フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ドキドキの瞬間・傷口と対面

足首に入っていた2枚のプレートを抜く手術をしてもらった翌日(昨日)、担当の外科医さんが病室に顔を出してくれました。
感染の検査の結果が出る月曜までは点滴と錠剤で抗生物質を投与しまくってくれるそうです…検査の結果が陰性なら退院できるらしいです。


病室の夜明け前の空(といっても7時過ぎ)、スマホ撮影だと暗すぎて限界💧


病院食が予想以上にひどかったので子供たちにお願いして差し入れしてもらいました。


朝ご飯はこんなシンプル・・・リンゴジュースもあるんですが昨日もらったら美味しくなかったので今日は断りました。パンはなぜか一昨日・昨日出たものとは違うところのものなようで、普通のパン屋さんで売ってる平均レベルのバゲットと同じでした。
なぜかパン皿が今日は可愛いやつです( ̄▽ ̄;)


こちらが子供たちからの差し入れです。プラムとシリアルとヨーグルト。シリアルはいつも食べてる自分でブレンドしたものです(^^♪


これも差し入れ。愛飲しているカルシウムたっぷりのお水です。
マグネシウムも多い超硬質なため、癖のある味なので好き嫌いが分かれますがわたしは大好きな味です。


ここの病院は病院服がない!?
手術の時に着せられるひらひらの紙みたいな服のまま病室に連れて来られたので、念のため持って来ていた普段着(兼アウトドア着・兼パジャマ)を着ています。
今すぐにでも走り出しそうないでたちですが、残念ながらそれは叶いません(;´Д`)


昨日の午後には念願の!?包帯の交換がありました。

ドキドキ。
交換してもらえることが嬉しいのではなくて傷口がどんな具合なのか気になっていたのでした。


エグイので目隠しをしていますが、嫌な方も多いかと思うのでぜひスルーして下さい。
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包帯を外すと、吸血!?ガーゼのシステムが。電動式で余計な血を吸いとるようになっているみたいです。今回、初めて見ました。


感染を起こしていた脛骨側のくるぶしです。
げげげっ。やっぱりデカい傷💦前回骨を切って人口骨を足して接ぎ直してもらった時と同じ傷跡を開いてありました。
再度縫い直してもらっても閉じなかった部分、やっぱりちょっと開いています_| ̄|○
ガッカリしてしまいました。。
でも、感染さえなければ皮膚の表面同士がくっ付いてなくても治っていくんだとか。デコボコは残りそうですけどね・・・ちゃんと歩けるようにさえなればそんなことはどうでもいいというのが本音です(;^_^A


こちらは感染がなかった腓骨のプレートを抜いた跡です。
めっちゃぴったりとくっ付いています✨
使っている糸も勝手に溶けるやつみたいです。


傷口の痛みですが、昨日の夕方から晩にかけてが一番ひどくて、今日は鎮痛剤は最低限しか飲んでいないにもかかわらず、あまり痛くありません(´▽`) ホッ


お昼ご飯(;´・ω・)
マッシュルームのスープ。
スクランブルエッグかオムレツか分からない卵料理とニンジン、ジャガイモ。


味つけもイマイチなのでまた差し入れの登場です・・・


チーズまみれにしてやりました( ´Д`)=3 フゥ
ちなみに、何度もブログに書いている農家の牛さん達のチーズです✨
(可愛い子ちゃんたち、みんな元気かな~.。o○)


で、デザートがなぜかふたつ?
ヨーグルトと右のはセモリナ粉のライスプディングみたいなものにキャラメルソース。
・・・そうかっ、日にちが!賞味期限が近いんですね:(;゙゚''ω゚''):


今日は病室の引っ越しがありました。
わたしがいた階は工事に入るそうで、ひとつ下の階に下りました。
大きな箱ふたつは、吸血システム専用の特別なガーゼです。箱にはわたしの名前が貼ってあります( ̄▽ ̄;)


新しい病室からの眺め。



夕方から晴れてきました^^


お読みいただいてありがとうございました。

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