フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ハーレーの彼と再会?

昨日の巻きずしの具が残っていたので新たに酢飯を作ってちらし寿司にしました。


ミニサンドイッチみたいに見える白と黄色のツートンカラーの物体は玉子焼きです(^-^;



手術が終わり5日間の入院を経て退院、リハビリが進んできてお医者さんから運転OK許可が出た週末のお出掛け記を書きたいと思います。


このブログでしょっちゅうすぎるほどよく出てくる酪農家のSさんは手術当日や入院中にも気にかけてくれて何度か電話をくれていました。
週末に若い牛さんを4頭ほど迎え入れるので、お迎えに一緒に来るかい?とのお誘いがありました。親友のOさんに電話をしたけど出ないのでまずわたしに連絡をくれたみたいです。
嬉しい(*´ω`*)
Oさんとも連絡が付き、Oさんも喜んで参加すると言います(Oさんもかなりの牛好き)。
じゃあ、今回も一緒に行こうかという話になりました。


調度同じ週末、スペインからフランスに1か月ほどバカンスで旅行に来ている知人Mさんが彼女と一緒にアルプスをキャンピングカーで横断中で、「会いたいね」と連絡を取り合っていた時期でした。その少し前にわたしの住む町も通過したのですが、運悪く入院中だったのでした。


昔のブログにもMさんに出会った時の様子は書いています。
こんな人👇

南仏の峠道で出会いました。わたしは3泊4日のハイキング旅行からの帰りで、彼はハーレーで4週間のツーリング旅行の最中でした。とても面白く優しい方で初対面とは思えないほどなぜか意気投合してしまったのでした。
以後、一度も再会していないもののインスタで繋がっていてメッセージやコメントのやりとりはしています。


Mさん達がアルプスの峠のひとつを通過する予定だというので、わたしも遠回りになるけれどOさんちに向かうのにそちら方面から行くことに決めました。


手術直前のお出掛けでは夏タイヤだったため、雪の峠道を上りきることができませんでした。子供たちがスタッドレスに交換してくれましたヽ(^o^)丿
昔はわたしひとりで交換してた→長男が手伝ってくれるようになった→長男と次男ふたりでやってくれるようになり、ラクチンです💖


車になんか積んでありますけど、間違ってもスキーする予定ではありません(≧∇≦)
さすがに足がまだアレですので(;^_^A
シーズン入りを前にして、山スキーの鬼・Oさんに板のメンテをしてもらうだけです。


外科医さんから「運転はしても大丈夫だけど、こまめに休憩して少し歩いたりストレッチしたりするようにね」と言われています。自宅から1時間ほどの高速のPAに車を停めました。


公園みたいになってます。かわいい♡


今日はこんな天気ですが、湖の畔で気持ちいいのでピクニックやおやつ休憩することも多いPAです。


とりあえず乗っとくか・・・


ここのPAでMさんと連絡がつきました。彼らは昨晩から電波のないところにいて連絡が取られなかったのです。
「通れると思ってた峠道が閉鎖されててそっちまで午前中には着けない」とのこと(T_T)


午後には行ける、らしいけどわたしはこの後Oさんちに向かうので、ここで半日過ごすわけにはいきません。残念ながらこの日はMさん達と会うことは叶いませんでした。


これは別の日のMさんの投稿
👇

わたしがしょっちゅうブログに書いてる、そしてこの週末にも会う予定のSさんの農家や放牧地の続きにある峠道です。オフロード好きの人達の間では結構有名な道路なのです。ぬかるんでいて四苦八苦したみたい(^-^;



即、Oさんちに向かってもよいのですが、Mさん達に会うことを想定していたので2時間ほど時間に余裕があります。
せっかくなのでこの近くを少しウロウロすることにしました。


向った先はオピネル博物館。
このブログに何百枚と(多分)写真が出てきている、そして最近は日本でも人気のあるアウトドアナイフのメーカー、オピネルの博物館兼ブティックです。
前を通ることは時々ありましたが、一度も入ったことがなかったのでした。


町の中心を少し外れた住宅街にあります。


なんと入場料は無料でした✨
女性係員の方が「ようこそ。来られるのは初めてですか?」などと親切に迎え入れて下さいました。


ところで・・・入ったのはいいけど、ここよりももっと大事なところにこの後寄るのですが、そちらが閉まるのが12時。現在11時過ぎでその間の移動に必要な時間は約20分。見て回る時間はほとんどありません。頭悪すぎます_| ̄|○


せっかく親切に話しかけてきてくれた係員さんに再会しないことを祈りつつ展示スペースをほぼ素通りします。


他の美術館や博物館と同じで最後はブティックになっていました。
むむむ、急いでいるとはいえ、ここは外せない・・・


大急ぎで色々見繕って、布巾やポストカード、ナイフなど買っちゃいました。
意外にも博物館オリジナルのナイフがなくてガッカリ。仕方ないのでこの町の名前が入ったオピネルを3本、ツール・ド・フランスの記念ナイフをチョイス。


出口のところで先ほどの親切な係員さんに見送られて(滞在時間約10分間)、いそいそと駐車場に戻りました。次の目的地に急げ~😅
その後、あまり日が経たないうちに次男とこの博物館に舞い戻ることができたので、またその時の様子は改めて書きたいと思っています。



次回に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

×

非ログインユーザーとして返信する