久し振りに林道満喫のスノーシュー(^^;
水曜日の今日はここ1週間で唯一晴天の天気予報が出ていたのですが・・何の因果か今週わたし水曜休み(≧∇≦)(≧∇≦)
3日ほど前からその予報だったのですが、そんな予報に限って日が経つにつれ前後にずれてしまったりするもの…でも一ミリもずれませんでした\(^_^)/\(^_^)/
どうしよう、どこ行こう・・最近は天気が良い地方が限られてるとか半日(どころか3時間だけとか)しか晴れない、とかで行き先やコースも限定され気味で決めやすかったのですが、あちこち晴れ♪どこでも晴れ♬一日中晴れ(^^♪と言われると逆に決められなくて焦ります。
結局、先月末に友達と出かけたスノーシューハイキング(まだアップしてない分です)で歩いた場所から正面に見えていた辺りの山がきれかったので、そこらへんに決めました。
せっかくどこでも天気がいいのですから、あんまり遠くまで運転するのも馬鹿らしいというのもあって決めました。片道2時間弱なので比較的近いエリアと言えます。
歩き始めは林道になります。人が通年で住んでる村や集落を結ぶ道ではないのでどこまで除雪されているのかがイマイチ分からなかったのですが終点まで行けないことだけは分かっています。
結局1500mくらいのところまで除雪されていました。上出来です♬
除雪されてる最終地点に7時半ごろに到着すると、除雪車の隣にワゴン車が一台停まっていました。わたしが準備をしていると山スキーヤーの兄さんがさーっと帰ってきたので挨拶がてら世間話をしました。
5時半に歩き始めたとのこと(゚Д゚;)いいなぁ。日の出を稜線部分で見られたに違いない・・・兄さんは軍隊勤務で仕事前にひと滑りしてきたんだとか。「今朝9時から○○で射撃訓練があるからそっちらへんには下りてきちゃだめだよ」と役に立つ情報を(;・∀・)教えてくれました。
今日は稜線、とはいってもとっても幅が広くて全く稜線には見えない代物なんですけどそういうところを歩こうと思っています。その先に峠というか山の反対側に回り込める場所があるのですが、雪の具合、雪庇の具合なんかがよく分かりません。しかも雪崩の可能性もある場所なのでひとりで通ることは考えてませんが、もし山スキーヤーなど他のハイキング客がいた場合、一緒に歩かせてもらうかもしれないので一応ピッケルを持って来ました。アイゼンも持って来ています。去年の元旦に歩いた場所で、その時は雪があまりなくてアイゼンで結構普通に通れたのですが雪が多いと難しそうです。
これ以降通行止め、の看板。しばらくは林道と、それをショートカットするハイキング道とを歩きます。
奥に雪を被った山が見えていますが、先月子供たちがスキーをした山がそのすぐ隣のあたりになります。この道も、確かその日にスノーシューで歩いたと思います。
山スキーヤーのトレースがかなりあります。スノーシューのトレースも少し見られました。うんうん、ここも確か歩いた・・・お天気が悪かったので少し違った印象ですが。
一番下の看板の「アルプ・デュ・グラン・セール」がこの前子供たちがスキーをしたスキー場です。こじんまりとしたコンパクトにまとまった小規模なスキー場ですが何もかもがシンプルで値段も安いしうちから遠くないし、去年は1泊で来ました。👇
少し上の写真で木の間から見えていたのはこのコース案内図の右端の部分の山です。
林道だけど鬱蒼としてないので気持ちよく歩きます。
あっ、出た!!お馴染みの「スノーシューのやつがは低いとこウロウロしとけよ」コースの案内です。しかしなにを隠そう前回はこの指示に従って歩いちゃったんですよ(;´∀`)
お天気悪くて避難小屋中心にダラダラしました。
で、これはいまだ謎のマーク・・・「ベビーカーのやつはこのへんウロウロしとけよ」なはずはないし、、(;´・ω・)
うーん、この伐採された木も覚えてる・・前回はこの辺でUターンしたんでした、お天気さらに悪くなりそうだったので。
林道ショートカットできるハイキング道
1750mの地点。嬉し~もう250m登った・・・と思ったのも束の間。ショートカットしてるだけでまだ林道部分は終わっていませんよ・・・これだから冬は💧
林道&森飽きてきたけど、雪が降りたてなので木々が綺麗なのが救い(^^;
昨日は雨(雪)だったし、明日も雨の予報です。危機一髪でしたよ、本日の晴天💦
心なしか若干・・・
あ~~森から脱出です(;´∀`)
森は出ましたが木はまだ疎らに生えています。
この後は奥の斜面を登ることになります。
抜けてきた森を振り返り。
結構急だ・・・
登っている斜面の右手。
こんなとこ登っていきます。
自分のトレースです。
間もなくひとりの山スキーヤーが登ってきました。少し話をします。ル・タイユフェールを目指すと言います。ここはタイユフェール山塊ですが、山塊最高峰の名前も同じくル・タイユフェール(2857m)。この山頂こそ去年の元旦の目的地でした。👇
いいお正月だった・・・(;'∀')
ただ、ル・タイユフェールに登頂するには先ほど、駐車場のところで書いたように峠というか、狭くて怖い(しかも雪崩の危険性あり)場所を通る必要があります。
「とりあえず周辺まで行ってみて様子を見てみる。ダメっぽかったら諦めてそこから滑り降りてくるよ」とおっしゃっていました。
パラパラという音が・・と見あげるとセスナ機でした。朝のうちに何機も見かけました。
こんな写真を撮っているとまた後ろからひとり山スキーヤーが登って来ました。
この彼は「えっ、ル・タイユフェール?あれ雪多いとき危ないっぽいよー。」全然行く気はない様子です。「僕はそこの稜線まで登り切ったらもう下りてくるつもり」
お日様、昇ってきました。
二人目の山スキーヤーさん。
もう少し書こうと思ってたんですけど究極に眠たいのでここで投稿します・・・