randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

明日はボージュ山塊\(^_^)/

ワインを飲みつつ明日行く場所のハイキング地図を眺める。。仕事の後のくつろぐひと時です(*‘∀‘)


先週はほとんど毎日が曇りや雨だったのですが、今週は毎日晴れの予報。その代わり寒いですが・・・


ただし、せっかく新しいスノーシューを買ったのに今月上旬にあちこちの山で積もった雪は2000m以上くらいの高いところを除いてほとんど融けてしまった様子です。今月3回スノーシューをしましたが(うち1回は1泊2日)たんまりあったのはイケてない安物のスノーシューでやったときで、新しいので臨んだときは既に雪がだいぶ減っていて6時間ほど歩いたうち1時間装着したのみでした。


明日は仕事が休みなのでどこ行こう~♬と思った際に
①高い地点までスノーシューしに行く
②もうすぐ雪がいっぱい積もったら行けない(スノーシューでも)ようなアドベンチャー系の登りがある場所に行く


①は高い地点、2500~2800mくらいのところを歩くというものですが、それでも出発地点は大抵1000~1500mくらいの場所なので、大半の道のりはスノーシューはリュックに括り付けて歩くことになります。駐車場自体が既に2000m以上ってハイキングコースもありますが、そういう標高の高い地点に行く道は冬の間(11月~4月くらい)は閉鎖されるのが普通です。


そう考えると、②の「雪が積もりだすと行けなくなるところに行く」に落ち着きました。


行き先はちょっと久しぶりのサヴォア地方のボージュ山塊です。前にハイキングしに行ったのは8月の終わりで最高峰のアルカロと峠を挟んで向かいにあるショリアンドとふたつ登りました。標高差1700m(歩行時間約7時間)と何かの訓練みたいなキツいコースでしたが晩夏だというのにエーデルワイスをはじめ花が咲き乱れていたり、ムフロンの群れにも出会うことが出来て全く苦しさは感じませんでした。そうそう、ラズベリーやブルーベリーもいっぱいあったのでした💖


それで、なんで行先をボージュにしたかというと、フォンデュに使う用のチーズが今もうあまりうちにない(゚д゚)!。今月初めにサヴォアはモリエンヌ地方で買ったボーフォールが1キロ弱残ってるのみ。基本的にチーズをスーパーで買うのは嫌なので(ワインもなのですが)、、、ハイキングに行ったときに農家や農協で買うようにしていて、定期的にチーズを生産している地方にハイキングに行く必要があるのです。ハイキング兼買い物ってわけなんです。チーズは最近のハイキングでも毎回たんまり買ってるのですが、シェーヴル(山羊)だったりブルビ(羊)だったりまたは牛乳製でもブルーチーズだったりで、全くフォンデュに向くようなチーズではなかったんです。
寒い時期には1週間か2週間に1度はフォンデュするので、フォンデュに使えるタイプのチーズが常に2,3キロのストックがうちにないと不安になるんです(^-^;


先週末に買い込んだチーズやサラミなどのお供に同じラングドック地方のワインを開けました。1年ほど前にリヨン近郊の町で行われた見本市で友達がいつも買っている生産者から直接買ったもので、わたしは初めて買ったのですが飲んだことのない味だったのと、値段も比較的安かったことで何本かまとめて買いました。1年くらいうちにそんなワインがあったことをすっかり忘れていたのですが、あの辺りのワイン~って考えたら思い出して地下カーブからごそごそ出してきました。
あまりに不思議な(未知の)味なので、生産者のサイトを調べてみたら使われている品種は80パーセントがウグニ(Ugni blanc)、残りがソーヴィニョン・ブラン。
そのウグニって品種自体聞いたことがない・・・と思って調べると、ラングドック地方ともうひとつコニャック地区でも育てられている品種でした。コニャックの呼称を許されている葡萄畑の98パーセントもがこのウグニが植えられているとのことです。そりゃー特別な味がするわけだ~ いや、コニャックは蒸留酒ですのでそう簡単に結び付けるわけにはいけません。酸味が強く糖分が上がりにくい品種なため、蒸留するには最適なのだとか。ただ、この白ワインはそこまで酸味があるという印象はありません。たぶんソーヴィニョン・ブランがバランスをとる役目をしているんでしょう。ソーヴィニョン・ブランのみの白ワインは基本あまり好きではないんですが、こういう形で活躍してくれるのはいいです。


こちら👇先週末にハイキングの行き(帰りは日曜夕方だったのでフランスは何でも閉まってる)に買ったおいしいもの達。もはやハイキングが目的なのか買い物が目的なのか分かりません(;´Д`)


‥はッ、もう0時30分過ぎてしまっている(*_*)  
今からハイキングの準備して寝ます(^o^)ノ 

南仏セヴェンヌ国立公園へ(その4・最終回)

翌朝は晴れ\(^_^)/
先月末に「ことしのハイキングはおしまい」宣言した子供たちを「これは山じゃなく
て丘だから。ハイキングじゃなくてお散歩だから」と説き伏せて丘をお散歩です(^^;)


