randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ヴェルコール山塊最高峰へ(その2)

最近残雪にやられっぱなしだったため、今回はあまり標高が高くなくて雪が少ないところ、でもそれなりに登って楽しくパノラマもある山・・・と考えて思い付いたのがヴェルコール山塊最高峰のグラン・ヴェイモン(2342m)。累計標高差は1100m以上になるものの、とても分かりやすいハイキング道で、これといって難しい場所がないため家族連れにも人気のコースになっています。7時20分に標高1240mの駐車場を歩き始めました。


通過地点、パ・ド・ラ・ヴィル(1925m)から歩き始めたところ。


歩いてきたのと反対側(山の裏側)。グラン・ヴェイモンに来たのは2回目で前回はこちら側から登ってきました。こちらのコースは山の麓までがやたらと遠くて2時間以上かかったと思います。友達夫婦と行ったのですが、アップダウンも多い20㎞以上ある周回コースで9時間くらい(うち休憩は計1時間弱)かかりました。12月の日が短い時期だったので全体に大急ぎで休憩もゆっくり取られませんでした。それを思うと今回は直接麓の辺りから歩き始めたのでだいぶ楽です。
ちょうど登って来たカップルがありました。今日初めて出会うハイキング客です。


こういう岩々なところは大好きです。


こんな岩々ゾーンにもよく見ると岩と岩の間に小さな花が咲いています。


北東方面、オート=サヴォアの山々。モンブランは肉眼でも霞んでいましたが、スマホの写真ではほとんど見えないですね・・・


ザ・ガレ場(≧∇≦)


「ミネラルな」景観になってきました。フランスの登山用語?で岩々して水気がなく植物の育っていない場所をミネラルな、と表現します。


あ、草が生えてるところに出てきました。もうあまり「ミネラル」ではありません(^^;


エクラン山塊とデヴォリュ山塊。


エクランにズーム(スマホにはこれくらいが限界。。)


グランド・ルース山塊。エギーユ・ダルヴの3兄弟が今日も主張しています(;´∀`)


頂上までもう少しです。


10時9分、グラン・ヴェイモン(2341m)登頂\(^_^)/
男子3人組のハイキング客が先客でいました。


城壁のような「バリエール・エスト(東のフェンスの意味)」を眺めます。


東方面のパノラマは登っている最中とあまり変わりません。こちらはデヴォリュ山塊。


3人組のハイキング客と話しているとあと二人登ってきました。全部で5人のパーティだったわけです。しばらく彼らと最近行った山のことや雪の量の話をしました。
「そろそろアペロ(アペリティフ)にしようや。君も一緒にどうだい」
はっ?(@_@) 現在10時25分。コーヒー休憩の間違いではありませんか??


しっかり混ぜてもらいました(^▽^;)


パスティスを持ってきてる人がいてみんなに振舞っています。
ポテトチップに始まりチーズやサラミ、ハム、ミートパイ、ゆで卵、ベニエみたいな彼らの地元のお菓子…全部少しずつ分けてもらいました。
40分ほどの宴の後、彼らは11時過ぎに出発。ヴェルコール山塊とデヴォリュ山塊に挟まれた小さな山塊・トリエ―ヴの辺りの人たちでした。連絡先を交換し、今度一緒にハイキングしましょうと言って別れました。彼らは朝6時から歩き始めてかなり長い周回コースを歩いている最中でした。



きりがいいのでその2はここでお終いです。次が最終回です。
明日あさってと子供たちと1泊で出掛けるので最終回は少し時間が空いてしまうかもしれませんm(__)m