randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ブルフィエ避難小屋で賞味期限切れランチ

勝手に決めた「本日の頂上(2459m)」は風がきつかったので、少し低い辺りにあるブルフィエ避難小屋まで下りてきました。ここは窪んだ地形なのですが思った以上に風があります。やはり小屋の中で昼ごはんを食べることにしました。


すぐ後方にはそこそこな大きさの湖がありますが、今の時期は雪に隠れて全くその姿は見えません。


去年のお正月に歩いたときは雪が少なくて湖の氷も薄い感じでした。👇

ル・タイユフェール(2857m)頂上からこれとは別の湖を経由し、この壁のような地形のところからブルフィエ湖まで下りてきたのでした。雪が少なくてほぼ思い通りに歩けた素晴らしい周回コースでした。こんなに晴天なのに元旦だったためか一日中誰とも出会いませんでした(^^;


思い出話はこのくらいにして、お腹が空いてきたのでお昼ご飯の準備です。


最近来た人があったのでしょう、扉周辺は雪かきされていました。


鍵もかかっていませんでした(´▽`) ホッ


ストーブと、いくらかの木のストックもありました。
屋根裏に上がる梯子から撮ったのでこんな角度です^^;


屋根裏は寝室として使えるでしょうが、マットレスはありません。
雪深いときは最悪ここから出入りできるようにドアがあります。


一階部分に注意書きのプレートが。「ごみ収集車はあまり来ませんので(もちろん絶対に来ません。ユーモアでしょう)ごみは各自お持ち帰りください」


今日もお昼は賞味期限切れグルメで・・・✨
日本で購入、大事に保管していて気付くと賞味期限を派手に過ぎていた、といういつものパターンです。


昔の小学校で使っていたみたいな椅子が二脚ありました。早速タイガース仕様にしときました。


なんと「焼き豚入り中華そば」ですよ~期待が高まります。


焼き豚入り・・ドキドキ・・・(;´∀`)
・・・えっ?・・1枚?・・・枚っきり??
そりゃ5枚も6枚も太っ腹に入ってるとは思ってなかったけど、まさか1枚だけなんて。しかもちっちゃい _| ̄|○


そこで我ながら迅速かつ勇気ある行動に出ました。
サラミを何枚か切って投入。素晴らしく焼き豚(いや、間違っても焼き豚ではありません)まみれの中華そばになりました。ざまーみろ。。
あとはシナチクも小さいながら3、4切れ入ってて嬉しかったけど、ここ一連の「賞味期限切れグルメ」シリーズではイマイチかな・・一番おいしかったのは海老風味の天かす入りのやつでした。


本日のハイキング同様に若干不完全燃焼気味のお昼ご飯でしたがチーズやパンも持って来てたおかげでなんとか満足。最後にコーヒーです。
今日はランチョンマット代わりの布巾を持ってくるのを忘れたのでジェットボイル入れにしているヴァノワーズ国立公園オリジナル袋(国立公園勤務の友達んちから強引にもらってきた)をマット代わりに敷いてました。


コーヒーは小屋の外で飲みます。ちょっと風が強いのでいつでも避難できるように入り口周辺をウロウロ。


小屋の前からはヴェルコール山塊の2姉妹峠とグランド・ムシュロールなどが望めます。
そろそろ出発です。あとは下りるだけ・・え、まだ1時になったとこ!?
ほんとはこの写真の右下のあたりガーッと下りて行ったら一番早く森の部分まで帰れるんですが(左下からでも帰れるけどめっちゃ急で雪深いのでイヤ)、こんな早い時間に最短距離で駐車場に帰ってしまうのも残念な気がします。


フト上を見上げます。・・・もう一回、上っとく??(^_^;)
そんなに急な斜面ではないので(下りてきたのはもう少し急なところでしたが)どんなふうにでも午前中に歩いていたエリアに戻ることはできます。200mくらい上ることにはなりますが、風が強いとはいえ最近めったにない晴天の日にハイキングに来たのに大急ぎで帰るのはもったいな過ぎます。もう少しこの景色を楽しむために行きと同じあたりを通って下りていくことにしました。


ブルフィエ避難小屋を後にして。


今回は強盗マスクも持参で風対策は万全です。


そこら辺を登り切ったら反対側にぼちぼち下りていくつもりです。


稜線に近付くにつれ風がどんどん強烈になってきました。朝よりもひどくなっています。


避難小屋からだいぶ上がってきました。
お昼前には軍隊の人たちをはじめ他にもハイキング客(主に山スキーヤー)を見かけたし多かれ少なかれみんなこの辺りを通過したはずなのに強風がすべてのトレースを消し去って人の歩いた跡はなにひとつ残っていませんでした。


強風で雪が吹き飛ばされ地面が出ている場所も。


行きよりもだいぶ北側まで歩いてから下り始めました。
反り返ったみたいな形をしたグラン・ガルベールの右奥はグランド・ルース山塊、左奥はベルドンヌ山塊。


その谷のような形になったところから下りていきます。


斜面の部分に入ると風がピタッと止んでスキーのトレースが多く残っていました。帰りに唯一すれ違った山スキーヤーさん。テント泊みたいです(@_@) この日は晴天だったけど夜から下り坂になり明日は一日中雨(このへんだと雪?)の予報だというのに。。


森の部分に戻ってきました。


林道に交わりますが、グネグネと大きくカーブしているのでショートカットしつつ下りていきます。通り抜けやすいところには既にトレースがあるので迷わずラクチン。


スキー場の正面まで帰ってきました。この正面の山のすぐ左手にゲレンデがあります。


先ほど稜線の部分にいたと思われる兵士の人たちがトボトボと歩いてました。先ほどは全員そろってガシガシと元気よく歩いてましたが、帰りは自由行動?のようでバラバラに帰ってるみたいです。


駐車場、というか除雪されてる最終地点に戻ると・・ぎょぎょっΣ(゚Д゚)
朝は除雪車以外は誰もいなかったのにこの盛況ぶりです。
あれ、でもよく見ると・・軍隊関係の人がほとんどみたいです。


隣にでかいの停まってるし(*_*)


軍隊マニアでもトラックマニアでもないけど、ブログ用に写真写真(;´∀`)
(チロルさん見てますか~~)


何積んでんの?って思ってたらその想いが通じたのか(;´∀`) 兵士の兄さんが後ろの荷台をガシャーンと開けてくれました。ベンチになってました。あー、これにみんな座って運ばれてきたんですね。山道、乗り心地悪そうですけど・・・


暖かくて気持ちがよかったのでやたらダラダラと時間かけて出発準備をして車の中で菓子パンを食べて保温マグの生ぬるいコーヒーを飲んでから帰途につきました。


少し下りると先月子供たちと来たアルプ・デュ・グラン・セールのスキー場があります。平日でバカンス時期でもないためか人気はなく静まり返っていました。




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