散歩もそんなに長くないコースなのでゆっくり朝ごはんにします。


9時半。出発です。


昨晩は暗がりの中の到着でしたが、外に出てみると外見もなかなか可愛いおうちでした。


村でパンを買ったあと、散歩の出発地点まで約15分の道のりです。


散歩のコースを歩きだしてすぐに国立公園ゾーンに入ります。


1週間ほど雨がたくさん降ったためハイキング用の道が小川と化しています(@_@)


背の低い松の横を通り抜けます。


1550~1600mくらいの地点から少し雪が残っていました。


森林ゾーンを抜けて日当たりのよい場所にやってきました。


ひたすら広い野原みたいになっていて普段行く山の形とは全く違います。


少し雪があるので子供たちは大喜びです。


こんなもんです…雪❄️


おおっ。これは・・・


数百キロメートル離れたアルプス山系の山々が~😻


頂上までもう少しなのですが風よけにいいものがあったのでここで昼食にします。


ピクニックシートで遊ぶ人と呆れて眺める人


お昼ご飯を食べた後は頂上に向かう緩やかな坂をのぼります。


テントや、寝ること自体禁止になっています。


この日は日曜日だったのに二組の男女とすれ違ったのみでした。
うち一組のカップルに写真をお願いしました。




モン・ロゼールの頂上(1699m)に到着。セヴェンヌ国立公園で最も高い地点となっています。


周回して下ります。


下りもいい眺めです。


行き以上に道が川に変わり果てていました(◎_◎;)


もう少し下りると避難小屋がありました。今後のお宿として活躍するかもしれないので中をチェック~


マットレスがないのが残念ですが暖炉、木のストック、机と椅子。まあまあ使えそうな感じです。


アーグジエの実がありました。これのジャムが大好きです。あんまり売ってないんですが。。


そろそろ出発地点に近付いてきました。


最後は車を停めてる場所まで少し道路を上ります。


帰り道は行きより少し短くてGPSアプリで3時間半。最後らへん渋滞にまきこまれたものの4時間で帰ってくることが出来ました。
走った道もきれいな場所が多く、とてもいい気分で運転することができました。


たった1泊でしたがめったにない土日休みを子供たちと一緒に満喫することが出来ました。
とても長くなってしまいましたが読んで下さったかた、どうもありがとうございます。

南仏セヴェンヌ国立公園へ(その3)

昨日は南仏タルン川の峡谷をドライブしつつピクニックしたところまで書いて力尽きて寝てしまいました( ̄▽ ̄;)


お天気がいま一つだったのと、翌日はセヴェンヌ国立公園を歩く予定だったのとでこの日は観光に徹しましたが、峡谷からぐんぐん崖をジグザグに上がる道路を車で登り、最後少しぷらぷら歩いて眺望のよい地点まで行く、というのには「今年の(山の)ハイキングはもうおしまい」宣言をした子供たちも賛成してくれました。


くねくねした急な細い道路をひたすら上がっていきます。3人乗ってて荷物も重いので1速2速中心です(^^;)
ところで、昨日走ったこの辺りはコース地方といって今日歩いたセヴェンヌ地方と合わせてユネスコ世界遺産に登録されています。自然・中世以来続いているその独特の農業形態(羊の放牧)が対象になっています。


車を停めて少し歩きます。さすがに南だけあって植物も初冬とは思えないほど青々としています。


15分ほど歩くと先ほどまで走っていたタルン川の峡谷がよく見える展望台のようなところに着きました。今日の運動これでおしまい。またこのあと車で下まで下ります。


予約した民宿(というか貸し家)がある村まで走ります。国立公園の幹線地区に入ります。厳密な国立公園内は普通の車が通ることのできる道路はありません。


民宿のある村に到着。といっても民宿があるのは村の外れになります。


暗くなるまでまだ少し時間があるので村を少し散歩。明日の朝パンを買いに来たいのでどこにパン屋があるか、また日曜朝は開いているのかをチェック。


さてパン屋の場所も分かったことだし民宿を探します。いつものことながら若干迷ったものの比較的すんなり見つかりました。今回自炊なので荷物がやたら多いです。


ミニ暖炉があります。


早速飲み物を作って自分たちの家のごとくくつろぎます。


さて晩ご飯の準備でも始めるか~
午前中に通過した場所で色々買った食材が登場✨
メインはハラミ、サガリ、どっちか分からないですが何せその辺りのお肉。フランスでhampeと呼ばれているわたしも子供たちも大好きな部位です\(^_^)/
植物油を持ってくるのを忘れたので隣の部屋(家)を借りてる若者グループに分けてもらいに行きました。小さいカップに入ってるのがそれ。小さじ1~2杯分でいいですって言ったんですが、なみなみとカップいっぱい注がれました( ゚Д゚)


さて明日は仕事朝早いので今日はここまでです。肝心の?セヴェンヌ国立公園の散歩は明日以降に時間を見つけて書きます。