randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

リヨンでたこ焼きパーティー(#^^#)

大阪では家庭に1台たこ焼き器があると言われていますが、彼らは異国にいてもそのエスプリを忘れることはないようです。大阪出身の日本人の友達のアパルトマンでたこ焼きをご馳走になりました。


フランス人の友人女性の誕生日会のために開かれたたこ焼きパーティーです。彼女は日本に住んだことがあるのでたこ焼きも大好き。


食前酒においしいゆずのお酒が出されました。


マグロのタルタル。ほっぺが落ちるおいしさですΣ(´∀`;)
1枚目の写真の手前はキャベツとベーコン、クルミのサラダでわたしが作って持っていきました。


1本目は南西部はコート・ド・デュラスの白。有機栽培のソーヴィニヨン100パーセントであまりわたしの好きなタイプのワインではありませんでした。ソーヴィニヨン100パーセントで今まで超おいしい~!ってのに当ったことがありません。。好みの問題もあるのでしょうが・・・


さてさて、メインのたこ焼きが始まります。ドキドキわくわくします♬
油が飛ぶので新聞紙を敷いてます(^^;
タコはフランスではメジャーな素材ではないので入手するのが難しいのです。友達夫妻はポルトガル食材店で買うそうです。そういえばポルトガルに昨冬旅行した時は海辺の町で食べたタコのグリルがとってもおいしかったです。


さすが大阪人、見事な手さばきで次々と焼きあがっていきます(;´∀`)


たこ焼きなどソースのかかった系は赤のほうがよさそうです。わたしが持ってきたブルゴーニュと誕生日の友達が持ってきたボルドー。


とりあえず軽い方をということでブルゴーニュから開けました。
白を買うつもりで行った先で試飲したらまあまあいけてたので6本買ったものです。
かなり軽い目ですが最低限のタンニンは感じられるしエレガントでバランスはよいです。ただ、このまま置いててもこれ以上おいしくなることはない感じなのでさっさと開けたほうがよさそう、と今回飲んで改めて思いました。みんな気に入ってくれてあっという間に空になりました(^^;


わーいヾ(*´∀`*)ノ
いただきまーーす💖


子供たちも日本でたこ焼きは何度か食べていて知ってるので大喜びです。


長男もチャレンジ~
初めてにしてはまあまあ上手にできました。


一応誕生日会なのでデザートにろうそく(音楽が鳴るやつ)を立てます。
友達夫婦の奥さんの方はパティシエールなのでお菓子作りはお手のもの。
マンゴーのティラミスかチーズケーキかそんな感じのと、栗とオレオ入りチョコレートムース。とシューケット(一口サイズのシューにあられ糖がかかったもの。中は空です)。
どれも完璧においしい~~


お腹いっぱいです(≧∇≦) 幸せ💓
わたしもたこ焼き器、欲しくなってしまいました・・・次に帰国した時に見てみよう。。





世界遺産地区クロワ・ルスの丘に登る

今日日曜日はお天気イマイチ予報だったのと夕方から予定があったのとで山には行かず大人しくしとくことに。イマイチ、どころかリヨンではお昼前から夜までずっと雨の予報、山では吹雪の予報です。。(*_*)


それでもちょっと体を動かしたかったので朝早く町中の高台になっている地区に散歩に行こうと思う、と前夜子供たちに言うと長男が「僕も一緒に行ってもいい?」次男は「ぼ、僕は・・寝てる💦」


10日ほど前にリヨン市内の高台のひとつ、フルヴィエールの丘からの景色をブログに載せましたが、今日行ったのはもう一つ、市内北部に位置するクロワ・ルスの丘です。標高250mほど(中心地の標高は約170mくらい)でこの坂の部分と坂を登り切った部分の一部もユネスコ世界遺産地区に含まれています。
リヨンはかつては絹織物で栄えた町でしたが、その絹織職人たちが多く住みアトリエがたくさんあったのがこのクロワ・ルスの丘の部分です。


