フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

フットケア外来&高すぎるフランスのお寿司

ロックダウン2週間が過ぎました。
延長さえなければ、これで半分終わったことになります.。o○


理学療法士さんが「足首の痛みを緩和するためにオーダーメイドの靴底を作ってもらった方がいいかもしれない」と言います。
靴底は去年の冬にも一度フットケア外来で作ってもらって、愛用していました(スキー靴にも入れてました)。1度目の手術で骨が歪んでくっ付いてしまっていた足の角度を修正するための靴底だったので、この夏に骨を接ぎ直す再手術を受けた後は使っていませんでした。


前回と同じフットケア外来を予約しました。フランス語では「ポドローグ」といいます。
自宅から1,5kmほどの距離ですが歩いてきました。往復3kmは1か月前のプレートを抜く手術以来、一番遠い徒歩でのお出掛けになります(;^_^A


中国語と英語表記の足つぼポスターが貼ってあります。
フランスでは、ツボという概念は日本ほどポピュラーでなくあまり知られていませんが、理学療法士、整体、フットケアといった専門の人達には常識のようです。


とても感じの良い若い女の子・・いや、女性のお医者さんです。
わたしのことをよく覚えていてくれて「だいぶ真っすぐに歩けるようになったわね」と喜んでくださいました(*^^)v


こんなファンタジーなものの上に乗らされます(≧▽≦)


中敷きを作るのに使う色んな厚さの切れ端を組み合わせて足裏に合わせてみます。


足の形を正確に記憶する機械で、PCに繋いであります。
約1週間後に出来上がるそうです。楽しみ✨


フットケア外来の近くの公園。
学校帰りの親子で混み合ってます。全然ロックダウンっぽくない風景(;・∀・)


最近、2回ほど「巻き寿司作ったよ」とブログに書きましたが、今日たまたま日本食レストラン(コロナで休業中)の前を通ったので、お品書きの写真を撮ってきました。


中国人かベトナム人経営っぽい、フランスに一番よくあるタイプの日本食レストランです。


巻き寿司6つ(細巻き1本分)の値段は
サーモン 4ユーロ(約500円)
マグロ 4,5ユーロ(約560円)
キュウリ 3,5ユーロ(約435円)


カリフォルニア巻きでは
6個(細巻き1本分)で700円前後!!
日本に住んでいる方からすると考えられないボッタクリみたいな値段に思われるでしょうけど、こちらではごく一般的な値段です。


握り寿司でも衝撃の価格が続きます。
左上の写真の握り7貫で1,500円弱!
餃子もここ数年でポピュラーになってきましたが、自分のところで作っている店は少なくほとんどは冷凍食品を焼いているだけなのに、10個で1150~1400円て(◎_◎;)


お分かりいただけたことでしょう。
なんでみよん家ではアホみたいにいっぱい巻き寿司作ってるのか(しかもしょっちゅう)・・・
高くて悔し過ぎるんです(≧◇≦)


ちなみに外食全般に、日本よりもフランスの方が高い目です。
例えば500円あれば日本では座って温かいランチが食べられますが、フランスではテイクアウトのサンドイッチ、しかもベーシックなものくらいしか買えません。
経済感覚が研ぎ澄まされた😅みよん家では外食はほとんどなしです🎵


さて、今晩のメニューはお寿司ではないけど日本を思わせる一品でした(*´ω`*)


うちにキャベツがたくさんあったのでお好み焼きですヽ(^o^)丿
豚肉をいれました。イカがあればもっと良かったんだけど。


とんかつソース2種類とかね・・・


青のりとかつお節とか。
ここは日本か?というくらい充実しています💖
青のりとかつお節は軽いので日本から父に送ってもらったもの、ブルドックソースはこちらのアジア食品店で買えます、高いけど。カゴメとんかつソースは多分去年の夏に子供たちが日本で買ったものです。


日本食材の賞味期限は切らしてしまうことが多いのですが・・・(外国住まいの日本人にはよく分かってもらえることだと思います)
奇跡的にどっちもセーフなとんかつソース✨結構賞味期限長いんですよね。


一方、青のりは思いっきり切れてました(;^_^A
味が少々埃っぽくなってたな.。o○



お読みいただいてありがとうございました。
次回は、若い牛さん達を知人Sさんの農家に迎え入れるのにご一緒した週末のことを書きたいと思います。

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