randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

スキーとスノーシューの週末(その4・最終回)

1泊でスキー場に来た2日目。子供たちがスキーを楽しんでいる間にスノーシューで歩くためにスキー場から車で30分弱のハイキング出発点(標高1000m)にやって来ました。
目的地はラ・カヴァルという2147mの山です。全然有名でもなく聞いたこともありませんが、そこそこ有名(地元で、ね💦)なル・コワロ(2607m)のすぐ隣にあることくらいが特徴(-_-;)
その山の何がいいかって、森を出たあと常に緩やかな登り坂でしかも尾根になってる部分を歩けるので雪崩の危険が少ないことです。そうです、冬は行ける場所がかなり限られてしまうんですね・・・


登り坂の途中まで山スキーヤー&スノーシューの人一人分のトレースがあったのに途中から全くなくなりました。えらい中途半端なところで往復したみたいです。


地図で見る限りなだらかなはずが実際登ってると結構キツいところも。スノーシューで歩くのは普通よりだいぶ疲れます・・・


今回もまた目的地がよく見えない系です。でもまだ峠からの標高の半分ちょっとくらいしか来てないと思われます。


ほとんど全くケルンはない(または雪に隠れてる)コースでしたが、ここにひとつありました。尾根を歩いて行けばよいだけのコースとはいえ稜線もちょっとはっきりしていない部分も多かったので、無駄に遠回り(アップダウン)してしまわないためにももう少しあれば嬉しかったんですが・・・


デヴォリュ山塊が美しいです。右がオビウ、中央の白いのが「戦艦」と呼ばれるビュール。

なんか頂上までだいぶありそうなので、ここでも景色いいのでもうご飯にしたいと思います。


先月購入してからもう手放せないジェットボイル(^^;


ご飯を食べつつ、考えます。頂上まで行って17時にスキー場で子供たちとの待ち合わせに間に合うのか?? う~~ん。もういいか、ここで往復するか・・・


頂上まではいかない、と一瞬は思ったものの、今すぐにUターンすると微妙に時間が余りそうな気配。駐車場までの間で寄り道したいような場所もなかったし・・・
とりあえずもう少しだけ進んでみるか・・・


でも歩き出すと意地になってきます。
それ?その出っ張ったところ頂上??それだったら登って下りてしても間に合いそうよ~


違いました(;´Д`) 歩けば歩くほど後ろに隠れていたものが次々に見えてきます。
かなり登ったはずなのでもうそろそろでもおかしくないんですが・・・


は??
最後にギャグみたいなのが隠れていました。頂上、それみたいです・・・
ちなみに左奥の山は先ほど書いたル・コワロの一部でここからは登れません。アルピニストなら登れるのかもしれませんが・・・


どんな急傾斜ですか・・・(;゚Д゚)


それでも登りましたよ(;´∀`)
ふくらはぎ攣るかと思いましたわ・・・


エクランの山々がきれいです。


ル・コワロが常に後ろに。ここからは登れなくて別の駐車場から出発する必要があります。しかも駐車場からの標高差、1600m位あるみたいです。一度登ってみたいけど狭く急な登りが多く雪のある時は無理っぽいので初夏まで待たないといけません。


子供たちとの待ち合わせがあるので写真を数枚撮っただけで元来た方に戻ります。下りるのも急なので急ぎつつも気を付けます。


かなり平らなところまで戻ってきました。


日が少しずつ傾いてきています。


木の生えた地帯に戻ってきました。木は少しありますが、まだ森ではありません。


ローズヒップが寒々しい風景を少し緩和してくれています。


森の部分はバタバタ急ぎ足で半分走って駐車場まで下りたら16時。結局17時の待ち合わせまでだいぶ余裕ができました。


次男がガソリンの匂いが超苦手なので、一緒の時はなるべくガソリンスタンドに寄らないようにしています。なのでスキー場に戻るまでに満タンにしておこうと思ったのですが、スキー場とハイキング出発点の村の間にはガソリンスタンドはなかったのでスキー場とは反対方向にある町まで行ってガソリン入れるというえらい面倒くさいことになりました(~_~;)