せっかくなら空が明るくなるのを見たいので、朝6時15分に家を出て丘のふもとの地区まで約3、5キロを長男と走りました。坂は歩いて登りました。


6時45分。少しずつ空が明るくなりつつあります。クロワ・ルスの丘を9割登ったところの見晴らし台っぽくなってるところから。


クロワ・ルスの中心の大通りを歩いてソーヌ川沿い方向へ。
マルシェの屋台が準備中です。この大通りのマルシェはリヨン最大規模です。


クロワ・ルスの丘はアートっぽい個性にあふれた景観があちこちに見られます。


ソーヌ河のすぐ近くまで来ました。
右手にフルヴィエールの丘。ノートルダム・ド・フルヴィエール寺院とエッフェル塔もどきの鉄塔があります。


赤い屋根は南っぽいです。南仏になるとさらに赤やオレンジの屋根が増えてきます。対してリヨン辺りより北にはあまり見られません。


川沿いに少し下りると公園になっています。
えらい見晴らしのいい公園です。


童心に帰ってる人


さらにもう少し下りて。


またソーヌ河から丘の中心の方に戻ります。
ルネサンス期の建築も残るとっても古い坂道です。


この辺りを歩いていてとってもいい香りが漂ってきました。


初めて見るパン屋さんがあります♬
店構えが素敵、おいしい店っぽい予感。。。


販売員いわく店ができて丁度1年だそう。つまり1年間わたしはこの辺りに来ていなかったということでしょうか(◎_◎)
予想に反して、デニッシュ類もパン類も見た目が・・超普通。どう見ても特別おいしそうではなかったので仕方なしにクロワッサンひとつだけ買って退散(^^; かーなり普通でした。。


リヨン市内中心はトロリーバスがあちこち走ってます。


市庁舎のある広場を通り・・・


市庁舎と隣り合わせるオペラ座。


今度渡るのはローヌ河です。
橋を渡りつつ先ほどまで歩いたクロワ・ルスの丘を一瞥します。


さっきの可愛い店でのいまいちイケてないクロワッサンがどうも腑に落ちず、帰りに友達夫婦が経営しているお店で菓子パン類とお菓子を買って帰りました。ここはお菓子も菓子パンもチョコレートもどれも気合入っててかなりおいしいです。
いっぱい歩いたのでこれくらい食べても大丈夫だろぅ・・(^▽^;)ゞ

一泊で南仏デヴォリュ山塊へ(最終回)

1泊で出掛けた南仏デヴォリュ山塊のハイキング2日目です。
泊まった民宿のある村(1215m)から出発してとりあえずの目的地、テット・デ・ゾルマン(2140m)に到着した後、あわよくばの目的地、テット・ド・ガルヌジエ(2367m)を諦めてだいぶ下まで下りてきたところまで書きました。



この日のハイキングの行程👇 
ピンクの点線が諦めた部分です。また雪のない季節に来よう・・・


だいぶ下りてきました。


振り返って。
今、お昼ご飯を食べるために風が少ないところまで下りよう、という途中なのですが、なんだかこの辺でもまだ風がきついのです。。根性なしなので寒いところでご飯を食べるがイヤ・・・
もう少し下りるか。。


スキーの人のまねをしてズズズ~~っと滑り降りしてみました(;´∀`)
けっこう勾配があったのでだいぶ長く滑ることができました。


西の方からすごい勢いで雲が出てきました。午後から曇りの予報、ばっちり当たってます。午後の遅い時間からは雨になるということです。


この辺りでスノーシューの足跡を発見。行きには見なかったんだけど。
下りてくるときにもっと下の方で男性ハイキング客ふたりを見かけたので(この日見かけた唯一のハイキング客でしたが)おそらくその人たちのトレースだと思われます。わたしが登ったほうの山には行かずに別の峠(2枚前の写真での奥の方)に進んで行ったようです。


結局朝にも通った小川沿いまで戻ってきてようやく風がないエリアになったので阪神タイガース折り畳み座布団を広げることができました。


先ほどまで歩いていた峠方向は既に雲に包まれています。早い目に登っておいてよかった・・・


対して、帰る方向はまだ晴れていますが、山の頂上の辺りにだけ雲がまとわりついています。


お天気がいい場合、出来るだけ長く山に滞在したいので早く駐車場に戻ってしまいそうなときは、遠回りしてみたりとか休憩を長い目にとったりとかしてだらだらするのですが、このあとお天気は崩れていくばかりだし帰り道も普段以上の長距離ドライブだし翌朝は仕事だしで、ご飯を食べた後は大人しく帰ることにしました。


とはいえ、行きとちょっと違う場所も通りたいのでほとんど変わらないですけど谷の反対側とこちらとを2、3回川を越えながら元来た方向に戻りました。


行きに見たのとは別の、農作業用であったと思われる朽ち果てた小屋がありました。農作業といってもこの辺りでは羊や牛の放牧くらいしかありません。


ローズヒップ。


夏の放牧時期にはこの杭に網が張られ、羊や牛が遠くに行き過ぎないようにします。


駐車場付近にあった看板。ハイキング客に放牧エリアを通るときの心がけが書かれています。地元の小学生達の作品らしく、子供たちの名前が下の方にいくつか書いてあります。



デヴォリュ山塊のロゴ。こんなおしゃれなものがあったんですね。抽象化されているのは
多分今回のハイキング記「その1」と「その2」で写真を載せたピック(プラトー)・ド・ビュールだと思われます。


