フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

一家で合宿・山スキーコーチ宅に到着

学校が2月休みに入ったのでわたしのリハビリコーチ、Oさんが「君の子供たちもスキー合宿に来いよ」と招待してくれました。


バカンスの初日ということでお山行きの道が混み混みで、普段なら2時間ほどで来られる地点まで5時間半かかりました。


ようやく交通量が減り、ヘアピンカーブの多い山道になってきたのを機会に運転歴では長男よりもずっと長い仮免中の高校生の次男に運転チェンジです。


たいがい遅くなっているけど寄りたいところがあります。閉店時間ギリギリの夕方6時に到着(´▽`) ホッ

ここ1年ほどわたしのブログにしょっちゅう登場している養蜂農家兼お菓子屋さんです。
お菓子工房の隣がブティックになっているのです。4種類ほどある蜂蜜はとびきりのおいしさで自宅用にはもちろん、友達にもよくプレゼントしています。
日持ちのするタルト類も絶品です。特によく買うのは・・・


あれっΣ( ̄□ ̄|||)
特によく買う、今日も買うつもりだった胡桃&蜂蜜タルトだけがないっ💦
奥さん曰く、昨日どっさり作ったんだけど近くの道の駅に配達しちゃったんだとか。もうそちらまで買いに行ってる時間は今日はありません_| ̄|○
仕方ないので、代わりに生菓子類を4つ買いました。


日が暮れてきました。右手にはデヴォリュイ山塊。

Oさんちに到着したのは夕暮れ時でした。通常なら2時間45分ほどの行程を7時間かけて来ました(うち休憩・お買い物30分ほど)。
めちゃくちゃ疲れた・・・


・・・ってOさんちに到着してすぐに説明したのに、耳に入ってないのか秒で忘れるのか「おい、若いの。今から軽くトレーニングだ」


トレーニングウエアに速攻着替えて軽やかに駆け上がっていくOさん:(;゙゚''ω゚''):
「もうほとんど真っ暗だからヘッドランプがいるな。2つはあるんだけど君3つ目持ってないかい?」
「えっと、ザックにひとつ入ってたと思います」


デミたんのトランクに常備的に入っている(^^;)ザックに常備的に入っている(^^;)ヘッドランプを取り出すみよん家の子供たち。


「よし、出発だ~」
「・・・。」


ランニングシューズでもなんでもないぺったんこのスニーカーで走らされる哀れな子供たち(;´・ω・)


わたしはこの前日にステロイド注射を打ってもったので翌日くらいまでは安静が必要と伝えてあったため、「君は自転車でついて来なさい」とは言われませんでした(´▽`) ホッ


子供たちが犠牲者になっている間💦先ほどOさんが取り組んでいた野菜の皮むきを率先して続けさせてもらいました(;^_^A


「ほんの10分ほどで帰ってくる」と言って出発したけどもちろんそんなはずはなくて30分後くらいに戻って来ました。


次は腹筋だ~~:(;゙゚''ω゚''):


ご飯時は遠慮して写真は撮っていません。先ほど皮をむいた野菜で作ったスープと豚肉のグリル、チーズというメニューでした。


デザートに先ほど養蜂農家兼お菓子屋さんで買ったケーキを出しました。
素朴な外見ですが丁寧に作られていてどれもとても美味しかったです。


翌朝は早くスキーに出発する予定なので(^-^; 夜のうちに全部準備です。

靴もスキー板も全部Oさんちにあるものを使わせていただきいます。
靴のサイズを確認中。


スキー板とスキー靴を合わせ中。
ここのおうちには普通のスキー板もいっぱいあるんですが、今回山スキー中心のつもりなので山スキー用の板&それに合う靴です。



ぐったり疲れた1日目でした(^^;)
お付き合いいただきありがとうございました。

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