はちょっとかかりそう、ほぼすべて高速だし会場の駐車料金も高いな~と思いつつこのグーグルマップの「交通機関での道のり」のところをクリックすると長距離バス(プラス市営バス)でも行けることが分かり・・・もちろん電車もあるんですが高いので見もしてなかったのですが、最近すごい勢いで格安長距離バスの会社が増えてるんです。
リヨン・ジュネーブ間はドイツ資本の大手会社FLIXBUSが網羅しています。
ジュネーブ中心地まで2時間半、そして地元のバスに乗って計3時間かかりますが値段が安い!
3人の往復で日本円で約8500円です。これはまだ高い時間帯で、もっと安い時間帯なら7000円くらいで3人往復できてしまうのです。即ネット予約&購入。モーターショーのチケットも同時にネット購入です。これで安心して仕事に行けます(^^;


翌朝。8時出発です。バスの乗り場もうちから近いので楽ちん♬
ドイツナンバーの大型バスがやって来ました。フランクフルト行きのバスの始発地点のようです。
運転手はフランス語を一言もしゃべらない、英語もちょっとあやしいドイツ人 ( ゚Д゚)
しかも自分好みの不思議なドイツのポップミュージックをずっとかけててうるさかった・・・しかし誰も文句言う人おらず。。(~_~;)


8時出発でみんな乗ったっぽいのにのろのろしてて出発しないな~と思ってると8時10分、ポリスが3人(4人目は車外で見張り)乗り込んできました。身分証明書の提示を求められ、全員をチェックし終えたところで8時20分、出発~~!
こういうことは外国に行くバス(や電車)ではときどきあり、国境超える時や、そうでない普通の高速のサーヴィスエリアなんかでもいきなりポリスが乗り込んで身分証明を求められることもあります。

出発して約1時間半。運転手が「タバコ休憩5分間」と言い放ってサービスエリアに停車。本人はいそいそとタバコを吸いに下車・・・たった2時間半の行程でしかも20分遅れで出発してるのに休憩!? 運転手ヘビースモーカーみたいで出発前も立て続けにタバコ吸い続けてたのでたぶん我慢しきれなくなったんだと思います。


このまま進んでトリノやミラノにも行けるようです。


山間部を抜けて・・・


ジュネーブに到着。長距離バスターミナルから国鉄駅方面に歩きます。


途中、地図をもらうために寄ったインフォメーションセンター。


見本市会場まではバスで約20分の道のり。途中国連本部の建物の前を通ります。


はい、それでは行ってらっしゃ~い👋
わたしは何時間も車見てられないので(^^; ジュネーブの町をウロウロしたあと夕方からモーターショーは見に行こうと思います。夕方4時以降は半額だし…チケットは彼らの分だけ買ってあったのです。


市内中心部までバスでとんぼ返り。
先ほどもらった地図を頼りに街歩きを開始します。まずが旧市街地へ。思ってたよりも結構広いエリアです。


市庁舎通りまで来ました。フランスと同じで基本日曜はお店やレストランは閉まってるのですが、観光エリアは別でいつでも開いているようです。


桜が満開でした。


ジュネーブのランドマーク、レマン湖の噴水です。1時過ぎになってたので、うちからもってきたパンとチーズでお昼ご飯。はい、山に行くときと同じですがジェットボイルはありません(゚^▽^;) だってスイスめっちゃ物価高いし、「ぜひあれ食べてみたい」とかいうのもないし・・・子供たちにももちろんサンドイッチと菓子パンを持たせました。


湖に面した公園、ジャルダン・アングレのマグノリア(モクレン?)が開花寸前でした。


暖かくてとっても気持ちがいいのでしばらく公園でゆっくりした後、旧市街に戻り先ほど通らなかったエリアをくまなく歩きます。


山に囲まれたとても美しい街です。物価高いけど・・・


ジュネーブ、特に旧市街地はレンジローバーだらけでした(@_@) 


全体的に高級車が多いです。リヨンでもフランスの田舎の地方よりは高級車が多いと思っていたのですが・・・経済力が全然違うようです(;´Д`)
2台連続でポルシェ停まってるとか。


さて、もう夕方なのでわたしもモーターショーに向かいたいと思います。
またバスに乗って会場のチケット売り場に並んでいると、知らないおじさんが来てチケットをくれました。ラッキー(^O^) 半額でも1000円くらいするんで・・・


実はモーターショーってもの自体、人生初めてです。


多分このブログを見て下さってる方も興味ある方は少ないと思うので車の写真はこのくらいにしておきます(^^;


閉場時間が近づいてきて、プジョーのスタッフによるダンスが始まりました。
大拍手!!
その後、どこからかクラクションが鳴り始め、あちこちで入場者が展示車のクラクションを鳴らして答え、会場全体にクラクションが鳴り響きそれはそれは大変な(やかましい)ことに! これはモーターショーが終わるときのお決まりなんでしょうか??


このショーののち、子供たちと合流、見本市会場を後にし国鉄駅ターミナルのスーパーマーケットで軽食を買い、長距離バスで帰途へ。
今度はフランス語を話すフランス人運転手で、変なうるさい音楽もなし(^^;


バス自体、行きよりも新しい車体で揺れがほとんどなく、到着まで3人とも爆睡してしまいました。
子供たちはポスターやグッズをあちこちでゲットして、そして最新の車種や街中では見られないコンセプトカー、レース仕様の車などを間近で見ることができとっても嬉しかったようです。
たまには山以外のところにも連れて行ってあげることができてよかったです(^^;)

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