randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

車を定期点検に持っていく

日本と違って車検(フランス語でコントロール・テクニック)以外には車の点検の義務はないフランス。わたしはウイークデーはほぼ全く車に乗らず、使うのはもっぱら休みの日に山などに遠出するときのみです。全く車が行き来しない林道の最終駐車場、他に停まってる車もなく携帯電話も通じないようなところで車が故障したらどうする??という不安は時々頭をよぎります。
普段から節約生活を心掛けているわたしですが、義務でもない車の定期点検には行きます。ちゃんと走る車なくてはあちこちのお山に行けませんから・・・


今の車は2年ちょっと前にネットの個人広告で見つけて南仏の山の中に住む人のところまで買いに行ったデミオです。フランスでは中古車を探すとき、中古車屋さんではなく個人広告で探す人の方が多いのです。仲介料がない分安く買うことが出来る(高く売ることが出来る)代わりに変なものを売りつけられた場合、保証がされていないという危険もあります。一度見に行って(2時間かけて💦)試乗させてもらい大丈夫そうだったので後日買いに(取りに)行きました。その前に乗っていたVWポロも個人広告で買ったのですがどちらも値段と比較して大満足でした。ひとつ前のブログに出てきたわたしをフォンデュに招待してくれた男の子は彼がわたしに車を売ったことがきっかけで知り合った仲です。
そしてそのポロは3年ほど乗ったのち個人広告を出し、免許取りたての娘に車を探していたお父さんに売りました。


リヨンではMAZDAのディーラーはHONDA、KIAと一緒になっています。そして隣にはVOLVOのディーラー。面積が3つを合わせたくらいあります。
KIAなんて日本では全く見ませんが、フランスには結構走ってます。


VOLVOだけ建物の入り口が別・・・他は全部ごっちゃ混ぜ(;´Д`)


しかし駐車場は全部一緒。派手にぶつけたヴォルヴォ2台が出迎えてくれます(・_・;)



点検が終わるまで2時間、暇なので向かいにあるカルフールまで行ってみたいと思います。向かいといっても環状道路を挟んでいるので結構時間がかかります(-_-;) 
写真は陸橋から。


時間をつぶしきれなかったのでディーラーまで戻ってきました。中をプラプラして終わるのを待つことにします。


カッコいい(;゚Д゚) アテンザはフランスではMAZDA6(マズダ・シス)。


デミオはMAZDA2(マズダ・ドゥー)、アクセラはMAZDA3(マズダ・トロワ)です。
しかしどれもかっこいい・・・わたしは前のモデルのデミオでそれでも大満足で愛していますが、こんな素敵な子たちを見るとドキドキしてしまいます。


ああ、そしてとっても可愛らしいけどわたしには何の接点もない車、ロードスター。。
次男が大好きな車です。日本で、フランスで一緒に記念撮影しています(^^; 👇




ホンダも一緒になっているので隣のエリアにはホンダ車が展示されています。



1階をぐるっと回ってまだ時間が潰しきれないので中古車コーナーとなっている2階へ。


2階はMAZDA少しのほかはアウディやVWがたくさんありました。
あぁっ、これはわたしが一時欲しかったシロッコです。今見てもカッコいい・・・あんまり走ってないところがまたいいんですよね。


愛おしくてほとんど家族の感覚で車も景色の写真の中に意図的に入れることが多々あります。

オーヴェルニュの火山地帯で・・・


スペインとの国境間近の地中海沿い、ワインで有名なバニュルスの高台で。


イタリアに近いオート・モリエンヌの谷で。


北エクランにて


点検ではどこも悪いところは見つからずホッ。
この子の頑張りなしではわたしはこんなにもあちこちに出かけることは出来ません。
ありがとう!と言いたいくらいです(´∀`)

モン・ドール…冬の定番なのに初夏にも食べていた(;´Д`)

寒い季節にハフハフして食べる日本の鍋のようなフォンデュやモン・ドール焼きですが完全にクレイジーなわたしんちでは夏にも食べます。ベランダで💦


先日「冬の定番」とか書いていてフト「そう言えば昨夏の初めに一度やったな~」と画像を探してきました。


アペリティフは爽やかな初夏らしく普通でした・・・


冬にしか作っていないモン・ドールをシーズンの最後、3月末に買って初夏まで置いていたため、匂いも味もすごいことに・・・しかも中サイズ(800g)のやつです(;´Д`)
焼いたら、なんだか干物を焼いた時のような、チーズとは全然関係ない強烈な香りが充満。ご近所さんから何か言われるんじゃないかとハラハラでした。


熟成が進み過ぎて攻撃的な味に。。
ワインは時々行く南ブルゴーニュの生産者のところで買ったミネラル分を感じさせる乾いた風味のシャルドネ。お口をさっぱりさせてくれるのに一役買ってくれました。