午後3時半過ぎ、車を停めてた村に到着。
えーと帰り道は・・・この辺りも初めてなのでグーグルマップ頼りです。


え~と、、渋滞がなかったら2時間38分で帰れるみたいです。
ヴェルコール山塊やエクラン国立公園の山々が右に左に見える素敵なドライブになりそうで帰り道もワクワク。景色のいいところを運転するのもハイキングに行く楽しみのひとつです。
ちなみにオレンジの星マークはわたしが登録してるハイキングの出発地点(^^;)
林道の途中だとか、住所が存在しない場所に行くときにハイキング地図と合わせて登録したものです。今回来たところがいつも行く場所よりも遠い目だということが分かります。


帰り道。なんかすんごいところに村があります(◎_◎;)


デヴォリュ山塊とヴェルコール山塊とのちょうど境にあるリュス・ラ・クロワ・オート村。ここの村に寄ります~~
というのは・・1年前にこの近くでハイキングした時(雪が多すぎて撤退)、帰りに寄ったここの村の肉屋さん(兼パン屋兼お菓子屋)で買った子羊肉とパテとサラミが超おいしかったので、そこでお買い物して帰ろうと思ったのです。
村の中心にあるその店の前まで行くと・・・Σ( ̄ロ ̄lll)閉まってる


店の前で立ちすくんでるわたしのところに近くに停車していた憲兵隊(フランスでは田舎ではポリスではなく憲兵隊で、仕事内容はほぼ同じだけどポリスが内務省管轄下なのに対し憲兵隊は防衛省)の車から憲兵が出てきて「どうしたのか」
(ドキドキ)「えっ、いや~あの。。ここで買い物したかったんだけど閉まってるんですよね」 憲兵「今日月曜だからな。ここは日曜午後と月曜休みなんだよ。明日また来なさい」「でも明日はもう帰っちゃてますよ、、」
で、車に乗り込んで再出発しようとしてると憲兵がやってきて窓をコンコン。
「食料品店なら○○に開いてるのがあるよ」
あ~親切ですね。でもわたしはここのお肉とパテとサラミが買いたかったんですよ。。


お土産が買えずがっくりしつつ帰途を急ぎます。


えっと、わたしはグルノーブル方面だけど・・
わ~反対に行けばニースやエクサンプロヴァンスに行ける😻…行かへん行かへん^_^;


さらに進むと・・・


右手にエクランの山々が迫ってきました。


この辺りは、東をエクラン国立公園、西をヴェルコール自然公園に挟まれた小さく地味な山塊、トリエ―ヴといって、フランス人でもその名を知る人は少ないです。
でもようこそ(ビアンヴュニュ)だそうです。


雲が段々になっててすごい迫力。雪を被った山頂と併せて運転しててもドキドキする美しさです。


そんな中にぽつんと絵のような可愛い村が現れます。ル・ペルシー村といって特に観光地でもなんでもないのですが、山々を背景に様になっています。以前にここを通った時にも気になっていたのですが今日は時間もあることなのでちょっと寄り道してみたいと思います。


メインの道路(県道)から外れること約3分で到着。


県道にも村の案内として書いていたのですがカフェや民宿があるそうなのでそっちに行ってみましょう。


う~ん。。だめです、閉まってますね(-_-;)
それも今日が閉店日、というより冬期閉店中という感じです。。


また教会の前に戻ってきて・・


これは村役場。
はい、それでお終いでした(~_~;)
もともと店とか少ないうえによっぽどの観光地でないと冬は何でも閉まってるんですよ、フランスの田舎・・・日曜も全滅だし(特に午後)、月曜もかなりの店が閉まってます。
それに慣れてしまうと日本の便利さに今度は驚いてしまいます。


A51(高速51番線、トリエ―ヴ高速)に入ります。左手にはヴェルコール山塊。
あ~しばらく行ってないなぁ・・・また雪がもう少し新たに降ったらスノーシューしに行きたいと思ってます。


そして正面に見えてくるのはシャルトルーズ山塊。わたしの住むリヨンから一番手軽に行ける山のひとつといえます。
少し疲れて眠たくなりそうだったので一度サービスエリアで飲み物を飲んで休憩。
運転しながらいろんな山を眺めることが出来て、あっという間の3時間弱のドライブでした。


5回に分けて書いた長い長いハイキング記になりました。読んでくださった方、どうもありがとうございます。