フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

子供たち&Oさん親子でアウトドア

友人Oさんと四駆で放牧地訪問ツアー、同僚のS君とその彼女のOさんちの訪問、有機ワイン生産者見学、Oさんのご近所さんのJさんとその彼女と近場のお山へキャンプ、とギッシリ内容の濃いOさんちの滞在でした(実質お家にはほとんど滞在しなかったんですけど😅)


放牧地ツアーのあと少しOさんちにお世話になっていた理由は、祖父母のところに遊びに行っていた息子たちがOさんちまで車で迎えに来てくれるのを待つためでした。その割に思いっきり満喫してしまいました( ̄▽ ̄;)


Oさんがお仕事でお留守の午後、子供たちが到着しました。
わーい、久しぶり(≧◇≦)
ほんとならこの後、荷物を車に積んですぐに出発するつもりでしたが、道が混んでいたそうで運転にお疲れの長男。少し休憩してから帰ろう・・・とダラダラしているうちにOさんがお仕事から帰ってきました。ほぼ同時に自動車教習所に行っていたOさんの息子さんも戻ってきました。


Oさん「なあ、君ら急いで帰らんとあかんのか?1泊して明日の朝帰れや」
今から近場のお山にランドローバー&テントでみんなでキャンプしに行こうや、という提案です(◎_◎;)
わたしはここにきてから4泊くらい山の中で車中泊してるので、正直もう十分なんですが(;^_^A子供たちが「わー、焚火もする?じゃあ行く」と💦


ランドに荷物を積み込みます。
公道はランドとデミたんの2台で、山の中はランドの荷台に男の子たちに乗ってもらいます。軍隊の移動のようです(-_-;)練習?してみている子供たち。なんか嬉しそう(;^ω^)


行き先はスキー場のあるオーシエール方面。
ここの手前にあるお気に入りのお肉屋さんでソーセージや豚肉をBBQ用に買いました🎵
もうじき始まるツール・ド・フランスでオーシエールがゴール地点になる日があるため、マイヨー(レースの覇者が着るTシャツ)の万国旗的な飾りがあちこちにありました。


途中に泊まっていた人様のランドローバーの前で停車。
荷台のカバーがいい感じだったので写真を撮るOさんと息子さん。自分のランドのカバーが破けているので補修できる業者を探すつもりだそうです。
確かに放牧地近くの稜線上で車中泊した時、隙間や穴から風が入ってきて寒かった(^-^;


スキー場のゲレンデを一部走った後、ぐんぐんと轍の後を走ります。
座席は3人分あるのに男の子3人はみんな荷台がいいというので( ̄▽ ̄;)わたしとOさんだけ前に。


途中、よさげな場所はいくつかあったのですが最終的にこの小さな湖というか池の畔に決めました。早速釣りを始める男子たち(;^ω^)


反対側。ちょっと曇ってますね・・・


焚き火起こしを楽しむ男の子たち。
次男はOさんの息子さんと会ったことがありましたが、長男はこの日が初対面でした。


わたしはBBQ以外の食卓の担当です(^^♪


メロン\(^o^)/
ワインは先日生産者を訪れて買ったばかりのオーガニックのものでフルーティーな白です。


メロンは完熟ではなかったものの、まあまあおいしかったです。甘いワインはあまり好きでないので、このフルーティーながらも甘くない白はわたしにはメロンに最適でした。


先ほどお肉屋さんで買ったばかりの手作りソーセージと骨付き豚肉を焼きます。
ギューギューです😅


Oさんの枝割り用の刃物に興味津々の子供たち。


こんなんです。
なんかおっかない💦


ぼくもやってみたい~
と長男。
注意点を説明しながら見守るOさん。


が・・・この後、Oさんが目を離したすきに長男が指を怪我してしまいました(;´Д`)
大したこともなさそうなんですが、Oさんがスキー場の麓の村のお医者さんに電話してくれました。8時なのでもう閉めるところだから町の病院の救急に行きなさい、と言われました。


わたしだったら「消毒だけしてほっといたらくっつく」と思う程度の傷ですが、Oさんは他所の子なので慎重なんでしょう、とりあえずお肉を焼き終わって食べたら片付けて帰ることにしました。


帰りに見かけた放牧の羊さん達。


Oさんちに一度戻って、長男とふたりで病院の救急に来ました。


わたしの方がよっぽどお医者さんが必要な人っぽいんですが・・
わたしは単なる付き添いです(^^ゞ


3時間近く待たされ、お医者さんに診てもらえたときにはとっくに傷はふさがりつつあり(;^_^A「放っておいたら治るから」と言われて帰宅したのは0時半でした。
でもまあ、何事もなくて良かったです。
翌朝、子供たちとドライブしつつゆっくりとうちに帰りました。



読んでいただいてありがとうございました。

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