フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

寂しい・・・子供たちが日本へ

骨折が全然治っていないわたし抜きでこの夏はふたりで日本へ。今朝出発していきました。


ロンドン、羽田と関空まで2回乗り換えです。子供たちだけで日本へ行くのは初めて。頑張れ!
2週間ちょっとで帰ってきます。


早い便だったので始発のトラムで空港へ出発した彼らを見送って2度寝しました。7時半にもう一度起きた時、ひとりになってしまったんだ、と改めて実感(T_T)


自分も働いてたり山に行ってたりという時ならまだしも退院以来、自宅療養で彼らにべったりの生活なので特に寂しく感じます。


子供たちがいないだけでも寂しいのに、愛しのハムスターのビリちゃんまで留守です。
昨日長男が彼女のうちに預けに行きました。確かに片足がいまだつくことができない身なので籠から出して遊び場に放してやるときとかに逃がしてしまうと困ります・・・


移動用の籠に入れられて興奮気味のビリー。ぐるぐる走り回っています。


うう。この可愛い子にもしばらく会えないのね (つд⊂)エーン


透明で可愛い籠(^^♪
子供時代のおもちゃを連想させられ、ほんわかした気分になりました。


スポーツバッグにすっぽりと入りました。
いつも彼女んちには自転車で行くのですが、ガタガタして可哀そうだからとバスで運んだみたいです。Mちゃん(彼女)よ、ビリーのことは頼んだぞ・・・



骨折の治療が思うように進まないことと、子供たちとビリちゃんのダブル不在でかなり辛いです(;´・ω・)
それでも今日も少し、雲海✨


ケラ山塊、2018年10月
子供たちと昨年度最後のテント泊したときです。1枚目は夕方、2枚目は翌朝です。
10月下旬の2900m近くという標高にしては何とかしのげる寒さでラッキーでした。


ケラ山塊、2018年10月
初めの2枚と同じハイキングで駐車場へと戻る途中にイタリアとの国境・アニエル峠に出ていた雲海。雲はイタリア側のみでした。


駐車場を変えてその後登ったパン・ド・シュークル(3208m)から。まだ雲海は残っていました。奥はエリアを代表する山、モン・ヴィゾ(3841m)。


エクラン方面、2018年10月
1年に何度も通る大好きな道路ですが、雲海が出ていたのはこの時だけです。標高1800mくらいの地点だったと思います。大喜びの仮免練習中の次男。




今日も読んでいただいてありがとうございました。

関節造影検査なんてものを

ズレが大きくちゃんとくっつかない開放骨折の左足首の再手術に向けて「ちょっくら撮って来いや」と先週、病院から処方箋がメールが送られてきました。
何を撮るって、えーと…なかなか覚えられないんですが、日本ではアルトログラフィーまたは関節造影検査と呼ばれるレントゲンまたはCTです。軟骨は普通のレントゲンやCTには写らないので造影液を注射して撮るそう。やわたしはCTを撮ってもらいます。


いつもは介護タクシーで来るんですが、今回介護タクシーのための書類がありません。なくても、後から病院に頼んで作ってもらって払い戻しはしてもらえるですが、面倒なので夏休み中でプラプラしている仮免中の次男(高2)に運転させて予約したレントゲン、CT、エコーなどを撮る専門病院に来ました。


夕方だったためか、とても空いています。なのに30分ほど待たされて通されました。


CTをするのに、レントゲンの台にまず寝ころばされます。ここで造影液の注射を打ってもらうのです。
「ほんの数秒で痛くありませんよ」と言われたのに、骨折で軟骨の周りが炎症を起こしているためかうまく注射できない・・レントゲン医がしばらく苦戦したのち二人目の先生が代わりにやってきました。10分以上グイグイ針を刺されて痛いのなんの(+_+)ちょっと声が出ました💦


CTを撮る部屋に回されます。といっても微妙に待ち時間が長い・・・子供が走り回る待ちスペースで10分ほど、謎の個室でまた10分ほど待ってようやく肝心のアルトロCTです。


無口なお姉さん(写真上)とひょうきんなお兄さん、先ほど上手く注射できなかったレントゲン医の3人組でした。


結局、「軟骨の状態のせいで、造影液がきれいに反映されずあまりよく分かりませんでした」など不安な内容が書かれた結果を持ち帰りました。
これを持って今週グルノーブルの病院(わたしが手術を受けた病院)に診察に行くのですが「これじゃ分からないからやり直し」と言われないことを祈ります(;´・ω・)

もし言われたら「じゃあ、今からここで撮って下さい」って言うつもりです。


車庫入れも1回でできるようになった次男。わたしよりも上手なくらいです。



さて、しつこく続いている雲海シリーズも終盤に差し掛かってきました。


ベルドンヌ山塊、2015年10月
お山にハマりかけた初めの頃です。予想外の積雪で歩きにくく視界のあまりない森の中を子供たちと黙々と上がってきて雲の上に出られた時の嬉しい気持ちは今でもよく覚えてきます。


