2週間ほど前に縫い直してもらった内くるぶしの手術跡が化膿してきてしまったことは以前に書きました。
感染の専門医に診てもらうよう外科医さんに言われ、来週初めに受診の予定があります。

その日を待ちつつ抗生物質を今日で1週間飲んでいますが変化はありません。傷口からは相変わらず液体（リンパ液）が出てくるし、痛みのある（浮腫んでいるてるような感覚のある）部分が広くなってきている気さえします。

あまりに不安なのでそれを昨日外科医さんに電話で相談すると「じゃあ明日来てください」と言われ、今朝行ってきました。

幸い運転は出来るので車で手軽に行けるのがいいです。
久し振りに運転する朝の中心地は混み混みです(◎_◎;)

朝一番だというのに、クリニックの駐車場がすでにほぼ満車とはいかに・・・？
唯一見つけた狭いスペースに入り込んで苦しそうなデミたん(ノД`)・゜・。

診察してもらう前にレントゲンを撮ってもらいます。
一番の目的は傷口を見てもらうことですが、手術後の骨のくっつき具合を確認したいとのことです。

うーん。。我ながらサイボーグ・・・
レントゲン医師さんに「うわ。めちゃくちゃ金属入ってますね💦」と言われてしまいました(;^_^A

担当の外科医さん、T医師。
歳は聞いたわけではないけど30過ぎくらいに見えます。若くて最初会ったときは「だっ、大丈夫なの！？この先生」と不安だったのですが、それでも自分なりに色々調べて辿り着いたお医者さんです。以前お世話になっていた別の大病院の外科医さんに比べて患者に寄り添った親身な態度を見せてくれるので今ではとても信頼しています。治療方針にしても骨を切って正しい位置に戻すというのは前の病院では提案されず、足首自体を完全にブロックすることしか出来ないと言われました。

傷口自体は緊急性のある状態ではないから、来週初めの専門医の意見を聞いて抗生物質を続けるのか、薬の種類を変えるのか決めましょうとのことでした。
そしてレントゲンの結果の説明をしてもらいました。

このブログを定期的に読んでくださっている方ばかりではないと思うので今一度説明すると、元々は1年ちょっと前に山での事故で複雑骨折した足首の2本の骨は救急で手術してもらったものの両方おかしな角度でくっ付いてしまっていたため、それに軟骨も損傷してほとんど残っていないためちゃんと歩くのは難しい状態でした。
それで6月後半に脛骨と腓骨の両方を切って正しい角度に継ぎ直してもらう手術を受けたのです。

脛骨に足りない部分（青い枠）は人口骨、腓骨に足りない部分は脛の辺りから抽出した自前の骨😅を詰めてあります。
不安定なのでこんなすごいプレートで骨が固定されているし、普通に折れた骨の断面同士がくっつくのよりも時間がかかるといわれています。
このプレートは骨が完全にくっつく1年後くらいに抜きましょう、と手術の後に説明されていました。

しかし、このレントゲン写真を見たT先生「思ったよりも随分早くくっ付いてきてますね。術後6か月後くらいの写真といってもおかしくありませんよ。化膿してることとは直接関係ないんだけどこのプレートがあるせいでくるぶしの皮膚がとても薄くしか残っていなくて傷口を閉じにくいんです。内くるぶし（脛骨、化膿している方）のプレート、抜いちゃいましょう。代わりに釘を骨の内部に打ちます」

ええΣ(´∀｀；)
嬉しい・・・だって・・このプレートのせいでハイカットの靴が痛くて先日も登山靴をテント泊の帰りに脱いで歩かざるを得なかったんです。じゃあスキー靴はどうすんだ！？というのが目下の悩みでした（それかよ！）。

T医師に「あのー。ついでに外くるぶしの方のプレートも外せないんでしょうか」と聞いてみました（スキーしたいんで！とは言わずに）。　実際、靴でなくても椅子の脚なんかにちょっとぶつけただけでもすんごい激痛が走るんですよね💧すぐ下がプレートなので。

そしたら「うーん。腓骨のほうも結構くっ付いてきてるから、抜くこと自体には問題はなさそうなんだけど、もう片方が感染しているから同時に手術するとそちらに感染するリスクがゼロではないんだよね」とのお返事でした。むむむ、残念・・・。

帰りの車の中から。

とりあえずは来週、感染の専門医に診てもらってからプレートを外す手術をプログラムしてもらうことになりました。
傷口が化膿してしまってしかも中々治らないことはかなりブルーだけれど、通常よりもずっと早くに骨がくっ付いてきていると分かったことは嬉しい出来事でした(*´▽｀*)
無駄にチーズ食べてるんじゃなかったってことで✨これからも毎食後のチーズや週一のフォンデュは欠かさず続けていきたいと思います🎵

お付き合いいただいてありがとうございました。
次回はキャンプお出掛け記の続きです。