フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

夢のように美しいもの

抗凝固剤の注射と消毒に来られる訪問看護師さんが今週末は二人ともお休みで、代わりの方が来てくださっています。


綺麗なお姉さん、、だけどタトゥーが(^▽^;)フランスではよくあることです・・・


明日は日曜日。子供たち、長男の彼女も併せて4人でお出かけするつもりなので彼女が今晩から泊まりに来ています。

最近ではご飯の準備は100%わたしがやります。洗い物は朝昼はわたし、夜は足の痺れが厳しいので子供たちのどちらかにやってもらうことが多いです。


晩御飯にはサラダ、ミートソースのパスタを作りました。デザートは写真を撮り忘れましたが(撮ったんだけど半分サーブした後で全然きれくなかった💧)パンナコッタでした。生のイチゴがなくてイチゴジャムベースで作ったジュレをかけました(^^;)



さて、「夢のように美しいもの」と言って過言ではない雪融けの湖シリーズ第2回です。


ベルドンヌ山塊、2017年5月
これは特に名前のついていない水溜り扱いでしかない湖というか池。もう1、2日中には完全に融けてしまいそうでした。2016~17年の冬は暖冬で雪が少なかったので雪融けが早かったのが記憶にあります。


メルカントゥール国立公園、2017年6月
湖畔にあるオフシーズンでまだ管理人さんのいない山小屋に1泊した翌朝、3000mちょっとの山頂までやって来るのに3つの湖を通りました。山頂から下りつつ写した1枚。中央にひとつ融けかけの湖が写っています。


少し下りてきて。手前のとその左に少し写っているのの他にもう少し上にもひとつありました。中央に写っているのは畔に山小屋があるかなり大きなラビュオンス湖です。


ヴァノワーズ国立公園、2017年6月
上述のメルカントゥール国立公園から戻った翌日に子供たちと1泊で出掛けたヴァノワーズ国立公園。2800mほどの地点で雪融けの湖に出会いました。


ツクモクサがあちこちに。


ベルドンヌ山塊、2017年6月
山塊最高峰のル・グラン・ピック・ド・ベルドンヌはアルピニストでないと登れないので、そのすぐ隣の少し低いラ・クロワ・ド・ベルドンヌへの登頂途中に出会った小さな湖。他にもいくつもの水溜り的なものが雪融け真っ最中でした。2800m台の地点だと思います。


ベルドンヌ山塊、2018年5月
ベルドンヌには湖が多く(大小70ほどあると言われます)、うちから比較的近いので登場回数が多くなります。これは標高が1900m台と低いところにあるクロゼ湖。


湖畔の一部は急斜面で注意が必要です:(;゙゚''ω゚''):



次回で雪融けの湖、最終回になります。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。

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