フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ワタスゲの咲く川辺でシンプルランチ

知人Sさんの放牧地を友人Oさんの四駆で車中泊しつつ訪ねる旅、2日目の様子です。
今回のメインの目的は春に牛舎にいるときにお世話するのを手伝わせてもらった牛さん達と広々とした放牧地帯で再会することです(*^^*)


もうひとつ楽しみにしていたのは、未舗装の悪路であるため普通の車では行くことが出来ないパルパイヨン峠(トンネル)道を四駆で走って山の反対側へ行くことです。


乗り物兼宿泊施設として大活躍のOさんのランドローバー。
1泊目した場所の日没時に撮った写真です。


ランドのおっきなドアとマジックアワーの空。
いつもは愛車デミたん(DEMIO)に首ったけなわたしですが、今回すっかり四駆のファンになってしまいました。


ランドのおっきなドアミラーと暗くなる直前の空。
デミたんではあり得ない構図の写真を撮りまくってしまいました(^▽^;)


さて、2日目の午前中には放牧地を移動するお手伝いをしました(Oさんが😅)。
牛さん達の移動は午後の搾乳の少し前だということでしばし自由時間です。
てか、もう12時です。お腹が空いてきました。


放牧地から少し上がってピクニックするのによさげな場所を探します。
Oさん「どこだっていいやろ?ここら辺もきれいやん」
いやいや、ピクニック命なわたしに行き当たりばったりという言葉はありません。全ては計算済みなのです・・・


腑に落ちないまま車を進めるOさん(^▽^;)
ところで、分かりにくいけど草っぱらにはお花がいっぱい咲いているのです。
上の写真の真ん中ら辺を拡大したもの
👇

目がチカチカしそうです。
数えたわけではないけれど、15種類や20種類くらいのお花があったと思います💖


車を停めて少し歩きますが(松葉杖ですよ~ちなみに)、前日の夕方に稜線部分へ上がったときに目を付けていたワタスゲの咲いている小川の畔に腰かけることにしました(*^^*)


といってもワタスゲは水気でジュクジュクした場所を好むのですぐ隣に座ることは叶いません(~_~;) 少し離れた場所に陣取りました。
前日の晩ごはんに食べきれなかったタブレサラダ(Oさんちで準備した)、プチトマトとラディッシュ、サラミと山羊さんチーズ、ビール🎵
ビールは昨晩、日が沈むと寒すぎて飲めなかったんですよね💦
ケーキっぽいのは前日こちらに来る途中の屋台で買ったスペルト小麦のパンです。目が詰まってしっとりしているので日持ちがしそうです。


栓抜きは持ってきていないのでオピネルナイフの輪っかのところでビールを開栓するOさん。外出制限時にSさんの農家に滞在していた時、皆こうやってビールを開けるのでわたしも以来、このオッサン的行為が身に付いてしまい幾度となく子供達や友達をびっくりさせてしまいました(^^ゞ


真空状態の瓶に入っているのはOさんのお母様が作った豚肉の煮凝り的なものでした。
味付けは多分塩コショウとタイムとロリエだけでとっても美味Σ(゚Д゚) 
開けない限り常温保存できるのでとっても便利なんだそう。
うーん、ビールよりもワインが欲しくなる味です(持って来なかった)_| ̄|○



全然話が進んでませんが💦長く書こうと思うと時間がかかってなかなか投稿できないばかりか読んでくださる方も疲れると思うのでここで一度投稿します。
お付き合いいただいてありがとうございました。

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