初夏のこの日にモンドールを焼いていたのはフランス広しといえども多分うちだけだったのでは・・・真冬に流しそうめんとかに値する狂いっぷりです。


チーズ好きという理由で夏にこういう冬ならではの一品を作ってしまう我が家ですが、友達一家は別の理由で夏にフォンデュをします。
コンテやモン・ドールが有名なフランシュ=コンテ地方出身の友達なのですが、お兄さんがカナダに移住していてカナダは無殺菌乳製のチーズの輸入の規制が厳しいらしく、モンドールなどのチーズはほとんど手に入らないまたは非常に高価なんだそうです。そういえば昨秋ケベックに行ったときにフランス製チーズがかなり高くて驚きました。
なので、お兄さんが8月にバカンスでフランスに戻ってきたときは彼が1年間カナダで夢見ていたコンテ100パーセントのフォンデュを庭で何度もやるそうです。ご近所さんが庭でバーベキューをしている間に・・・


その友達んちにこないだフォンデュに招待されました。もちろんコンテ100パーセントのフォンデュ「フォンデュ・コントワーズ」です。いわゆるチーズフォンデュのことをフランスではフォンデュ・サヴォヤード(サヴォア風フォンデュ)といいます。サヴォア地方のチーズを使うことが多い、そしてサヴォアの名物料理だということからです。
しかしコンテ、モン・ドールを始めブルー・ド・ジェックスやモルビエなどたくさんのチーズを作っているフランシュ=コンテ地方ではフォンデュはコンテのみでやるのが普通なのです。
ワインはもちろんコート・デュ・ジュラ。わたしの知らない生産者のものでしたがまあまあおいしかったです。


友達の彼女もワイン好きです。彼女もジュラの出身。


わたしんんちよりもずっと濃いフォンデュでした。わたしんちではワインたくさん入れるのでもう少しシャバシャバ。ぎりぎりパンに絡まる濃さです。どこのうちにもそれなりの作り方があるので面白いです。
パンはオーブンで少し焼いてカラっとさせてました。わたしもそれやろうって時々思うんですが面倒なのでいつもついそのまま出しています。
しかし、このヴィンテージっぽいフォンデュ鍋は羨ましい~!おばあちゃんから受け継いだものだそうです。こういうの古道具屋さんとかで探してみようかな・・・フォンデュが一層楽しくなりそうです。

これも冬の定番、モン・ドール焼き

寒い季節は週1の勢いでチーズフォンデュをやっている我が家ですが、時々気分転換として?挟むのがモン・ドール焼きです。
モン・ドールはフランスではフランシュ=コンテ地方、国境を越えたスイスでも作られており、そちらではヴァシュラン・モン・ドールと呼ばれています。冬(晩秋~初春)にのみ作られるので、冬になると恋しくなるチーズのひとつです。
よく熟成されたものはそのままでもトロトロでパンと食べると美味しいのですが、このチーズを丸ごとオーブンで焼くと手っ取り早くメインの料理となります。付け合わせはジャガイモを茹でたものや生ハムやサラミなど、あとはサラダくらい。よく合うのは言わずとも同郷のジュラのワインか、オークの香りがついたブルゴーニュの一癖あるシャルドネなんかでもいけます。


約500gの一番小さいモン・ドール。2~3人で食べるのにちょうどよい量です。


ワインは1年半くらい前にジュラのシャトー・シャロン村で買ったコート・デュ・ジュラ。ジュラ特有のセパージュ(品種)サヴァニャンにシャルドネも入ったもの。サヴァニャン100パーセントのものも買いましたが、こちらの方が飲みやすい味です。とはいってもかなり個性的なワインです。


👇シャトー・シャロン村の生産者のうちの前の看板。

👇シャトー・シャロンの村から眺めたジュラのブドウ畑。


焼くまでもなく既にとろりとしています。


チーズの表面に切り目を入れてニンニクのみじん切りとジュラの白ワインを注ぎます。


オーブンに20~30分ほど入ってもらいます。


今日いきなり思い付いたメニューなので、添える生ハムがありませんでした。仕方ないのでサラミをひたすら切ります。ハイキングのついでに買ってきたサヴォア地方のサラミでです。


オーブンから出てきてもらったところ。チリチリと香ばしく焼けています。


しっかり溶けたようです。


いただきます(≧∇≦)


ゆでジャガイモにたらーっとかけて食べます♪


今日は気まぐれでたまたまうちにあったカリフラワーも茹でてみました。
よく合っておいしかったです。


あっという間に空っぽに。。
チーズを巻いていた黒っぽいものはエピセアというモミの木の一種の木の皮です。


おまけ。ジュラの農協にて。モン・ドールだらけ…今回はここで買ったものではありませんでしたが。小さな瓶にはジュラのワインが入っています。