randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

強風の中穴を掘りカレーうどんランチ

3月下旬にしては寒いけれど晴天の先週木曜日、近場ボージュ山塊にスノーシューハイキングに行きました。強風の予報の出てない地方・・と選んだのに、やはり稜線の途中からかなり強い風が出てきました。


少し霞んでいますが、眺望は最高です。


モン・ブランがよく見えるビューポイントが多いのもボージュ山塊の良いところです。


霞がましになってきていつもボーフォータン山塊南部から真正面に見えているヴァノワーズ国立公園のモン・プーリ(左)やベルコットまではっきりと。ということはその手前の山々はボーフォータンということになります。あまり特徴的で有名な山がないので、遠くからあそこら辺ボーフォータン、と判断しにくいんです(^^;


グランド・ルース山塊、セルス山塊方面。こちらは打って変わってとっても特徴的なためあちこちから認識してもらえる3つの尖がりのエギーユ・ダルヴ。その右奥は多分グラン・ガリビエでそのさらに奥は。。3200m台のガリビエよりもかなり高いということは北エクランのメイジュ(3984m)あたりかな・・よく分かりません💦


振り返って。


頂上が見えています。手前には頂上と同じような形をした大きな雪庇があります(゚Д゚;)


もうこの辺でかなり風がきつくなってきました。時々、一瞬おさまるのですがまた吹き荒れます。


稜線といっても左側はなだらかな斜面ですので、少し内側にいれば特に危なくもないのですが。。ゴーグルではないので強盗マスクと帽子とサングラスの間に雪の粒子が叩き付けられます。帽子やサングラスがが飛んでいくんじゃないかと不安になり、上着のフードを被ります。


風でデジカメの蓋が開かず閉まらず半開きになったままブロックされてしまいました。


・・・と、こんなトコでズボっと!!なんじゃ!?急いで這い上がります。というのも、先月ボーフォータン山塊で雪の下を流れる小川に落ちて(水深20センチくらいでしたが)両足ずぶ濡れになったので。。
ただの岩場だったようですが、結構な深さがありました。こんなに雪がたんまりあって融けてもいない時期・場所で踏み抜くことは珍しいです・・・


頂上が見えてなかったら「もういっか…」と引き返していたかもしれないんですが、もうすぐそこです。それに、辛いだけで危機感というほどのものは感じないので。。
(カメラの蓋こじ開けた)


おりゃ~~~と雄叫びを上げながら頂上に一歩一歩近づきます。


着いた(´▽`) 
モン・コロンビエ(2045m)


南側の遠景にはベルドンヌ山塊(左)とシャルトルーズ山塊(右)


2年前の冬、といっても12月でまだ雪がたくさん積もる前に来た時👇

もう全然違う印象です。どちらかというと夏山に近いですね。アイゼンさえもなしでした。


はい、もう寒くて限界です。速攻下山です~
頂上の滞在時間は約40秒💧


ほんとはこっち方面の斜面から下りてシャレーがふたつある辺り経由して周回して帰るつもりだったんだけど・・・


もう往復でいいです💦こっちから帰る時の斜面と森、雪深そうで(去年5月に来た時に唯一たくさん残雪があった)多分ノートレースだろうから歩くの疲れそうだし、最短距離でかつトレースあるとこ下りたい・・・
てか、もうすぐ12時です!稜線のちょっと内側の風がましなところがあれば森の中よりは、少々寒くても景色のいいところでお昼食べていきたいです。もしなかったら森に入るギリギリのシャレーがあった辺りでもいっか、と考えながら下り始めました。


少し下って行くうちに、こころなしか風がちょっとましになってきた気が。

このモン・ブランの良く見えるあたりに・・・


穴を掘っちゃって、タイガース座布団をセット。


そして最近定番となっている消費期限切れグルメシリーズ、最終回(とも限らないですが一連のカップ麺はこれで最後💦)はこれです。


ここらへん風ないわ、と思ったら小休憩だっただけみたいで十分に吹き荒れています。


もう、寒くて辛くて、なんだかアルピニストになったみたいな気分になっちゃいました。
いや、間違えてもアルピニストはこんな変なところで湯沸かしてカップ麺食べたりはしないんでしょうけど、「寒さに耐える」という図が(^▽^;) 
人一倍寒がりなのに(家族・友達比)わたしこんなとこで何やってんでしょうか・・・


カレーうどんは、うどんというほど麺は太くなくてちょっと太い目のラーメン、くらいでしたが味自体はおいしかったです。ルーの塊が入っており(宣伝文句でもある)、普通のルーよりは溶けやすいようには出来てるんでしょうが、かき混ぜ方が足りなかったようで底に小さな欠片がいくつも沈んでしまっていて最後ちょっと塩辛かったです。
それ以前に状況が過酷すぎて、いつものように冷静に評価する余裕はありませんでした💧ただひたすら熱いうちにかき込み、早く荷物をまとめて下りたい、の一心で(^^;



次回に続きます。

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