フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

スノーシュー、ステップアップ編(12月中旬)

随分と前の話で恐縮ですが、書く機会がなかった先月半ばのリハビリハイキング記です。


前日は雨、お山地方では雪でした。当日も早朝はまだ曇り予報なもののその後は晴れるそう。むむむ、山肌や木に新雪がかかるきれいな景色が見られそうな予感です。


曇りってか:(;゙゚''ω゚''):吹雪きまくっています💦ほんとにこれ、もうすぐ晴れるの?
何台も除雪車や塩撒きトラックとすれ違いましたが、怖すぎてゆっくり走ります。


あれ、視界が開けてきた?


ちゃっかりデミたんのおしりを撮影。


峠に近づくにつれ、魔法のように雲がささーっと引いていきます。
奇跡✨✨てか天気予報通り(≧∇≦)


雲が特別にきれかったのでデミたんを激写しまくりです。


朝ご飯はうちで一度食べていますが、いつももう一度食べ直します。歩き始める地点の駐車場で食べようと思っていたけど、今まさにマジックアワーなので適当に雪を均して峠の近くで朝ご飯にしました。


目の前のお山の斜面をロータレ峠から始まるガリビエ峠道路(峠は2645m)が上っていきます。10月末から6月初めくらいは冬季閉鎖しています。


除雪車もブルドーザータイプのものだけでなく、初夏、峠道路の開通準備の時によく使われる雪を吐き出すタイプのもの(名前はよく分かりません)も出動していました。


この辺りはオート・ザルプ県の端っこになります。県の第2の町、ブリアンソン方面から日が昇ります。


景色を楽しむために峠まで来たけれど、この日の出発地点は実は峠の手前なので(;^_^A、引き返しました。これはメインの峠道(県道)から別れている小さな道に入ったところ。


雪のない季節に一度来たことがある小さな集落に車を停めます。


この日、新しい赤いザックの初登場でした✨
以前使っていたものと色違いのほぼ同じものなので、すぐに馴染みました。


雪用パンツをはいて・・・ゲイター付けて、、冬は準備に時間がかかる💦


今日は雪が多いので初めからスノーシューです。


集落の最後。この先の右手が山の斜面になっています。


集落を振り返って。つい先ほどまで雪だったので積もりたての雪で真っ白な木がきれいです。ただし、めちゃくちゃ寒い(-_-;)峠でマイナス9度、歩き始めの地点でマイナス7度です。


まだ歩き始めもしていないけど(;'∀')次回に続きます。
お付き合いいただきありがとうございました。

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