フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

子供たち、デヴォリュイ山塊デビュー(中編)

1週間前の日曜日に日帰りで子供たちと出かけたデヴォリュイ山塊。彼らにとっては初めての地方です。
暑かったこともあり、なかなか足が進まなかった彼ら(特に次男)ですが、頂上ではそんなこともすっかり忘れて景色の良さですっかりご機嫌です。


奥にはエクランの山々が霞んで見えます。


春先に来た時の写真。


奥の尖った山はテット・デ・ゾルマン。春先に今日とは反対側から歩いてきて登りましたが、その時は今日この後目指す予定のテット・ド・ガルヌジエへは雪渓をトラバースしなくてはならなず急斜面で怖かったので途中まで来て諦めました。


その時の写真です。多分今いるのと同じあたりから撮ったような気がします。
1泊で民宿に泊まって2日間デヴォリュイ山塊を歩きました。スノーシューするつもりだったのに、雪が十分になくて普通の靴でハイキングをしました。


今日のお昼ご飯の食材。お肉、持ってき過ぎたかも・・・


最近定番のポテトチップスとサラミ。ご飯を作りつつつまみます。


今日はくるみパンです。


広々とした平らなところで景色もいいし休憩には最適です。


夏に日本で購入のモンベルのフライパンでお肉をひたすら焼きます。多すぎて全部乗らないので焼いては、食べる、の繰り返しです。


わたしが食べてる間に長男が焼いてくれます。


ちょっとお肉、休憩。キノコを炒めます。お肉のお汁が残っていて染み込んでおいしい(^^♪ ほんとうはレトルトのご飯とキノコをピラフ風に炒めたかったのですが、肉が多すぎてお腹が膨れてきたので米たっぷりの副菜はいらん、との意見が満場一致だったのでご飯は持って帰ることにしました(^^;)


それでも食後にチーズは食べます(^▽^;)
1か月以上前にジュラの農協で買ったコンテがまだ少し残っていたのを持ってきました。


食後は市販のビスケットなどのお菓子でしたが割れてボロボロだったので写真ナシです。あとはもちろんコーヒーです。


めちゃくちゃ黒い人。


さて、お腹もいっぱいになって満足したところで今日のメインイベント、テット・ド・ガルヌジエに出発です。真ん中の尖ってるところです。ここからだと200m弱でしょうか。子供たちは「ぼくらはここで待ってる~」と言うのでひとりで往復してくることにしました。



遠くから見ると急で、子供たちにも「お母さん、大丈夫?無理せんといてよ」と心配されたのですが、すぐ近くまで来るとひとつひとつの場所は特に危ないというわけではありません。


最後は緩やかです。


・・でもないか(;´Д`)


春先のリベンジ、テット・ド・ガルヌジエ(2367m)頂上に到着\(^_^)/



下山編に続きます。

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