フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

またきた!食べすぎ注意

こないだ長男の彼女のおばあちゃん(わたしは会ったこともない人😅)から大量のかりんゼリー(フルーツのペクチンだけで煮詰めて乾燥させたもの)をもらったことを書きました。美味しくて大好きだけど、お砂糖たっぷりなので食べ過ぎには注意💦と思ってたら…


また別の人からもらってしまいましたΣ( ̄□ ̄|||)
「ことしは庭のかりんが豊作で」同じセリフと共に。やはりいい年、悪い年というのはあるのでしょうか。しかし、このデカさです・・・


断面図。
まあ日持ちするものだから、そんなに大急ぎで食べる必要はないもののいっぱいあると、気分的に何となく焦ってしまうわたし・・・


ヨーグルトにジャム代わりに入れて食べるという方法も発見✨😅


今日もフランスのアルプスの山小屋をひとつ紹介します。


レ・マルシュ山小屋(標高2230m セルス山塊)


泊ったことがあるのは一度だけですが、その前の年にちょっと立ち寄ったときの写真もあるので両方混ぜて載せたいと思います。


ひとつ前のブログに書いたモン・タボール山小屋(2502m)から峠に登って、反対側に下りた先にある山小屋です。


峠から山小屋に下りる途中のハイキング道。7月末でまだ雪渓が所々に残っていました。


可愛いカーテンがかかっていました。
これはひとつ前の写真の翌年に撮ったもので、2枚の写真を比べて間違い探しができます。
(答え→カーテンが右左逆😅)


子供たち&長男の彼女と一緒に来た時は、雨の中の到着でした。


これは前年にひとりで立ち寄った時の写真。
山の景色は天気ひとつでガラッと別の印象になってしまいます。


雨の午後の翌日、晴れ渡った朝に撮ったテラスの写真。


谷沿いなので小川が流れており、周辺にはワタスゲやあさつきが生えていました。
山小屋の人があさつきのネギ坊主を活けていました。おしゃれ(*´▽`*)


山小屋の水場。
わたし達は例によって自炊でしたので、ここのお水を沸かして屋外で調理しました。


夕方には山小屋の食堂でビールを飲みつつ(チーズは持参)、他の宿泊客の方とおしゃべりを楽しみました。この時は遠くアルザス地方から来られたカップルとハイキング情報を交換しました。夏は普段の週末なんかだと出会うことのまずない遠くの地方や外国からのハイキング客によく出会います。


泊り客のリストをチェック中の管理人さん。
わたし達が泊まった時は、夏場の込む時期で4人は無理、と予約時に電話で断られかけたのですが「離れで良ければ…」と提案されたので、承諾しました。


離れってパオみたいなこれでしたΣ(´∀`;)


中は広くて案外快適でした。
狭い相部屋よりも良かったかもしれません。


中では調理はダメですけど食べるのはOKと言われました。


朝食後、山小屋を後に出発時の写真。


前回、前々回にも書きましたが、これらの山小屋のあるセルス山塊には本当にいくつもの湖があります。これはひとつ前に紹介した山小屋と、今回載せた山小屋の中間にある湖のひとつです。



お読みいただいてありがとうございました。

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