randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

2泊でエクラン中南部、シャンプサー地方へ その2

夕刻、湖から帰ってきたら先ほどは小屋の周辺で休憩していた3、4人のハイキング客は帰ってしまっていて誰もいませんでした。結局この日は小屋に泊まる人も誰もおらず、わたし一人きり(独り占め?)でした。

今まで泊まった小屋の中でも圧倒的に小さく質素な造りで、寝台でもテーブルでもある?木の板が地面から1メートルくらいの高さに張られているのみ。
明日登るLe Vieux Chaillolのすぐ麓にあり、運がいいことに小屋の出入り口は東向き。日の出を見るのには理想的です。

明るいうちにご飯を作って食べてしまいたいので、まずは自炊。そのあと小屋からすぐの見晴らしのさらによい高台に上がってみました。

少しずつ暗くなってきました

19時。ブクタン(アイベックス)が下りてきました

お母さんブクタン

赤ちゃんブクタン
かっ、、可愛すぎるぅう

これ↑が小屋

一度小屋に戻ったあと、少ししてトイレ(なんかもちろんないけど)に外に出たら・・また別の方角に集ってました。いくらでも見ていたかったんですが、結構寒いのでもう中に入りました


そして今現在のわたしも眠たくなってきたので今日はここまで・・・また明日です。



                                                                                                                                                                           

2泊でエクラン中南部、シャンプサー地方へ その1

今回わたしが行ったのはシャンプサー(Champsaur)と呼ばれる地方です。その地方の中心的な山、ル・ヴュー・シャイヨール(Le Vieux Chaillol, 3163m)に登るのが一応メインの目的でした。

初めのうち(1300mくらいのあたり)にはヘーゼルナッツがいっぱい落ちてました。もったいない…でもこんなものいっぱい拾って山をのぼりたくありません

7、8月によく見かける蝶。昨夏ヴァノワーズでもよく見かけたなぁ…


森から出ると少しずつエキゾチックな光景になってきました

もう一度軽く木の茂ったゾーンに入ります(珍しい)

どんどん登ります。また不思議な岩がそびえたっています

だいぶ上がってきました

マーモット

コート・ロング峠(2690m)に到着

そこから少し行くと今晩のお宿(無人山小屋)に到着

100mほどのところには水が湧き出る岩が(緑色に苔が生えている部分)。水の調達はここで!

ズーム

ヴュー・シャイヨールには明日登ることにして(でないと明日することがなくなるので…汗)、今日は荷物を小屋に置いてすぐ近くにあるマル・クロ湖(Lac Mal Cros)まで往復することに。片道30分ほどです

マル・クロ湖は同名の氷河によって作られた湖ですが氷河自体は今日ではなくなってしまいました。しかしその地形はそこに氷河が存在したことをはっきりと表しています

高いところに登ってみました

すぐ隣にもうひとつ湖があり地図にも形は載ってますが特に名前はないようです

この辺りには19世紀末にマル・クロ湖の水とヴュー・シャイヨールの雪解け水を山の麓の村に運ぶための運河が作られました。もう使われなくなって久しいですが、運河はまだ残っています。わたしが泊まった小屋も、元々は運河の管理をする人たちが寝泊まりするのに使われていた場所だったといいます


長くなってきたので続きはまた後ほどまたは明日に書きます!

またまたエクランへ。

休みが2日半あったので迷わず2泊でエクラン国立公園の中部にハイキングに行ってきました。ちょっと遠い(片道3時間)けれど、2泊するとなれば元も取れます!

半分ほど来たところで休憩。朝日で空がきれいです

同じパーキングから。ヴェルコール山塊(Massif du Vercors)のモン・テギーユや最高峰、グラン・ヴェイモンがよく見えます。

もう少し行くと見えてくるのがデヴォリュ山塊(Massif du Dévoluy)。立派な姿は最高峰のオビウ(La Grande Tête de l'Obiou)

遥かやってきました、オート・ザルプ県。出発地点の村の少し手前に広いパーキングが作られています。標高1289m。

ハイキングの出発地点、レ・フェルモン村。家や農家が十数軒ある程度の集落です

何やら面白い屋台のようなものが。
近所の農家の人たちがやっているみたいで、好きな野菜を好きな分だけ払ってくださいというシステムらしく、しかもチャリティー目的らしいです。そして無農薬だそうな。


・・・肝心のハイキングにまだ話が進んでませんが、もう眠たいので(フランス時間で夜の1時前)また続きは明日に。。