randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

オワザン地方でスノーシューハイキング

今年に入って2回目の(たったの!)スノーシューに昨日行ってきました。お天気は久々に晴れの地方が多かったのですが、先週末、山によっては月曜まで雪や雨で風も強かったため雪崩の危険が非常に高まっていて、5段階の4や5に達しているところが大半でした。5というのは去年の冬だとほとんど見ることがなかったため、かなりの荒れ方だと言えると思います。
お天気が良く、かつ雪崩危険度が5段階の3にとどまっているエクラン国立公園北部と隣接している地方を選びました。


この辺りは普通のハイキングでは来たことがあるものの雪山は初めて。いいコースがハイキングサイトで見つからなかったのでハイキング地図に線がひいてある山スキーコースを参考に歩こうか、という曖昧な予定でうちを出ました。ただし、すぐに山頂がみえるとかではないし夏山コースとは全然違うコース外の場所なので道はないし土地勘のないわたしにはトレースがなかったら厳しそうなところです。そして前日まで天気悪かったので、トレースない可能性の方がずっと高いという。。。


今回は行きの道のりもちょっぴりアドベンチャーなのです。一昨年の夏に一度通ったことがありますが、最後に走る山道(一応県道)が怖い!幅の狭い崖の淵のようなところが多く、細いトンネルがいくつも出てきます。前半の部分では大半のところですれ違いができないため、対向車が来たらとっても面倒(~_~;)
その問題の県道の始まる地点に通行止め看板が(゚Д゚;) そしたら下に通行止めになる時間帯が。なーんだ、朝夕のスクールバスが通る30分間のみでした。(´▽`) ホッ


暗いのでさらに怖いです(;´Д`) 


怖いゾーンが終わり、最後らへんは普通の山道です。標高が上がって雪も増えてきています。


ヴィラ―ル・ノートル・ダム村(1540m)に到着。通年で人が住んでる村なので基本的に道路が除雪されているようです。冬に車でスキー場以外でこの標高まではなかなか来られません。村のHPによると人口は29人、通年住んでいるのは11人だそう。そしてハイキングの途中で出会って話をした村に住む男性によれば除雪車、毎朝来るそうです。なんて贅沢な✨


おおっと、これ以上は除雪されていません。ハイキングの出発地点はもう少し先なんですが、大した距離ではないので村に車を停めて歩いて行くか・・・


ふーー💦北国出身ではないので方向転換も一苦労です。でも先月冬タイヤ買い替えたのでだいぶ運転しやすい💚


除雪されていない道路の続きを歩きます。


少し先にこんな看板が立っていました。ここは厳密にはエクラン国立公園には入らないので、国立公園ではなく村が立てた看板のようです。
この村から一番近いところにある山「ラ・クロワ・デュ・カルレ」はテトラ・リールという鳥の生息地域になっているらしく、冬眠の邪魔をしないようにスキーやスノーシューの人に避けてもらいたいゾーン、それを避けた登り方下り方の例が書いてあります。
・・・おっ、それいいやん(*'▽')写真みたらなだらかで登りやすそうだし、標高差も500mほどと楽そう。最近あまり山に来れてないので体力に自信がないし、今日来た方面は夕方激混みするグルノーブル周辺を通るので早い目に帰りたいなと思ってたのでちょうどいいです。それに、地図に線が引いてる山スキーコース、難しそうだなと思ってたのですぐにこちらに変更(^▽^;)


ちなみにテトラ・リール👇

国立公園のサイトをスクショしたものです。黒いのがオス、茶色いのがメス。メスはライチョウそっくり、と思ったらライチョウの仲間なんだそうです。ただしライチョウと違って冬にも色は変わらないようです。この写真では分からないけれど首もライチョウと同じくらい長く、サイズも同じくらいです。


しっかし天気悪いなー。予報では午前も午後も晴天らしいんだけど・・・


水が凍らずにちゃんと出ています。
ここは元々出発点にしようと思っていたあたりです。


地図を出して再度確認。ここ登っていきます。トレースもあります。


あれ、心なしか空の色が明るいトーンになったような・・・?


すうっと目の前のもやが薄れた瞬間。今まで見えなかったものが急に視界に入ってきました。


不思議な空気の中歩いて行きます。


え~~(;´∀`)
お日様が💖


ひょえ~~きれい(≧∇≦)
ガスの中にいただけで、実は晴れてたんですね。


スッキリ青空になりました。先ほどの灰色の世界からほんの数分間でのことです。
ちなみにここはまだ道路なので形がはっきりとしています。


エクランの山々の後ろからお日様が。


お~~幸せ💖 これ見ただけでも、今日来た甲斐があったように思われます。
実は先ほど村に到着してどんよりとした曇り空を見て帰りたくなったんですが、帰らなくてよかったです(;´▽`A``


もう少し道路が続きます。この少し先で山(左手)に向かうために県道とお別れし、斜面を登り始めることになるようです。


今日の目的地(笑・今ついさっき決めたばかり)、ラ・クロワ・デュ・カルレ


まだ少しガスが薄っすらと残っています。


ハイキングコースから少し外れてそちらの小さな丘に登ってみます。


波立つ海のようです。前日は雨だったのでその跡が付いています。気温が高いため、雪にはならなかったようです。


ほとんど登っていませんが、テンション高く写真をたくさん撮ったので今日はここで一度投稿します。

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