年始から短期留学していた大学生の長男が2週間前に帰って来ました。 長男を空港まで次男と夜に迎えに行った翌日の朝5時半に、何かのトレーニングであるかのように早速3人でお山に出発しました。 次男と駐車場で。 元々、テント泊ハイキングをするつもりでいたのですが、5月の半ばというとそこそこ高いお山にはそれ... 続きをみる
2022年5月のブログ記事
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フレンチアルプスの峠道もヨーロッパいち標高が高いイズラン峠以外は、全てオープンしました。車を長時間運転して遠くの高いお山にヒルクライムしに行くこともできますが、うちから近い丘陵地で軽く半日ライドすることもあります。 いつも自宅から直接自転車で出ていたのですが、街中に住んでいるため、1時間弱かけて(... 続きをみる
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ロードバイク初心者のわたしにとっては、結構キツく感じる山道に2度目に登った時のお話です。 標高約1000mの村から出発、目的地は1600m台の山道の行き止まりの地点でした。やっぱりしんどかったけれど、なんとか足つきなしで登りきることが出来ました。 ハイキングコースの出発地点になっており、フランスの... 続きをみる
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暖かくなり始めてから自転車を再開し、少しずつ坂道も登れるようになってきたので、ちょっときつめの山道に満を持して!?今月初めに挑戦したときのお話です。 目的地の山道が始まる町にあるお気に入りのパン屋さんに寄っておきます✨ パンはもちろん、ブリオッシュ生地ベースのお菓子が悶絶もののおいしさなのです。 ... 続きをみる
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ドリームウイークエンドの報告のひとつ前に、スノーボーダー達とお山でお散歩したときの話を書きました。 ブログ初登場だった女子ボーダーのAちゃん👆(ポーランド人)が疲れて頂上まで行けなかったのでした(^-^; この週末はここから1時間ほどのところに住んでいる友人Oさんちに泊まっていたので、翌朝ひとり... 続きをみる
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先週末は、わたしにとってこれ以上は望めないくらい、贅沢な週末になりました。 ブログを昔から読んで下さっている方には、わたしにとっての「贅沢」が一般的な「贅沢」の意味とは少し違っていることにお気づきかもしれません。 土曜日の午前中は開通したばかりの峠道を登りました。 自転車アプリによると、この日の行... 続きをみる
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スペイン人のスノボ乗り友達Nさんと、その仲間ふたりと4月末にまだ雪のたっぷりあるお山を散策したときのお話です。 この日初めて会った可愛いスノーボーダー女子Aちゃんがグロッキーで付いて来られなかったため、頂上は諦めました。NさんとJさんが稜線上の高くなっている「本日の頂上」でAちゃんを待っている間、... 続きをみる
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スペイン人のお友達Nさんと、その仲間のJさん、Aちゃんという3人のスノーボーダーさん達と先月末、ポカポカと暖かい春の雪山を散策したときのお話です。 歩くのが早い目なわたしとNさんが先を歩く形でした。 通過地点の羊飼い小屋でJさんとAちゃんを待ちました。 4人揃ったので、休憩することに。2人が到着し... 続きをみる
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4月末のお話です。 このブログで「あの人」扱いされているのは誰のことか、定期的に読んで下さっている方にはもう想像がついていることかと思います。 「あの人」との待ち合わせに向かう途中。 もうすっかりお山には雪がないように見えるでしょうが、この場所から進行方向を見ると、違った景色が広がっています。 じ... 続きをみる
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友人Oさんと峠道ライドした翌日のお話です。 この日は午前中はスキー、午後は自転車の予定です。 半日なので、手っ取り早く登って下りてこられる営業終了している近場のスキー場に来ました。前半はゲレンデ、後半はオフピステの部分から計800mほど登ります。 頂上(リフトの最終地点)まであと少しの辺り。 頂上... 続きをみる
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先月終わりに、友人Oさんのところに自転車&スキーをしに遊びに行った時のお話です。 この日は自転車でキツい目の峠道に登ることにしました。 昨シーズンには3度登ったことのある山道で、うち一度はOさんちから直接出発しました。 その場合、別の峠も経由することになるのでさらにしんどいコースになります。シーズ... 続きをみる
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タイムラグが少しだけましになって、先月下旬のお話です。 全体的にフランスのこの冬春は、かなり雪が少なかったのですが、特に降らなかったのが、わたしの山スキー&ロードバイクの師匠の友人Oさんや、スペイン人スノーボーダーの友人Nさんが住むフレンチアルプス南部でした。 4月の下旬。仏アルプス南部に、もう今... 続きをみる
