フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

抜糸してもらった

足首の2本の骨に入っていたプレートを抜いてもらう手術をしてもらって2週間が過ぎました。つい先日、外科医さんに診てもらった時に「もうほとんどくっ付いてるから、次に看護士さんにガーゼ交換してもらう時に抜糸してもらいなさい」と言われました。


ただし、化膿していたこと、皮膚が薄くしか残っていなかったことが原因で皮膚同士がくっ付かなかった箇所があり、そこには特別なクリームを付けて引き続きガーゼ・絆創膏を付けるようにということです。


通いの看護士さん。美人です(≧▽≦)
2人いて、もう一人はロン毛の中年のおじさんです。交互にやって来ます。
ガーゼを剥がし中。ドキドキ・・・


ぬおぉぉ・・・
決して可愛くはないので目隠ししましたが、外科医さんに診てもらった時よりも良くなってる気がします。
看護師さん「うわっ、めちゃきつく縫ってある💦なんでまたこんなに・・・」
しかも皮膚がくっ付いてきて糸と一体化しつつあり余計に引っ張りにくいみたい。
・・・なんで外科医さんこないだ抜糸しなかった??
面倒くさかったのでしょうか(;^_^A
苦労しつつ全部抜いてくれました(´▽`) ホッ


一方、腓骨側の傷跡はほんときれいに閉じています。ほとんど見えないくらい感動的に閉じているのですが、一応目隠しはしておきました。こちらは融けるタイプの糸を使っています。


以上は傷の手当てや注射といったケアを専門とする看護師さんです。
それとは別に医療検査機関から派遣される看護師さんも週1で来てくれます。


(👆フランス人にしては珍しく正座している)
傷口がばい菌に感染していたため、抗生物質を飲み続けています。
血液検査をしてばい菌がなくなってきているかを調べます。
検査機関はうちからそう遠くないので行こうと思えば行けるのですが、感染症専門医さんが出した処方箋に「自宅にて検査」と書いてあったので、ありがたく⁉来ていただいています。
理学療法士さんもうちまで来てくれてるし、どんなけセレブなんだ・・・( ̄▽ ̄;)


可愛くないものを見ていただいたので、可愛いものでバランスを取ります。


マウス・・・?


いえいえ、ハムスターのビリーちゃんです。
おててが可愛い.。o○(いつも同じこと言ってる)


ヨーグルトの空き容器に入れてみました。
みんながよくスタバとかタピオカの飲み物(古い?まだ流行ってるのかな)の写真をインスタに載せてるのとなんか似てませんか(*´▽`*)


抜糸祝いに!?友達を晩ご飯に招待しました。


材料はこれです。
ボーフォールチーズ。つい先日、農協で買ったものです。


小さく切ってチーズと同郷のサヴォワワインに溶かし込みます。
ニンニク、ナツメグ、黒コショウで風味付けします。脂分と固形分が分離するのを防ぐためにコーンスターチをほんの少し入れています。


フォンデュに使ったのはサヴォワのアプルモンというワインでしたが、飲む用にはアリゴテを開けました。1年ほど前に子供たちとお山でキャンプした帰りに生産者に寄って買ったものでオーガニック。アリゴテは普段ほぼ買うことのない品種ですが若い酸味が爽やかです。
ヴェルコール山塊にヒゲワシが戻ってきたことを祝って「barbu(=ひげの生えた)」と名付けられた地元愛溢れる!?ワインです(*^^*)


サラダ2種とプチトマト、生ハム、サラミ2種が付け合わせです。
サラミはどちらもボーフォールチーズの農協で買ったもので、片方は普通のもの、もう一つはボーフォール入りです。


いただきます\(^_^)/
フォンデュは週1ペースを守っています🎵


デザートにはチョコレートケーキを焼きました。
ジャムタルトは南仏のお山地方のパン屋さんで買ったものです。素朴でおいしい✨



お読みいただいてありがとうございました。

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