それでもまだ15分くらい時間が余りそうだったので、スキー場の手前にあった小さな可愛い村に寄り道。まあ可愛いっていっても店の一軒もなかったんですが、急遽めちゃくちゃお腹空いてきたので朝作ったサンドイッチの残りを貪り食い(時間があんまりない💦)
スキー場に戻ると、子供たちはもうレンタルのスキー板などを勝手に返却してくれてました。彼らをピックアップするだけでよかったので楽ちんでした。
フランスの多くの地方がヴァカンス中のため、行きの道は恐ろしく混んでいたので帰りも??と心配していたのですが、どこもほとんど混んでおらずうちまですんなり2時間弱で帰ることができました。


その4までと普段以上に長くなってしまいましたが、読んでくださった方、ありがとうございます。

スキーとスノーシューの週末(その3)

子供たちと1泊でやって来たタイユフェール山塊。2日目も彼らがスキーを楽しんでいる間にわたしはスノーシューです。1日目はスキー場の向かいらへんを歩きましたが2日目は違う景色が見たくなったので少し南の方へ車で向かった辺りを歩くことにしました。
2日目にどこを歩くか決めていなかったので隣の辺の地図も持ってきましたが、結局同じ地図内の場所に収まりました。


ホテルのベランダから朝撮った写真。
1日目は午前中が晴れで午後が曇りでしたが、2日目はその反対で午前が曇りで午後が晴れという予報です。


途中、真正面にデヴォリュ山塊の最高峰、オビウの立派な姿が😻


いつ見ても惚れ惚れする美しさです。9月に登りましたが、とっても楽しかったのでもう一度登りたいと思っている山のひとつです。


さて、今日のハイキングの出発地点にする村に到着しました。スキー場からは約25分の道のりでした。


今やって来るまで知らなかったのですが、タイユフェール山塊からエクラン山塊へ来たようです。厳密な国立公園エリアには入らなさそうですが・・・
車は道端の2、3台停められそうなスペースに停めました(写真の左端)。


車を停めたところにハイキング案内看板がありましたが雨風で風化して地図が全然見えません(;´Д`) 文章の部分は問題なく読めるのですが・・・


この村の標高は1000m。スキー場のある村が1300mちょいだったことを思うと随分下りてきたことになります。雪もほぼ全然ないのでスノーシューはザックに入れます。うまくひっかけられるところがないので無理やり中に突っ込むしかありません😱


出発地点の行先案内看板。まず目指すはプラン・コレ峠(1356m)。


30分ほど歩くと雪が増えてきました。が、結構踏みならされているので靴のほうが歩きやすいです。


さらに15分ほど歩いてそろそろ雪の量が増えてきたのでようやくスノーシューの出番です。これで荷物がぐんと軽くなりました。ひとりで歩いてる場合あんまり意味のないビーコンですがせっかくなのでつけて歩きます。誰かを助けることもできるかもしれないしね・・・(結局1日中誰にも会いませんでしたが、、)


おお、どうやら峠に到着しそうな予感です。


この正面の軽く森っぽくなってる山を抜け、稜線っぽく連なる次の山へ歩いて行く予定です。トレースが結構しっかりとあります。


さりげにアップダウンがあります(^^;


木の茂っているところを抜け、だんだんと木がまばらになってきました。


かなりなだらかな登りです。ひとりで歩くときは特に、なるべく雪崩の危険の少ない緩やかな斜面や木の多い坂や稜線を行くコースを選ぶようにしています。毎日更新される雪崩予報も見逃せません。