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春スキーで、午後に気温が高くなって柔らかくなり過ぎた雪のことを、フランスではよく「スープみたいな雪」と呼びますが、この日がまさにそれでした。 気温が上がると、急斜面ではそれまで安定していた厚みのある雪が緩み、雪崩になることもあります。この日はスキー場から出発、ゲレンデを出て稜線まで登ったのちに、別... 続きをみる
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先月中旬のお話です。 避難小屋に泊まりたい病を発症し、やって来たのは、この1週間前に営業を終えたばかりの小規模なスキー場でした。ここからしばらくゲレンデを登ったのち、夏のハイキングコース通りに進むと、良さそうな避難小屋があるようなのです。 わたしが着いたときには、隣の白い車のおじさまお二人が出発す... 続きをみる
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1か月くらい前のお話です。 金・土と少しずつ雪が降った翌日の日曜日。もう今年は縁がないのかと思っていた新雪スキーを楽しむことが出来ました。 元々考えていた目的地から、少しだけ方向を変えて目指してきた稜線。 稜線、と思って登ってきたけど、結構延々と奥まで続いていて、どこまで登ればいいのかイマイチ決め... 続きをみる
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先週、冬季閉鎖期間を終えて開通したてのモン・スニ峠道に自転車で登った時のお話です。 午前中に自転車、午後にスキーで散策のつもりが、雪がほとんど残っていなかったので峠の先にある湖の周辺をのんびりサイクリングしていくことにしました。 道路から少し外れたところに自転車を停めて、少し歩いてみることにしまし... 続きをみる
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まだ2つ3つ先月のスキー記が残っていますが、今日は近況です。 この冬春のフランスは、日本とは逆で例外的に雪が少なかったので、数ある標高の高い峠道のオープンは例年よりもだいぶ早い目だと言われています。 頻繁にロードバイクに乗るようになったのが昨年の秋なので、再開通したばかりのまだ雪の残る峠道をヒルク... 続きをみる
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大学生の次男とアルプスの山小屋(ヒュッテ)に一泊してスキー散策をしたときのお話です。 非常出口の窓から見える正面のお山。 お世話になったエギーユ・ダルヴ山小屋(2280m)のテラスにて。 スキーの裏にシール(滑り止め)を貼ります。 山小屋のわんこ・アスカちゃんと管理人さんが預かっている従妹のわんこ... 続きをみる
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1か月前に大学生の次男と山小屋泊ハイキングをした時のお話です。 緩やかな谷沿いに登ってきて、山小屋(ヒュッテ)に到着したのはお昼過ぎでした。 2260mの地点にあるエギーユ・ダルヴ山小屋。 夏の3か月間に加え、2月から4月の雪の多い時期にも管理人さんがいます。スキーでハイキングすることが出来る山が... 続きをみる
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久しくブログに登場していなかった次男と1泊スキーハイキングに出掛けた時のお話です。 行き先は色々考えた末、その1か月前にひとりで泊った山小屋(ヒュッテ)にしました。 そちら方面に行くときに必ず寄るパン屋さんで食料調達です(^^)/ テレグラフ峠。ツールドフランスでおなじみのガリビエ峠(現在冬季閉鎖... 続きをみる
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大好きな避難小屋に2泊してスキーハイキングしたときのお話です。 2泊目は消防士さんふたりと一緒になり、夜遅くにもうひとりスキーヤーさんが到着しました。 真ん中が真っ暗な中やって来たソロスキーヤーさん。 寝たのもわたし達よりも遅かったので、朝ご飯の途中に起き出してきました。 兄さんは、消防士さん達が... 続きをみる
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2泊スキーハイキング記を中断して、近況報告です・・・ タイトル通り、ロードバイクに乗っていて転んでしまいました(T_T) 週末によく行く郊外の丘陵地を回る距離65㎞、高低差800mの3時間ほどのコースに行った帰り、街中に戻ってきたときに悲劇は起こりました。 自転車レーンと歩道との境目がほんのわずか... 続きをみる
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1か月以上経ってしまいましたが、避難小屋に2泊しての山スキー記です。 2日目の午後に、消防士さんのおふたりが到着しました。今までに泊まった時はほぼ毎回誰もいなかったのですが、前の日も3人組の男の子がいて、今回は2泊とも他の宿泊者がいることになりました。 夕方。 お日様が山に隠れると急に冷え込んでき... 続きをみる
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我が家のごとく居心地の良い避難小屋泊のスキーハイキング、2日目午後のお話です。 2日目午前中に目指した峠は、最後が急過ぎたので、少し手前の適当な出っ張りを「本日午前中の頂上」ということにして、遅い目のおやつというか早い目のランチにしました。 風もなく、暖かて気持ちのよい休憩タイムを終え、名残惜しく... 続きをみる