女子プロ山スキーヤーに板もらった(≧∇≦)

2020/04/17 18:00

フランスに外出制限が出るちょっと前のお話です。

ヘロヘロながら何とか山スキーデビューを果たした「運動神経なし・お年頃（40代後半）・足首の複雑骨折の経過が悪く再手術が必要」な三重苦のわたし。
スキー板はリハビリスキーの師匠・熟練山スキーヤーのOさんのものを借りていますが男性用でわたしには長過ぎるので、もう少しいいサイズのものを探していました。

スキー板は高いので中古の板を個人広告を見ていましたが、シーズンもほぼ終わりのせいか中々見つかりません。そんな時、Oさんの女友達でアルパインスキーのプロ選手のMさんが「わたしが前に使っていた板があるわよ」と提案してくれました。

つい最近まで使っていた板（その①）とその前の板（その②）をOさんちに持ってきてくれました。どっちがいいかMさんとOさん、考え中。わたしはよく分からなくて蚊帳の外(￣▽￣;)
結局、留め具（ビンディングといいます）やスキー靴の具合で②の方がいいことが分かりました。

左が最近使わせてもらっていたOさんのもの。右がMさんが持ってきてくれたもの。長さが違うのが分かります。板だけでビンディングはありませんが、それでも定価だと10万円以上する高級品ですΣ(ﾟДﾟ)カーボン製でとても軽いのです。
中古でも4万円くらいはする感じらしいんですが（Oさん談）Mさん「スポンサーからもらったやつだからタダでいいのよ」✨(≧∇≦)(≧∇≦)

Mさんはプロ選手で、グーグルなどに名前を入れると記事や画像がどんどん出てくるくらいその世界では有名人です。
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その中に、、
今回頂いた板を担いでアルパインしてるMさんの姿がΣ(´∀｀；)
なんか・・・大変なもの譲り受けてしまったような気がしてきました(・・;)

さて、ビンディング（留め具）はないのでOさんに吟味してもらってネット注文しました。Oさん、注文前にお客様相談口に電話して「足首痛い人でも簡単にスキー靴はめることが出来るか」と食いついてくれてました(^^;)

こんなのにしました。
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フランスのメーカーPLUM製です。とても軽いことが売りで、Oさんの大好きなメーカーみたいです。確かに片方170gはとても軽く、他の山スキー用ビンディングは300gとか400gとかあるのが普通です。
もっと軽い（100g弱！）のもありましたが、多分壊れやすいであろうこと、今回もらった板に取り付けるには別の金具も購入しなければならないことから2番目に軽いこちらになりました。

ちなみに350ユーロとかなりのお値段ですが、ビンディングというものの相場はこんな感じみたいです…中古でも探してみましたが、良いのが見つからず。。
でも板がタダだったことを思えば諦めが付きます。