randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

エクラン北部、ローヴィテル湖へ

今日は子供たちにとって夏休み最後の日曜日だったので手軽なハイキング先としてエクラン国立公園でも最も近くてリヨンから2時間弱で行けて標高の低いローヴィテル湖を行先に選びました。駐車場からの高低差が500メートル程度と小さな子供でも歩けるのでファミリーコースとして人気があります。

国立公園のボーダーラインにある看板。禁止事項やそれに対する罰金などが書かれています。

歩き始めたばかりですが既に日差しがきついです

ローヴィテル湖(1505m)に到着

昼食後、ヴァロン峠に向けて出発

ローヴィテル湖がどんどん遠ざかります

迷子の羊…エクランは羊の放牧が盛んです

奥には有名なスキー場、Les Deux Alpesが望めます

マルモット

ヴァロン峠(2540m)に到着。眼下にはミュゼル湖が。ローヴィテル湖から一気に2時間10分で登りました^^;

ミュゼル氷河


帰り道


出発点の村の水くみ場でおいしい水を汲んで帰ります

ベルドンヌ第一弾(中部、6月上旬)

ブログを始めたのは昨日ですが、1年ちょっと分の山歩きの写真が溜まっているので順序はめちゃくちゃになりますが少しずつ更新していきたいと思います。


Massif de Belledonne(ベルドンヌ山塊)は日本ではもちろん、フランスでも全国的に有名な山地ではありません。しかしグルノーブルなどから行きやすく、わたしの住むリヨンからでも近い辺りだと1時間40分くらいでハイキングの出発地点に行くことができるため、よく行く方面になっています。しかも割と野性的な自然が残っていて(特に北部)、近いのに遠くに来たようなお得感があります。


6、7月で3回いずれも1泊で出かけました。これは6月上旬の第一弾です。
仕事が終わった後の平日の午後に出発。スタート地点に着いたのは18時ごろ。


出発点近くの橋。天気悪いです。

めっちゃ雨降ってきました。助けて。。。

もう一つ先の無人山小屋(避難小屋)に泊まるつもりだったのですが、雨が全然止まないので1542メートルの地点にあるこちらの無人山小屋で1泊することにします。

とても新しくてきれいです。

屋根裏も、無人山小屋としてはとっても清潔

雨も止んできました。明日は晴れの予報です。

翌朝。小屋の前の水飲み場

さっさと朝ごはんを食べて6時には歩き始めました。

泊まるつもりだった1779mの地点にある無人山小屋

小屋の中から。
標高が上がった分だけ視界が開けています。

奥にうっすら見えるのはシャルトルーズ山塊。当然、シャルトルーズからはベルドンヌがよく見えます。

右下に見えるのがここら辺での3つ目の無人山小屋、他の二つに比べてずっと小さくふたりくらいしか泊まれません。ここから左側に曲がります。

川の上流に向かって歩いて行きます。6月上旬は雪解け水で川の勢いがすごいです。

雪解けの季節に川や湖のそばで見られるソルダネル

8時23分。
Rocher d'Arguille(2885m、右)と Pic de la Grande Valloire(2887m)

4つあるうちのひとつ、Lac Blanc(2124m)
ひとりだったので、シャレーの廃墟みたいな石垣に電話をのせてセルフで撮りました。

Lac Blancの横のちっちゃいおまけの湖

ちょっと高いところから見てみます

もうひとつの湖、Lac de la Folle(2150m)がすぐ近くに。

近くで見るために下りてみます。

きれい、というよりおいしそう…?フローズンなんとかみたいで。

サクラソウ

帰り道

リヨンへの帰り道、グルノーブルの幹線道路が工事か事故かで死ぬほど混んでたので珍しく町中を抜けてみました。グルノーブル名物のロープウェイが丁度通りかかりました。

エクラン北部へ

日にちの順序がめちゃくちゃですが、先々週末に1泊で出かけたエクラン北部です。エクランの中ではリヨンからだと一番行きやすいので度々リピートしている方面です。

グルノーブル、ブール・ドワザン経由でヴェネオン川に沿った県道530号へ

県道の終点、ラ・ベラルド。いくつものハイキングコースの出発点です

ヴェネオン川の谷の右岸の山道を登ります

豪快な滝がありました

6,7月に比べると少なくなったとはいえまだ花が咲き乱れています

名峰、メイジュ(3984m)が真向かいに

1泊するのは2年前にも来たことのあるシャテルレ山小屋(2232m)

山小屋で一服し荷物を置いてからさらにメイジュに向かって歩いて行きます。
クルクルしたかわいい花はブノワット・ランポントと呼ばれ2000m以上の石灰質ではない山に見られます。まずは黄色い花が咲き、そのあと雄蕊のあたり(多分)が肥大してこんな綿菓子みたいなことになります。

だいぶ奥のほうまで登ってきましたが、そろそろ山小屋に戻って夕食の準備をします

振り返るとこんな感じです

夕食後また少し登ってみました(しつこい)

夕日に照らされて山火事のように明るくなっています

20時53分。 6、7月に比べるとさすがに日が短くなってきました

21時26分。そろそろ山小屋に戻ります

翌朝。7時に山小屋を出発

川(滝)と融けつつある雪。冬の間はだいぶ積もっていた様子です

雪の壁が大迫力です

エーデルワイス

サクシフラージュ

Cascades de Plaret Gény

振り返り最後にメイジュに一瞥を

一度ラ・ベラルドの駐車場に戻り、ヴェネオン川の左岸に渡り、谷を水源地まで遡るルートです。こちら方面には3つ山小屋があり、これは一つ目のカルレ山小屋前にある水飲み場。奥にはエタージュ峡谷が

奥に見えるお尻みたいな山はLes Bans(3669m)

ヴェネオン川の水源地近く。振り返ってみた景色

どんどん登ります

Glacier de la Pilatte ピラット氷河の麓(2520m)に到着

こんな素晴らしいところに山小屋があるのですが明日朝は仕事なので30分弱休憩して退散です(涙)

次回はぜひ1泊したいと思います。今日のところはビールだけで

ゆっくり味わいたいのですが帰り道も結構長いので(そして車でも長い)さっさと下ります