randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ベルドンヌ山塊・南部 その1

わたしがよく行く&大好きな山であるベルドンヌ山塊のことは以前ブログで紹介させていただきました。その時は中部と北部の話でした。
去年の秋の話で申し訳ないのですが、南部に2度行った時の話を写真を交えながらさせていただきます。


ベルドンヌ山塊は国立公園(Parc National)でも地方自然公園(Parc Regional)でもありませんが、3000メートル近い山が多く、野性的な自然が魅力です。氷河(glacier)もいくつか残っていて、大小あわせて70の湖があると言われています。
知名度は家族向けのハイキングコースが揃ったシャルトルーズ山塊などに比べて低いのですが、雪解けが遅く、難しいコースも多いためアルピニストにも愛される山塊です。


フランスの祝日のひとつ、諸聖人の日(11月1日)の前後2週間はフランスの学校は休みになります。去年の10月末、このバカンスの初めにベルドンヌ南部の湖がいくつか集まった場所に子供たちとハイキングに行ってきました。


紅葉がきれいでした


駐車場から10分くらいで橋を渡ります



標高約1100mの地点にある駐車場から歩くこと約1時間。初めの目的地の滝に到着。


まだ標高1600mほどなのに既にこれだけの雪。・・・突如不安になります。


子供たちは雪が嬉しいようです


2200mちょっとまで登る予定なんだけど大丈夫かな、と不安を拭いきれないままとりあえず様子を見つつ進みます


結局一番急な登りは南壁だったので大丈夫でした。2000mくらいまで登って開けたところに出てきました。雲海がすごいです。確かに、駐車場に向かう途中は曇り空で濃霧が激しかったです。



凍ってます。。。まだ10月、そんなに高くない山なのに~


景色のいいところでお昼ご飯休憩です。その数日前にリヨンの町を案内させていただいた日本の方がお土産に持ってきて下さったにゅうめん。かなりおいしかったです(*´ω`)


お昼ご飯の後は湖に向かって歩きます。見えにくいですけど、中央やや左下にもひとつ湖があります。


目的地のひとつ、ラ・プラ山小屋。ここを周回コースの折り返し地点にしました。山小屋の管理人のいる期間はすでに終わっていました。


クラレ湖に到着

👇石投げてる

そしてロンジェ湖


続いてレアマ湖。少し低い位置にあり、ガスが溜まってます


日本人のわたしには湯けむりのたつ露天風呂のようにも見えます


どんどん歩き進みます


その後まただいぶ登ったので濃霧地帯から脱出。お天気のいいところに出てきました。
でも実は上の写真とこの下の写真の間で迷いました。雪が結構積もってるところが続き、道が見えないわケルンもあまりないわで厳しかったです。だーれも通りかからないし、足跡もないし。この日、「おれたちゃ毎日バカンスなんだぜ」と豪語していた定年退職のおじさま二人組のほかには誰ともすれ違いませんでした。

最後に通った湖、というには小さすぎて、地図にかろうじて形は載ってるものの、名前は記されていませんでした。


そしてまた雲の下の世界へ戻ります

おおっ、なんじゃこりゃ?!
コースの最後は行きと同じ地点を通ったのですが雪に「おかあさん」。。行きにわたしの後ろを歩いてた次男が書いてたのです。何のためにかは不明ですが可愛い(#^^#)


あと一息!



駐車場までもうすぐです。
あ~~雪がないって歩きやすい。。

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