フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ついに帰宅へ^^; 南仏ドライブ記

長々と小分けに投稿してきた高2の息子と出掛けた10月初めの1泊南仏ドライイブ記。
ようやく帰宅編です( ̄▽ ̄;)


民宿のご主人の勧めで急遽訪れることにしたアニエル峠道路(2740m)にお別れです。
この翌週以降に悪天候が続いてかなりの積雪があったため、この峠道路は先週半ばに冬季閉鎖期間に入ってしまいました。除雪を終え再開通するのは来年の5月末を予定しているそうです。


峠道路を下りつつ、いくつかの村や集落を通過します。お昼のピクニック用にパンを買いたかったのですが、唯一のパン屋さんは閉まっています。閉店日というよりも、シーズンオフで閉まっているように見えました。パン屋さんに限らず、元々お店が少ないのにほぼ閉まっています。
この辺りはハイキング客や観光客の多い夏と冬から春にかけてのスキーシーズン以外は閑散としているのです(;´・ω・)


パンはまだ買えていないけど、いつものお店でお昼に食べる他のもの買っていこ・・・

いつものお店とは、この地方に来たら絶対に寄る道の駅です✨
ここはフランスの田舎では珍しく、お昼休憩はあるものの毎日開いています。
お店がほとんどない田舎だし日曜だと開いている店がなかなか見つからないのです。便利なコンビニとかは日本みたいにありません。


テリーヌ、パテ類が充実してます✨
大量生産の工場製品に比べると高めだけど、どれもめちゃくちゃおいしいのです(≧◇≦)
ただし、二人用くらいの小さいのはなくてファミリーサイズのみです。まぁ残ったら持って帰ります、車には凍ったペットボトル入りクーラーバックを積んでいます。今の時期、1日半くらいは氷が融けずに残っています。


道の駅から出てくると・・・

営業しているパン屋さんが同じ一角にありました。何度も来ているのに知らなかった(;´∀`)
道の駅LOVE過ぎて毎回突進して入店していたため、目に入ってなかったみたいです(;^_^A


道の駅からすぐ近くの村、ヴィル・ヴィエイユ。お店は数軒ありますが、閉まっていて人もほとんど歩いていません(-_-;) 
パンも買えて心穏やかに心でドライブの続きを楽しむことが出来ます(´▽`) ホッ


さて、再び・・どころか今回のドライブ旅行で通過するのが3度目💦になるイゾアール峠へと進みます。昨日の午後、来た時に通過したのに加え、今朝早くにも日の出を見るために民宿から往復したのです。


今日は別の方向から遠回りして帰る予定だったのでもう通らないはずだったのですが、アニエル峠に寄ったせいで時間がなくなり、最短ルートであるイゾアール峠経由で通ることになりました。


もう峠道路、ささーっと通るつもりだったのに駐車スペースにイギリスナンバーのカッコいい車(ポルシェGT3RS)がっっ💦
でもなんかもう出発しそうな感じです。次男が写真を撮るために急遽停車、トランクからすごい勢いで一眼レフを出して10秒でちゃちゃっと激写、しっかりインスタに投稿していました( ̄▽ ̄;)


わたしはむしろ、我が家の可愛い子を激写。


よいお天気だったのでまだ結構サイクリストさんを見かけます。


イゾアール峠。
今年のツール・ド・フランスにも組み入れられたのでアスファルトにはレースの山岳区間の覇者が着ることが出来る白地に赤い水玉のTシャツの絵が描かれていました。


峠を越えて少しのところにある19世創業のナポレオン山小屋。
このブログによく出てくるので、いつも見てくださっている方にはもうお馴染みかもしれません。


峠道路の低い地点の少しだけ色付き始めていたカラマツ林。
実は先週末、帰りにこの道路を通ったのですが、だいぶ黄色くなっていて美しかったです。ただ、お天気はこんなに青空ではありまでんでした。


峠道路から下りて初めにある集落、ル・ラウス。この地方独特の面白い建築様式です。
冬の間は除雪されるのはここまでとなります。


冬に来た時のル・ラウス。
ここに車を停めてスノーシューで峠まで森の中を通って登り、道路から下りてきました。


オート・ザルプ県第2の町、ブリアンソンを通過した後は、グルノーブルまでお馴染みの景色のきれいな県道を通ります。
仮免歴1年の次男は何度も運転しており大好きな道だそうです😊


ロータレ峠のいつものパーキングでランチでもいいのですが、もう1時になります。
峠より手前の小さな駐車スペースにテーブルがあるので、ここでピクニックにしたいと思います。道路の反対側にはこんな立派な岩山を眺めることが出来ます♪


なかなか快適なテーブルなのです(^^♪
よく通る道なので、休憩やピクニック向けのテーブルがある地点はしっかり把握しています(≧∇≦)


まずはお湯を沸かして、夏に子供たちが日本で買ってきてくれた春雨スープ♬


みよん家のピクニックに欠かせないポテチ(^▽^;)
チーズはボーフォールとブルー・ド・ヴェルコール・サスナージュ。サラミはボーフォールチーズの農協で買ったものです。
そしてさっきの貴重なパン✨


先程購入したテリーヌというかパテ。豚肉とウサギの肉が混ざったものをチョイスしました。
かなり絶品でしたΣ(゚Д゚)


