南仏セヴェンヌ国立公園へ (その2)
セヴェンヌ国立公園で2日間散歩、のつもりでしたが1日目の今日は曇り、明日は晴れの予報。まあ今週ほとんど毎日雨だったことを考えるととてもラッキーと言えるかもしれません。
子供達があまり歩く気満々ではないこともあるし、曇り空の今日は観光に徹することにしました。ただし、食いしん坊のわたしのことなので、食べ物関係で気になるものが途中にあるとすぐ寄り道してしまいます(^^;)
結局セヴェンヌ地方には夕刻にやっと到着、それまでは近辺の地方を観光&買い物することになりました。
わたしは家で出発前に朝ごはんをがっつり食べましたが、子供達はギリギリまで寝させてやりたかったので道中で朝ごはんに。
山に行く時にもいつもこのパターンです。
半分弱来た辺り、オーヴェルニュ地方で通りがかった肉・豚肉加工品工房とその直売所。マセラッティも買い物に来ています( ̄◇ ̄;) 目移りし過ぎて30分くらい滞在してしまいました。
このあたりはレンズ豆で有名なので肉屋さんでも抜かりなく売ってました。そしてわたしも抜かりなく購入(^^;)
少しあと、ランゴーニュの町にて。小さいけど朝市に来ているチーズ、肉加工品等の農家のレベルが高すぎ!!
すぐお隣のアルデッシュ県は有名な栗の産地なので栗だらけ∑(゚Д゚)
お昼はピクニック、夜は自炊ということもあり安心して?ここでも爆買い…
マルシェのある広場の一角にひっそりと佇む小さなショコラトリー。リヨンの名店・ベルナシオンに長く勤めたショコラチエの女性が数年前にオープンしました。友達がこの女性と親しいことで彼女のチョコレートは何度か食べたことがあり、なかなか繊細な味わいなので今日はもちろん立ち寄ってみました。
「フランスで最も美しい村」のひとつに認定されているプラデル村の近くを通ったので寄り道してみました。
さて、今日のメインイベントともいえるタルン川の峡谷でのドライブです。
なんともうひとつ「フランスで最も美しい村」がドライブコース上にありました。サント・エミン村といって峡谷に張り付いたように建ち並ぶ石造りの家々の間の細い道を歩くと中世にタイムトリップしたようです。
そろそろみんなお腹が空いてきたので適当なピクニックできるところを探してお昼ごはんにしたいと思います。
川沿いにある小さな教会の前にある広場にて先ほど買った色んなものを広げていただきまーす(^O^)
もう23時を過ぎてしまったのでまた明日以降に続きは書きます^ ^