フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

久々のおひとり様ハイキング

3週間にわたる夏休み(長っ💦)も終わり、半分廃人ながらもなんとか仕事に復帰した先週が無事に終わり、日曜日には久しぶりにひとりでハイキングに行きました。
元々ひとりで行くことが多いんですけど、5月~7月は次男がすごい勢いで参加してくれていたのでした。6月末に大学入試を無事に終えた長男も前回、前々回は来てくれました。
お天気はどこもおおむね晴れの予報。先週末に2泊3日で周回したエリアにほど近いセルス山塊をチョイスしました。ここ1年ほどかなりリピートしているお気に入りの山塊です。


永遠に続くかと思われたバカンスも終わっちゃったけど・・・昔好きだったアエロスミスの「パーマネント・ヴァケーション」のCDを車に持ち込みカラオケ大会です。


先週末に来た場所と今日歩くエリアは近いのですが、駐車場の方向は少し違います。高速をこないだよりも早く下りてまずはテレグラフ峠に向かいます。ロードバイクの人向けの道しるべが道路わきに時々あります。


多分夏の間だけ設置されると思われるサイクリスト用のゴミ箱。


テレグラフ峠直前の朝焼け。


テレグラフ峠に到着です。お、スキーヤーの像(藁でできてる)が出来上がってます♬
というのも・・・


👆これ、テレグラフ峠の少し先のガリビエ峠道路がオープンして1週間後くらいの6月17日に通った時です。まだ骨組みでした。1年ごとくらいに作り替えるみたいで、その前は2年連続で少し違うサイクリストの像でした。先ほど高速を出たサン・ミッシェル・ド・モリエンヌ~テレグラフ峠~ガリビエ峠というコースはツール・ド・フランスで定番中の定番とも言えます。今年は通らなかったですけど昨年の大会では組み込まれていました。


ガリビエ峠「開通」の表示。ガリビエ峠は標高2642mで国内4番目に高い峠道路になります。とても雪深いため他の標高の高い道路と同じで6月上旬から10月終わり位までの年間5か月間ほどしか開通していません。


テレグラフ峠からしばらくしてスキー場として有名なヴァロワールの村を通過します。まだ6時台だけどサイクリストの方をちらほら見かけました。猛暑が続いているので、朝の涼しいうちにガリビエ峠を目指されるのでしょう。


わたしの中では定番になりつつある「おやすみ村」を通過(フランス語でおやすみは「bonne nuit」)。といっても冬にスノーシューをしに来ることが多くて、真夏に来たことはほとんどありません。


ボンニュイ村から500mほど進んだこの地点。ここで冬場は通行止めになります。それでも1600mの標高まで冬に車で来られるのはありがたいことです。


同じ地点。今年の4月6日に来た時です。スノーシューや山スキーをする人はこの手前に車を停めます。


冬はスノーシューで歩くこの道路、車でスイスイ上ります(^^♪


しばらくすると最終駐車場、プラン・ラシャに到着です。ここで1900m台になります。


まだ朝早いのであまり車も停まっていませんでした。この場所でピクニックだけして帰ってきてもよさそうなくらい風光明媚な駐車場です。


うちを出たのは4時過ぎ。朝ごはんは3時半くらいだったのでもうお腹が空いてしまってます。恒例の2回目の朝ごはんです^^;


この地域のメジャーな駐車場にはこのような立派な看板があります。まぁ親切でいいんですが、景観を保つためにハイキング関係の看板に関してはミニマリストなフランスにしてはデカデカとした、しかもあまり意味のない(鳥瞰図的で、コースの説明にはなっていないため、ハイキングにはイマイチ役に立たない)看板は珍しいような気がしました。


同じく4月6日の写真。


出発は7時過ぎです。駐車場を振り返って。向かいの山肌がジグザグ道になっているのが分かるでしょうか。これがガリビエ峠道路です。プラン・ラシャ駐車場はガリビエ峠道路の出発(終着)地点なのです。


同じく4月6日の・・ってもういいですか(^^;
ハイキングの後、帰り道は少し遠回りになるものの、せっかくここまで来ているので峠道路をハシゴしようと思っています。ガリビエ峠道路はロータレ峠という別の有名な峠に到着するのです。この辺り、最高に好きなドライブ道です(#^^#) 


歩き始め。朝の空気が気持ちいいです。この時期、日本ほどではないにしてもフランスも息苦しいような暑い日が続いていましたが、さすがに涼しくて長袖の上着を着込んでいます。


スノーシューの時はこのまま真っすぐに緩やかな坂を歩いて行きますが、今回は夏山♬急な坂道もどんとこいです。左の坂道をチョイス。


ほほう・・こちらですか。


ほんとに急です(;´Д`)
わたしとほぼ同時に駐車場に到着して、わたしが朝ごはん食べてる間に出発していた初老のご夫婦が少し前を歩いています。初老とはいえ、歩くペースは結構早くてあまり距離が縮まりません。…が、この少し先でご夫婦が気を利かせて立ち止まり、「お先にどうぞ」と道を譲ってくださいました。これは・・・あとには引けません(@_@)「失礼します」と抜かさせてもらいましたが、ここから「抜かし返されてはいけない」というプレッシャーとの戦いが待っているのでした。周りに誰もいなかったらタラタラ歩くのですが立ち止まることさえままならず(いや、だから誰も気にしてないって…)峠まで一気に登る羽目に💦


峠の少し前に通過したロシーユ軍事施設。


4月に来た時。


おお、近くでテントを張ってる人がいます。
この後峠に向かう最終斜面から振り返ると、先ほどのご夫婦、ここのテントに泊まってる人たちとお友達みたいで中から人が迎え出ていました。奥さんの方が遠くから見ても分かるほどはしゃいで飛び跳ねています(;'∀')
60代前半くらいに見受けられましたが、楽しい人生送ってはりますね~(*´▽`*)


風とか何だとかを観測するやつ。


いよいよ峠に到着です。


ロシーユ峠(2494m)に到着。駐車場から500mちょい登ったことになります…誤差が💦

必死こいて登った割には1時間ジャストかかってます(;´・ω・)


この後直接次の峠に向かわずに少し遠回りにも下ることにもなるけれど、時間もまだ早いし、せっかくなので湖の畔をぐるっと歩こうか・・・。その前に一休みしようかと思ったんですが、しばらく平坦、どころか下り坂なので休憩なしでそのまま歩くことに。登ってるうちに暑くなったので上着だけ脱ぎます。


駐車場から近いのでポピュラーなハイキング先だと思うのですがまだ朝早いからか、誰もいません。
気持ちいい~(≧∇≦)



次に続きます。

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