お腹いっぱいで出発します。
ロータレ峠を通りかかった頃にはだいぶ曇ってきました。
さっきのところでお昼にしておいて良かった(*^^)v


ベルドンヌ山塊の象徴で「山」の漢字のような姿をしているグラン・ピック・ド・ベルドンヌを正面に見据える道路。頂上付近は雲に隠れています。


うちまであと1時間ちょっとの地点の小さな町の駐車場で小休憩にしました。
その時にですね・・ちょっとしたハプニングが💦

運転席から降りて体をほぐす次男。
歩道を通りがかったおじさん二人組が次男をまじまじと見つめて声を掛けてきました。
「おまえ免許持ってないやろ」
Σ(´∀`;)Σ(´∀`;)Σ(´∀`;)
「ないですけど『付き添い運転』の仮免はありますっ💦💦」必死で答える次男。可哀そうに( ̄▽ ̄;) おじさん達は微笑みながら行ってしまいました(;^_^A


まぁ若く見えるというか実際若くて16歳(もうすぐ17歳)なんですけどフランスでは15歳から『付き添い運転』制度で仮免運転できて、次男も15歳から運転しています。
このシステムだと免許は17歳から取れますが、18歳までは仮免の時と同じく付き添ってもらわないと運転できないというヘンな規則です:(;゙゚''ω゚''):


高速に入ったあたりから雨になりました。
お昼過ぎまでの青空が嘘のようです・・・いい予報が出ていた地方に出掛けた甲斐がありました。


控えめな今回のお買い物。
左の写真の白い円盤のようなものは以前買っておいしかった山羊乳のチーズです。
野生の木の実・アルグジエのシロップ、ラズベリーのピュレ(ジャムよりも砂糖が少ない)、シアバター入り石鹸。そして地元のお気に入りの陶芸家のお茶碗とボウル。



長くなった南仏峠道路ドライブ記。読んでくださった方、どうもありがとうございました。

アニエル峠でスポーツカーに乗せてもらう

スポーツカーに乗せてもらったのはわたしではなくて次男です(^_^;)
10月初めに次男と出掛けた南仏峠道路ドライブ記。国内で2番目の標高でイタリアとの国境になるアニエル峠(2740m)に到着したところまで書きました。
道路を少しイタリア側に下りてから戻ってきて、そろそろ出発しようかと思っているとフランス側からスポーツカー3台組がやってきました。


マツダロードスター、ホンダS2000、ポルシェ911です。カッコいい・・・
グルノーブルから来たという40歳前後くらいのカップル3組でした。2泊で南仏の峠道路をドライブ旅行だそうで、1泊で来ているわたし達よりも多くの峠を通過してきておられました。まだ暖かくお天気も良かったのでオープンカーで峠巡りとは気持ちが良いことでしょう。


S2000の運転手さんと話が弾む車好きの次男。S2000の特徴としてエンジンの高回転をすぐに挙げた次男を気に入ったようで・・・


「ちょっと乗りなよ。イタリア側までドライブだ!」
えーっ、いいな(≧◇≦)
(スポーツカーなので二人乗りです😅)


ギュンギュンと下りていってあっという間に見えなくなり、10分ほどしてギュンギュンと戻ってきました。
ゴールの様子をお友達が激写しておられました。
そしてそれを撮るわたし(;^_^A。


「楽しかった~♬ありがとうございます」と次男。


そしたら次はポルシェの運転手の兄さんがやって来ました。
「ねえ君、次は僕の車に乗らない?」


次男「それはイヤとは言いません」
そそくさと乗り込みますΣ(´∀`;)


またギュンギュンと下りていきました・・・


また約10分後に到着~~( ̄▽ ̄;)

ロードスターの兄さん「僕の車にもって言いたいところだけど、その2台の後だったらガッカリするだろうからやめておくよ」😅


次男が車好きとみてエンジンの説明をしてくれる兄さん。
わたしには残念ながらよく分かりません💧
シートの色もボディと同じワインレッドというお洒落な内装になっていました。


次男が写したポルシェの写真。「インスタに載せていいですか?」とアドレスを交換していました😊


最後にお礼に?集合写真を撮ってあげてました(^_^;)
気さくでやさしい皆さんのおかげで、車好きの次男にとっては忘れられない良い思い出になった2度目のアニエル峠でした。


予定外のイベントのおかげで随分と長居をしてしまいました。
今度こそ出発です。フランス側に下りていきます。
左下に写っている建物はアニエル山小屋。夏の3か月間と山スキーの季節(12月末から春にかけて)のみ開いています。冬季は峠道路は雪のため閉鎖されているので(これを書いている10月末の現在ではもう閉鎖されました)スキーやスノーシューで上がってくる必要があります。



ようやく次が最終回になります(^^;)
今日もお付き合いくださってどうもありがとうございました。

カラマツの紅葉を楽しんできました

ただいまフランスの学校は秋休み(諸聖人の祝日のバカンス)です。


大学生の長男と高校生の次男とでカラマツが綺麗に色付いたお山地方に1泊で出掛けてきました。


またピクニックしまくりです😅



その前のお出掛け記が終わり次第また報告したいと思います(*´-`)

お読みいただきありがとうございます😊