フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

新雪が気持ちいい!雪山歩き&スキー

少し前のブログに「晴天の日が国内でも圧倒的に多い地方だけど、たまにはこんなに天気の悪いこともある」という記事を書きました。
これは、その翌日のお話です。


一緒にスキー合宿に参加していた子供たちは冬休み中とはいえそれなりに忙しいので(彼女と会ったり友達とサッカーしたりサッカーの試合見に行ったりと楽しい青春時代送ってる😅)一足先にライドシェアリングで帰り、わたしだけ少し余計に残りました。


リハビリスキーコーチのOさんは仕事や自分のスキー(スラローム)訓練で時間がさけない日だったのでひとりでお出かけです。
たっぷり1日半雪が降った後で、景色がとびきりきれいです。これは1200mほどの地点で普段はそんなに雪がないのですが一面真っ白😻


きれいな景色の場所に来るとデミたんの写真を撮らないわけにはいきません。


Oさんと一緒ならまだしも、わたしのレベルでひとりで行けるところはあまりありません。この日の行先は既に何度も行っているところに決めました。

オーシエールのスキー場です。ゲレンデから少し離れた自然の地形のところを登っていくことが出来るのです。
今年の夏のツール・ド・フランスの6月30日の行程のゴール地点に設定されたそうで、気が早いことにもうあちこちにツール・ド・フランス用の飾り付けがされていました。カラフルな万国旗のようなのはレースの覇者が着ることが出来るマイヨー(Tシャツ)の数々です。


停まっている車は派手に雪に埋もれていますΣ(゚Д゚)
山スキーで登るときは、ゲレンデやお店から離れた道路の行き止まりに車を停めるのですがそちら辺の駐車スペースは除雪されておらず、仕方なしにリフト近くの駐車場に停めて道路をしばらく歩くことに(-_-;)
スキー靴で延々と歩くのはかなり嫌いなことのひとつです。


スキー場の中心地から離れていきます。


このフカフカさです。ツボ足はもちろんのこと、スノーシューでも歩きにくいことは確実、こういう雪の上をスキーで歩くのは初めてです。スノーシューよりは楽な気がしました。・・・( ゚д゚)ハッ!
いつも「山スキーヤーさんはみんな体力があって登るの早い」と当たり前のように思ってたけど、スキーの方が登るの楽!(若干)
いやー、色んな発見があります(;^_^A


3回も来ているのに、集落のあたりで間違った方向に登ってしまいました。いつもトレース通りに歩いてて、よく見てなかったんですよね💦

正しい道まで滑り下ります。
ひゃっほーー(≧∇≦)
楽しい✨


先日子供たちも一緒の時にランチをした山小屋よりほんの少し上の地点まで登って折り返すことにしました。
初めは自然の地形のままの場所を下りないといけません。


もう少し標高が上がるとさらに多くの雪が。
新雪が多過ぎると、緩やかな斜面だとあまり滑らないんですね・・・
でも傾斜のきついところは怖いという💧


途中からはゲレンデに合流、何食わぬ顔で最後まで滑り下りました。


一般スキー客用の駐車場だったのでゲレンデからすぐで楽でした。


新雪の景色を見ておきたくて、少し遠回りをして帰りました。

降雪直後は木の枝や道路にも雪があって特別きれいんですよね・・・


いつも前を通るけど入ったことがなかったパン屋さんに寄ってみました。

結構大きな店構えです。
何となくおいしい店っぽい雰囲気が醸し出されている気がします。


スキーに行く人達が寄るのでしょう、結構お客さんが入ってきます。
販売の方は北欧訛りっぽい?親切な女性で色々説明してくださいました。


肝心のパンは・・・
2種類買ってみたけど結構フツーでちょっとガッカリ💦😅
先日、似たような感じの店ですごい美味しい店に当たったので何となくそれくらいを期待しちゃってたんですね(;^_^A


他にも買い物があったのでスーパーにも寄りました。
買い物を済ませて戻ってくると・・・

ああっ!デミたんの隣に悠々と停まってる長老みたいなお方がΣ(゚Д゚)


ううーん、シブい・・・
長老(プジョー504)の前に回り込みさらに1枚。


夜、仕事から戻ったOさんがデミたんのあまりの汚さ(塩カルめ)に驚き、「これじゃ何も見えんだろ」とガラスの部分だけ水とブラシで洗ってくれましたΣ(´∀`;)
スンマセン・・お恥ずかしい。。



お付き合いくださってありがとうございました。

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