南には先ほど道路からも見えていたオビウ。


北にはヴェルコール山塊。中央の切れ目は去年4月にリベンジが必要になり5月にリベンジが完了した2姉妹峠です。


12月のめちゃくちゃ寒い日に登ったヴェルコール山塊最高峰のグラン・ヴェイモン。


・・・その3で終わらせたかったのですが、明日は仕事が休みでお天気も良さそうなのでまた(^▽^;)スノーシューしに行こうと思います。ですので今晩はここで投稿することにします。その4で終わらせます(^^ゞ









スキーとスノーシューの週末(その2)

めったにない土日休みだったので近場のスキー場に出掛け、子供たちがスキーを楽しんでいる間にわたしは向かいにある山にスノーシューをしに行きました。
元旦のハイキングでも通った湖を目的地にしました。その時は別の駐車場から上ったのでコース自体は初めてです。
その1では湖の畔にある避難小屋が見えてきたところまで書きました。


お昼くらいからどんどん曇ってきましたが雨(雪)の予報は出ていません。ただ、ものすごく風が強くて寒いです。


同じ小屋を元旦に通ったとき。まだ雪も少なかったです。そしてお天気もよかった・・・


おお~~。前回は確か鍵がかかってて開かなかったのですがダメ元でノブを回してみたら開きました!とっても風が強くて寒いので小屋の壁にくっついてお昼ご飯にしようと思ってたのですが、開いているならもちろん中で食べます♬ まさに避難小屋に避難、です
(;´∀`)


学校で使っていた机と椅子っぽいです・・・阪神タイガース折り畳み座布団がこの上なくサイズぴったりでした(^^;


あ~風のないところで休憩出来て幸せ・・・
外は風がゴウゴウいってます。外出るの苦痛~~。。でもここわたしんちじゃないし帰らないとね(;´Д`)
2階もあったのに見に上がるの忘れました。マットレスあったんかな~??
ここなかなかいい立地なので一度泊りに来たいです。


さて、簡単なお昼ご飯を済ませて外に出ます。
避難小屋から少し上に尾根になってるところがあるのでそこを歩きつつ(少し遠回りにはなる)周回してスキー場のある村まで戻ろうかなと思っていたのですが、この唸り声をあげて吹き荒れる風の中尾根を歩く気は起りません・・・大人しく今登って来た谷を下ることにします。


何も見えないけど、一応これがブルフィエ湖。


お正月に通った時のブルフィエ湖。


自分の歩いてきたトレース通りに下りようと思ったら、強風のためたった1時間やそこらでかなりかき消されていました。なのでまあ適当に下りていきました。


途中川に落ちないように気を付けます(^^;)


一つ目の避難小屋まで下りてきました。あんなに苦労して登ったのに下りるのは滑り降り出来る場所も結構あり、あっという間でした。


小屋からすぐのところに水飲み場。しかも凍らずに流れていました。


思ったよりだいぶ早く一つ目の避難小屋まで戻って来たのでここから村までは行きと違うコースを歩きたいと思います。


これこれ。このスノーシューのマーク。「スノーシューのやつは低い辺りウロウロしとけよ」コースです。「森の中を歩くだけなんて」と今までどこで見かけても無視だったんですが、どっちみちもう森の中なのでこれに沿って帰ってみたいと思います。


思ったよりきれいなところを通らされました。なかなかやるな…「スノーシューのやつは低いあたりウロウロしとけや」コース。


これは・・・なんだろう?ベビーカーの人でも歩けるよコース??まさかね。。


スキー場のある村の近くまで下りてきました。村の中心を通ってスキーリフトのあるゾーンまで徒歩10分くらいです。


子供たちと合流しホテルにチェックインです。小さなスキー場のため、ホテルは1軒のみで、しかもリフトの目の前です。


ホテルのベランダから。奥がリフト、手前がスキーを借りたレンタル屋。小さいスキー場は何もかもが一か所に集中していて話が早いです。


翌朝。除雪車の音で目が覚めました。


ホテルをチェックアウトして今日も雪遊びです。今日も待ち合わせは17時ね~


今日は別の場所を歩きたいのでまずは移動です。


そろそろ眠くなってきたので今日はここで終わりです。その3に続きます!