12月中旬のリハビリスノシューハイキング記です。
骨折以来、初めてハイキング道になっていない斜面を歩きました。

この辺まで登ってくるとさり気に傾斜がきつめになってきました。
駐車場からここら辺までは高低差で400mちょっとだったと思います。以前はスノーシューでも最低でも1000mほど、平均1200mくらいは登っていたことを思えばほんの少しの行程でしたが、自分でも意外なくらい大丈夫でした。

平たくなっているここらへんで今日は満足することにしました。
向かいの山肌に雪に埋もれている集落、というかシャレー群を発見。よくよく見ると（考えると）以前、雪のない季節にハイキングで通ったことのある集落でした。とんでもないところにあるな、と思ったけれどやっぱり冬は除雪されないんですね(;´Д｀)

帰りは自分の足跡通りに戻るだけです。本日の第一候補（一番簡単なコース）だった湖を経由する周回コースでも帰れそうなんですが、やはり足首に不安があり過ぎるので最短の距離で戻りたいと思います。

遠い💦なんでこんなに上がって来ちゃったんだ(~_~;)

上りよりも下りの方が足首が痛くなることにはこの前の週に初めてスノーシューハイキングした時に実感しています。下りるのには上り以上に時間がかかりそうなので、一度おやつ休憩をすることにしました。ちょうどよい岩が露出していた(^^♪

12月は日が暮れるのが早い(;´･ω･)
しかも向かいは4000m近くあるお山。お日様はもう隠れてしまいました。でももうだいぶ下りてきています。目の前に見えるのはヴィラール・ダレーヌ村。この村の外れの集落に車を停めています。

わたしの足跡が斜面に見えます。といっても拡大でもしないと見えにくいので線でなぞりました。オレンジが上り。登ったのと同じように下りられずに時折ジグザグ気味に下りている（ピンクの線）のが分かります💦

しんどいところはもう終わりであとは緩やかなところを通って村まで戻ります(*´ω｀)
低い辺りには植物がいくらか雪から覗いていて素敵なオブジェになっています。

珊瑚みたいになった木とか・・・

あ～嬉しい(≧◇≦)
村まで戻ってきた～

デミたん、おまたせ✨
あれ、なんか看板が・・・
朝は気付かなかったけど（真横なのに！？）駐車禁止の看板でしたΣ(´∀｀；)
スミマセン、住民のみなさん(>_<)

この日はかなり寒かったんですよね・・・久しぶりに以前のように、までは行かなくてもスノーシューでそこそこ歩けて嬉しかったから気にならなかったんですが、気温もマイナスのまま。スノーシューもストックも雪が氷のように固まってガチガチになってました。

ペットボトルの水も油断するとすぐ凍ってしまいます(;^_^A

この日は早朝まで雪が降っていたので、陰になっている時間帯が長い谷の部分では帰りも積もりたてのような雪景色を楽しむことができました。

雪の多い地方でも、木に積もった雪は太陽にしばらく当たっているとすぐに融けてしまうので、これだけ真っ白なのは案外見られないものです。

わざわざパーキングに停めてデミたん撮影して帰りました(^^ゞ

お読みいただいてありがとうございました。