randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

山よりワイン?!

山にハマる前は休みの日にはよくワイン生産者巡りをしていました。今ではわざわざ行くことはほとんどなくなり旅行先で寄る程度になっていました。
今日はワイン好きの日本人の友達ふたりが以前わたしのうちで飲んで気に入ったワインを一緒に買いに行ってきました。

リヨンから北西に約80キロ、ソーヌ・エ・ロワール県。4年前に知り合いから紹介されて初めて買いに行き、とっても気に入ったので時々ドライブがてら来ています。


ジャン=クロード・ベルティオ氏。19世紀に害虫フィロキセラにより絶滅した元葡萄畑だった地区に自ら葡萄の苗を植え付け、無農薬ワインを造っています。


売り切れのものもあったので今回は8種類の試飲にとどまりました^^;
シャルドネだけでも違ったテロワール(土壌)のものが3種類、ソーヴィニヨン・グリやオーセロワといったこの地方で見かけないセパージュ(品種)のものも作っています。
赤もブルゴーニュのメインのセパージュ、ピノ・ノワールが2種類とボージョレでメインとなっているガメイがあります。


ワイン好きの友達にめっちゃ熱く語るジャン=クロードさん


ジャン=クロードさんのところから数キロのところに「フランスで最も美しい村」のひとつに選ばれているスミュール・アン・ブリオネ村があります。
ロマネスクの教会と11世紀の城跡があります。


な。なんとここで屋外試飲会が~~わたし達、憑りつかれてるのでしょうか。。
そしてまたしっかり全種類試飲してしっかり買う私たち(^▽^;)


あ~~もう場所ないです!!



ついでに観光のようなこともしてみます





修道院があり20人ほどの修道女がこの後出てきました。

ピクニックによさそうな場所を探して…

いただきまーす\(^_^)/
早速さっき買ったの1本開けるという。。


家に帰って夕飯に1本開けるという。。
あ~~幸せ


冬の世界へ

昨日は結局、前回のブログで書いた3つ目の候補だったところに行ってきました。


しかし今回は到着する前からヘロヘロになってしまいました。まず高速が夜間工事の区域があり一度出て乗りなおさなければならずそれは大した事なかったのですが、その後高速を下りた後に走る国道も2か所が工事中でものすごい遠回りをさせられました。夜明け前で暗くてどのように遠回りするのかの表示がよく分からず工場街や田舎の山道で迷い、他のドライバーに停まってもらって道を聞いたりでドッと疲れました。


ようやく駐車場に近づきました。ヴァノワーズ国立公園の真向かいなのでそれらの山々がきれいに見えます。奥がモン・プーリ(3779m)、手前がドーム・ド・ラ・サーシュ(3601m)
 

中央が今回の目的地、グランド・サシエール。3747mと富士山並みの高さですが駐車場自体が2280mの地点にあるので、丁度富士山に5合目から登る感じです。ただし少しアップダウンもあります。


朝は0度近くて山頂用にと思ってた服やら手袋やらを総動員。


来るとき通ってきたシュヴリル湖が眼下に。後ろはヴァノワーズ。最高峰のグランド・カッス(中央、3855m)と左が弟分のグランド・モット(3653m)。中腹の町はスキー場として知られるティーニュ。リヨンのサッカーチーム、オリンピック・リヨネの夏季キャンプ地としても有名です。


ブクタン(アイベックス)


2時間ほど登ったあたりから新雪が。天気の悪かった先週末ですが、この辺りでは雪だった模様です。


グランド・サシエールが徐々に近づいてきます。ただし、この面(南壁)から登るのではなく、西側から稜線伝いにアプローチします。コース外なので、出発点を含め案内表示は一切ありません。唯一ケルンが道しるべとなっています。雪のせいで道の形は見えないし、ケルンも途中あまりない区域も多く、しかも小さいケルンは雪に隠れて見えないのでなんとなく地形を見つつ登るしかありませんでした。


👇参照


後ろを振り返った景色。


ここで一人のハイキング客がやってきたので写真を撮ってもらいました。へっぽこアルピニスタさん達に認証された「浮かれポンチ」レギンス着用^^  スノーパンツも持ってきてたのですが暑かったので結局履かずじまいに。
昨日はこのハイキング客と、男女二人組の計3人とすれ違ったのみでした。


