フランスに外出制限が出て国民が半軟禁状態になって2週間以上が経ちました。
これはあと最低半月続くことが決まっています。

あまり書くことがないので（前ブログに書いたみたいに毎日仔牛も生まれないし😓）ちょっと溜まっていた外出制限令が出る前のお話を書いていきたいと思います。
こうして写真を探して書き始めてみると、自由があった頃が懐かしいです・・・

外出制限が決まる少し前に自転車やスキーでリハビリのためのスポーツをする合宿先にさせてもらっている山スキーヤーのOさんちに向かいました。

これはうちから約20分ほど走ったところの高速の料金ゲート。…なんでこんなとこで撮ったんだっけ？昔過ぎて忘れてしまった💧
考えてみるとお山方面にはとっても早くにうちを出ることが多いのでこの料金ゲートではいつも真っ暗闇。明るくなった時間帯に通ることは珍しいので撮ったんだと思います(^-^;

Oさんちは南仏のお山地方ですが、この日は道中でFさんという別のお友達と待ち合わせしていました。その時間が9時とあまり早くなかったのでいつもみたいに5時とかに😅うちを出なかったのでした。

Fさんと会う前に寄るところがあり、車を停めます。
ここはラ・グラーヴという村でリフトで3200mまで上ることができ、フリースタイルの上級スキーヤーさん達に人気があります。

この村の小さなパン屋さんが思いのほか美味しいことが最近分かり、開いていたら必ず入るようにしています。

パンも菓子パンも種類は多くないのですが、ツボにはまる美味しさです(*´ω｀)
いつもちょっと多い目に買って冷凍しています。

峠道路の景色のいい所に駐車スペースがあるのでよくデミたんの記念撮影をします。

もうじき峠に着きます。待ち合わせはこのロータレ峠の駐車場＼(^_^)／
Fさんは峠から10分弱の村にお住まいなのです。羨ましい(≧◇≦)

わたしは5分前に到着、間もなく見覚えのあるFさんの白い車がやって来ました。

少し前のブログにチーズ作りの工程のことを書きました。読んでくださった方は覚えておられるかもしれませんがFさんは、40年間放牧と伝統的なチーズ作りをされてきて昨年からリタイア生活、Oさんの友達の酪農家Sさんがチーズ作りを始めるにあたってボランティア的に何度も教えに来られていた方です。
FさんとはSさんの農家で仲良くなったのでした。
この日は峠の近くで山スキーを一緒にする予定で待ち合わせました。

ロータレ峠周辺のコースを考えていてくれたらしいんですが、しばらく積雪がなく、融けたり凍ったりした雪の表面が今朝はカチンコチンだとのこと。初心者のわたしにはきつそうなので、もう少し雪が柔らかそうな場所へと移動することになりました。

Fさんの車に続きます。

少し進んだところでデミたんを駐車場に停め、Fさんの車に移動します。
なんでも寄っておきたいところがあるそうで一緒に行こうや、とおっしゃいます。

またパン屋さんですかいΣ(´∀｀；)
ちなみにわたしが寄ったのとは別の店です。
あれ？ここは前回Oさんちで見た地元テレビ局の番組で取り上げられていたお店です。行きたいなと思ってたのでラッキー(≧∇≦)

とっても美味しそうです✨店内に漂う香ばしい香りからも味が想像できます。
さっきの店でもしこたま買ったところだけど、せっかくなので3種類買っておきました。
冷凍したらいいしね(^▽^;)

山スキーの出発地点の駐車場でFさんが先ほど買って下さったパン・オ・レザン（デニッシュにカスタードクリームと干しブドウが入ってる）を食べてると別の車が1台やって来て山スキーの準備を始めました。
地元の方たちのようで手際が良く、わたし達がパンを食べ終わる頃にはさっさと出発してしまいました。

Fさんの車の中。
前回Oさんちから帰るときに山スキーの板と靴を貸してもらっていたのですが、Fさんが奥さんのを持ってきてくれていたので、そちらを借りることにしました。靴のサイズが調度同じだったのです。
Oさんのは男性用でちょっと長いので初心者のわたしには少し使いにくい感があります。

Fさんの奥さんの板。フォルクスというメーカーのものです。
スキー初心者のわたしは聞いたことがありませんがドイツのメーカーだそう。
SNOW WOLFって書いてるけど・・・雪狼？カッコいい(≧∇≦)

靴はブルー。カッコいい♩（そればっかり）
ただ・・・板も靴も使い慣れているOさんのものよりもだいぶ重たいです。Oさんのは山スキーのレース用のかなり軽いモデルなのです。ただ、登るのは軽くて楽な分、滑るのは快適とは言えない（特に初心者には）ようです。Oさんは「そんなことはない！」と言い張りますが😅
今日は違う板で山スキーできるのが楽しみです(^^♪

まだ肝心のスキーが始まっていませんが😅あまり長く書く時間がないのでここで一度投稿します。
読んでいただいてありがとうございました。