フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ラ・ブランシュ山小屋に到着

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


子供たちと2泊で出掛けたクリスマス雪山ハイキングのお話です。
駐車場を出発したお昼頃はとてもお天気が良かったのですが、ピクニックを経てまた歩いているうちに掻き曇ってきたばかりか、しばらくは雪も降っていました。


川を越えます。
雪は止んでくれましたが、まだ目的地方向の空は真っ白です。


駐車場のある方向は晴れてきました。
川に架かる可愛らしい橋。でもこの数メートル先にもっとシンプルな橋があるのでそちらを渡ります(;^_^A


かなり雪深いです。この道しるべは2m以上はあります。


ヨユーな感じで写ってますが、複雑骨折後、元に戻っていない足首が痛くて「山小屋まだ~!?」と半泣きの心境です(^_^;)
でも1年前に来ているのでコースの様子はよく分かっています。今のわたしでも何とか行けそうだ、と自分で判断した上で予約したので弱音を吐くことはできません。


チャペルのある小高い丘を越えます。ここで確か7割くらい来たことになったはず。


全体的に晴れてきましたが、進行方向の奥にあるちょっと高い目の山々(3000m前後)には雲がかかっています。


や~っと山小屋が見えてきました(´▽`) ホッ
去年に比べて見えてくるのが若干遅かったのは雪の量が今年の方が多くて埋もれ気味なためのようです。


ラ・ブランシュ山小屋(2500m)に到着です。コースタイムの1,5倍くらいかかったけど駐車場から9km頑張って歩きました(^o^)丿


管理人さんと山岳ガイドさん(仕事で泊まりに来ていた)が小屋周りを雪かきしていました。この辺りで2mほどの積雪量だそうです。
聞けば昨日結構積もったそうで、元々の予定から1日ずらして来たのは正解でした。


管理人さん達にじゃれていたワンちゃんがわたし達の姿を見て駆け寄ってきました。あれ、去年こんな子いたっけ?と思っていると宿泊客の連れてきたワンちゃんでした。小屋内には入れないので夜は2枚ある扉の間で寝ていました。


せっかく山小屋の横を雪かきしてくれているのですが、谷の手前(駐車場方面)の夕焼けをより良いアングルで見るために少し上まで上がります。


ただしこんなズボズボですけど。またスノーシュー付けるのは面倒なので膝まではまりながらウロウロ。


こんないいものを持って来ました(子供たちのリュックサックに入れて)🎵
以前にワイン市で味見して生産者から直接買ったおいしいシャンパーニュです。


カンパーイ✨
だって、一応クリスマスイブだったので・・・


夕焼けの最後を見届けるワンちゃん。
カワイイ・・・



夜編に続きます。
読んでいただいてありがとうございました。

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