一足先に冬の世界です。


遠い・・・

やたらと長い道のりで、しかも今回なんかしんどくて思うように足が進まず(高度もあるのかもしれませんが)、頂上じゃないけど途中でお昼ご飯に。


さて気分を取り直して頂上にチャレンジ~
ここでアイゼン登場


やっとのことで頂上へ。きつかった・・・


ヴァノワーズ


イタリア側


ときどき完全にガスに覆われます。わたしがちんたらしてないでさっさと昼までに登っていたらこのガスはなかったのですが。。


ちょうどいい風よけのようなものが作られてました。ありがとう、これ作った人!!


しばらく頂上からの眺めを満喫した後、下り始めます。ピストンなので行きと同じルートですが、登りはしんどくて余裕がなくあまり見られなかった雄大なヴァノワーズ国立公園、グラン・パラディッソ国立公園(イタリア)などの山々の景色を楽しみつつゆっくり下ります。

下り始めはガスの中




サシエール湖


またもやアイベックス達に遭遇~ 確かに彼らの行動の時間帯は朝夕です。
彼らを前にまたもパパラッチと化したわたしはトレッキングポールをそこら辺に投げ出してあちこち移動してパチパチ写真を撮ってたのですが、さて帰るか~と思ったらどこにポールを放り出したのかまるで分からなくなり、10分近く探し回ったという^^;


先ほど上ったグランド・サシエールが遠くなっていきます・・・ 
しかし。ほんっとに遠かったな~!


グランド・サシエールから写真中央のポワント・ド・ラ・トラヴェルシエールにかけての稜線(ちょっと切れてますけど。大雑把に言って)はイタリアとの国境になっています。


もちろん帰りの道のりも工事のため遠回りさせられまくりで疲労困憊で0時近くに帰宅。。でも美しい景色やかわいいアイベックス達のおかげでとっても充実した1日でした。
 

お天気回復\(^_^)/明日どこ行こ

👇 ハイキング出発地点候補の一つ、サヴォア県ティーニュの明日の予報♪


台風の影響で雨が多く(うそです。フランスに台風は来ません)、休み2回連続で山にいけなかったのですが、明日は仕事休みで晴れの予報。
どこに行こうか考えてはワクワクしています。


念のために入れている(←ほとんど意味ない)二つ目のお天気アプリでも晴れ~


ひとつめの候補は、少し前にブログでも何度か紹介したベルドンヌ山塊。うちから1時間半~2時間で行ける割には3000m近い迫力のある山々の合間に大小の湖が散りばめられ、それはそれは美しいのです。その山塊の最高峰グラン・ピック・ド・ベルドンヌ(2977m)はアルピニストでないと登れないのですが、すぐ隣のクロワ・ド・ベルドンヌ(2928m)へは装備なしでも登頂可能。湖の近くも通れるし、魅力的なコースです。



ふたつ目の候補。シャンベリー方面でうちから約2時間強のグランド・ルース山塊。特徴的なとんがった山頂が3つ連なり(そのうちひとつは猫の頭のように見えます)遠くからでもよく見える3500m強のエギーユ・ダルブ、それらはアルピニスト向けの山ですが、そのすぐ隣にハイキングで登れる山、エギーユ・ド・レペスール(3230m)があります。友達がこの夏行って「まあまあ普通に登れたよ」と言っていたので近いうちにチャレンジしたく思っている場所の一つ。いつも遠くから眺めている3つのエギーユ(って、針っていう意味でとんがった山頂をもつ山によく付けられる名称)を間近に見られます。


で、3つめはちょっと遠くて3時間近くかかるヴァノワーズ、ボーフォータン方面。国境を超えイタリア側にもまたがるアルプ・グレ山塊にあるエギーユ・ド・ラ・グランド・サシエール(3747m)。略してみんな「グランド・サシエール」と呼びますが、ハイキングで登れるフランス国内で一番高い山と言われています。
とはいえ真夏でも雪が多く、途中からは氷河とのギリギリ境の辺りを歩くことになるのでアイゼン着用が好ましいようです。
その場合👇

準備はできてるぜ~


今日1日あれこれ楽しみつつ考えたいと思います(仕事中に笑)。