タイユフェール山塊、2018年2月
とっても寒い1日だったためか、曇りの天気予報のせいか、日曜というのにほとんど人に出会うことのない1日でした。


シャルトルーズ山塊、2018年9月
山塊最高峰のシャムショウドに登った時。雲の多い1日でしたが、日の出時の空は美しかったです。向かいのベルドンヌ山塊やヴェルコール山塊が雲に浮かんで幻想的でした。余裕こいて遠回りのコースで行こうとして思いっきり迷いました( ̄▽ ̄;)



今日も読んでいただいてありがとうございました。

事件現場そのものなタルト

わたしが「再手術なかなかしてもらえない」と喚いたので、友人ふたり組に次いで仲の良い友達夫婦が今日慰めに来てくれました(^^;)


「まあまあ気を落とさんと・・・」と友人夫婦の持ってきてくれたのはプラリーヌのタルト。タルトといってもブリオッシュ生地を薄く延ばしたものでいわゆるパイ生地のタルトではありません(そういうのもあるんですが)。
リヨンやサヴォアなどごく一部の地域に住んでる人以外にはこの殺人現場の血痕のような外見は衝撃以外の何物でもないんではないでしょうか。


プラリーヌ(pralines)はプラリネ(praliné)と混同されやすいのですが、赤く着色された分厚い砂糖の殻を被ったアーモンドやヘーゼルナッツのことで、リヨンにはこれを使った色々なお菓子があります。甘いものが多いので日本人受けするとは限らないのですが、一番無難なのはブリオッシュに砕いたプラリーヌが練り込まれたものでしょう。


わたしも子供たちも、そして友達も大抵好きなので山でのおやつや朝食として色んなサイズのブリオッシュ・プラリーヌがよく登場しています(^^ゞ


あ、昨日アップした記事に出てきたお菓子にも使われていました。

ミキサーで砕いて生クリームなんかと混ぜたものをグラサージュとしてフィナンシエにかけてありました。知らない人が見ると「イチゴ味?ラズベリー味?」って思うかもしれません。残念ながら甘いだけであまり特徴的な味はしません。一般的なプラリーヌはナッツよりも砂糖の割合の方が多いのです。


切り分けるのに呼ばれたのは・・夏休みに突入してプラプラしている奴隷です。この後当然コーヒーも淹れさせられました( ̄▽ ̄;)
友達んちのすぐ隣にあるパン屋さんなのですが、ブリオッシュ生地自体がとっても美味しい(^^♪




さてさて、あんまりないような気がしていたのにいくらでも出てくる雲海写真。シリーズももう何回目なんだか分からなくなりました。


モリエンヌ地方、2018年8月
残念ながら登山中ではなく、駐車場に向かう県道の路肩からです。


時々いいカメラ持ってくる同僚S君。そしてこの日一緒だった次男も帰りに峠道路で出会うであろうカッコいい車を撮るために一眼を持ってきていたので1台の車から一眼レフ構えた人が二人も出てくる(わたしはデジカメです)という大袈裟な事態に。


ここはテレグラフ峠(1566m)のすぐ手前の視界が開けたヴューポイントなのです。雲海からの日の出というナイスタイミングで通りがかることができました。しかし、この日は3228mの頂上に登ったけど全く雲海に出会うことはできませんでした。


ヴェルコール山塊、2018年8月
雲海というよりは朝靄かもしれませんけど、お気に入りの写真です。


タイユフェール山塊、2018年2月
2回くらい前のブログに載せたのと同じ日の雲海です。この日の雲海はわたしのベスト3に入る印象的な雲海だったので何十枚という雲海の写真を撮りました(^^;)


後から登ってくる山友Cさん。お気に入りの1枚です。


この世のものとは思えない摩訶不思議な景色の中でピクニック。


ボーフォールとブルー・ド・テルミニョン。どちらもサヴォア地方のチーズです。


セルス山塊、2018年7月
子供たちと長男の彼女とで3日間の周回ハイキング。1泊目の山小屋から早朝、一人で近くの稜線まで登ってみました。奥に尖っているロッシュブリュンヌ(3321m)。あれ登りたいな、でも難関らしいしうちからも遠いな、、と複雑な思いで眺めていたのですが、なんとこの2週間ちょっと後に同僚S君と登ることが出来ました(*^^)v


エクラン国立公園、2016年6月
放牧期間の始まりで山に入る羊たちの群れに出くわしました。牛と同様、3か月間ほどの期間を高い山で過ごします。



今日もお付き合いくださってありがとうございました。