randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

初夏のシャルトルーズとエーグブレット湖(前半)

ブログを始めて2週間くらいになりますが、今現在の話と、過去1年ちょっとくらいの間に行った山の話が交錯することになります。ややこしくてすみません。


毎週末のように山に行ってるのでえらい年季が入ってるように思われることがあるのですが、このペースになったのは昨年の初夏からのことです。情熱はあるものの、初心者の域を出ていません。


ちょっと前置きが長くなりましたが、前記事でシャルトルーズのことを書いたので、その前回にシャルトルーズに行った時のことを書こうと思います。


6月下旬、1日半の休みがありシャルトルーズからそう遠くない湖に面したキャンプ場で数日間過ごしている友達が「遊びに来たら」と誘ってくれたのですが、湖畔でまったりと1日半間過ごすというのは貧乏性のわたしには難しく(どこかに行かないと!何かしないと!って。既に湖行ってるだろって突っ込みはあると思うのですが)1日目も2日目も半日だけシャルトルーズにハイキングしに行ったわけです。…つまり湖では半日くらいしか過ごしてないことに(汗)


仕事がお昼過ぎまでだったので、仕事場の近くに車を停めておいてすぐに出発。山行きはいつも高速43号線(シャンベリー、グルノーブル方面行)です。途中、シャルトルーズやボージュ、ヴェルコール、ベルドンヌなどの山が見えてほんとにきれい。この写真の奥はベルドンヌ。


湖に着くのは6月は日が長いから夜でいいです(汗)。とりあえず直接、シャルトルーズ北部のハイキング出発地点へ。


エピエール・ドレセ


サクシフラージュ
6月後半の花の種類がとても豊富な時期でした




森を抜け、アルパージュ(放牧地帯)に到着。すごい急こう配ですが、実は森の中もそうで短いコースだけどやたらキツかったです。しかもこの日この夏初めての猛暑日で。。


サヴォアは19世紀後半にフランスに割譲されるまではサヴォイア(サヴォア)公国(十字が国旗)の一部でした。その国境の一部はシャルトルーズ山塊の山でしたので、今でもハイキングコースには国境を示す石碑がところどころに見受けられます。


6~8月にポピュラーな小さな花、セレスト。名前まで可愛い…

青いラッパは5~8月が旬なジョンシアン。もう今の時期(9月)には見られません


オーキ・ヴァニエ ネギ坊主みたいですが、蘭の仲間です


放牧地帯の写真にに写ってる大きな岩のような山は、グラニエ(Le Granier)といってシャルトルーズを代表する山の一つですが、昨年末から頂上付近で数回土砂崩れがあり、頂上への登山をはじめ山の北周辺は立ち入り禁止となっています。地学学者によると、この山の中心部は一部空洞になっており、13世紀にも大規模な地滑りが起こり山の麓の村々が土砂に飲み込まれ、1000人を超える犠牲者がでたとの記録があります。
この写真は南側なのでそうでもありませんが、北側から見ると石灰質の真っ白な切り立った崖で、シャンベリー方面からの高速からもよく見えますが、ものすごい迫力です。


ハイキングを終え、車で45分ほどかけて湖のほとりに着いたのは夜8時半。友達と合流してワインで乾杯!夕暮れを惜しみつつ暗くなるまで湖の畔でおしゃべりに興じました。


(後半に続く)

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