フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

イヤな郵便物が届いた

ロックダウン6日目…には何の関係もなく、嬉しくない封筒が今朝、郵便受けに入っていました。封筒開ける前から何か分かる「政府(財務省)」からの封筒です。


年3回の税金の時期(所得税、住民税、固定資産税)に届く封筒は大きめでそれと分かるのですが、それとは違う普通サイズのやつです。
あ・・・確かこれはイヤなやつだ、と急いで開けました。


やっぱり(ノД`)・゜・。
速度違反の告知書でした。
日にちは10月7日・・・手術の前日です。手術したらしばらく動けないので子供たちとドライブ&ピクニックに出掛けたのでした。これも近々ブログに書くつもりをしてます・・・
よく通る道なのでレーダーの位置も知ってるし、そもそもそんなにスピード出さないはずなんだけど。。


引っかかったレーダーの位置が書かれています。やっぱり知ってるやつです。
時速70kmの制限のとこを81kmで走ってたそう・・・76kmまでは見逃してもらえるみたいです。
20km以下の違反は1点の減点になります。フランスの免許は12点(初心者は6点)。現在12点全部あったので11点になりますが、1点の減点は半年間で自動的に元に戻ります。


反則金は15日以内に払えば45ユーロ。ぐずぐずしてると68ユーロに上がり、45日以上放っておくと180ユーロになりますコワっ。


ところで・・・
これ、誰が運転してたん???
みよん家の3人のメンバーは全員運転するので、3人でお出掛けする場合交代で運転することがほとんどなのです・・・
この日に撮った写真なんかを見てると、仮免の次男が運転してたことが判明( ̄▽ ̄;)
付き添い運転制度で運転してる場合、スピード違反を含む交通違反の減点は全て付き添ってる免許所有者の免許からになります😓


でも、15歳から2年間強、18000kmくらい運転してて初めての違反です。
わたしも平均1年に1、2度は軽度のスピード違反のキップは切られているので文句は言えません。反省してるので「今後気を付けてね」とだけ言い、早速反則金を払うことに。


支払いは以前は小切手を送っていましたが、とても手軽に政府の「反則金(罰金)支払いサイト」からクレジットカードで払うことができます。これだと切手代もかかりません。


告知書に番号がかかれているので入力します。
すると「45ユーロです」と出てくるので、後はカード番号を入れると携帯に確認メールが来るので、これをさらに入力すると即支払うことが出来ます。


はい、数秒で支払いが済みました。
気を付けようね~子供たちもわたしも(^-^;


こんな苦しいお知らせだけで今日のブログを終えたくないので、かと言って長い続きを書く元気もないので写真ちょっとだけ・・・
昨日書き終わった9月末の週末に放牧地滞在した帰り道の写真です。


速報として1ヶ月前に一度書いているので手短に…。
雪がどっさり降った後だったので、遠回りして景色の良い道路を通ることにしました。
「イタリア」と書かれている方面に進みます。決してイタリア経由では帰らないんですけど😅国境になってる峠道にちょろっと寄りたかったのです。


道路情報では現在通行止めだけど10時頃開通、とあります。


そしたらほんとに9時55分に除雪車がやって来ました💖
フランスっていい加減…と思うことが多いけど、たまにこういう奇跡!?もあります😅


国境まで来られて満足✨


地元のチーズを買ったのでピクニックして帰りました。


ひとつ残念だったのが、帰りに通りたかったガリビエ峠道が閉鎖されていたこと。
道路情報にはこの日のお昼には除雪されて再オープンとあったのに・・・
そして、この後「明日オープン」「明日オープン」と毎日ズレていって、しまいには除雪しないまま冬季閉鎖期間に突入してしまいましたΣ(゚Д゚)
この峠道、今シーズンは開通したのは5月末と早かったのですが(大抵6月初め頃)、雪崩のため再度閉鎖されたりもしたし、9月末までしか開いていなかったのでトータルで3か月半くらいしか開通してなかったことになります😓でも4回行ったからいいか( ̄▽ ̄;)


同じことがヨーロッパで一番高い峠道、イズラン峠道(2770m)にも言えます。4か月間弱しか開いてなくて、こちらは今シーズン一度も行けませんでした。(放牧地ばかり行ってたしな💦)



お読みいただいてありがとうございました。

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