フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

お気に入りの山小屋

フランスのアルプスの数ある山小屋のなかで、今まで泊ったことがあるところを紹介していっています。今回書くのは、とても気に入ったので2度行った山小屋です。


リクゥ山小屋(標高2115m、セルス山塊)
1度目は2泊、2度目は1泊しました。2度の滞在で撮った写真をミックスして載せます。


これは2度目(2019年10月末)に行ったときのものです。1度目はその2年前の同じ時期で、カラマツの紅葉がマックスで雪山とのコントラストが美しかったです。


母屋の山小屋の入り口。食事を頼んで泊まる人はこっちになります。


母屋の厨房兼管理人室。
1度目に来た時は管理人さんがいなくて従業員の女性(右)とそのお友達がお手伝いをしていました。


わたし達は素泊まり希望だったので、こちらの離れになりました。
2度とも離れには他に泊り客はなく、貸し切りでした(^^♪


離れには水道が引いていないので水の入ったポリタンクをもらいます。


母屋と離れとの位置関係。すぐ近くです。


薪をストーブに入れられるサイズに切る子供たち。
こういうのが大好きなのです(^^ゞ


中はこじんまりとしていますがとても使いやすいです♪
一応定員12人ってことになってるようですが、テーブルは12人は無理ですね😅
クロックスみたいなスリッパ履いてますけど・・・


ここに限らず、フランスの山小屋には大抵偽クロックスが上履きとして準備されています(;'∀')


土足厳禁の貼り紙。サンダルみたいなのはOKみたいですね。


他に泊り客がないのをいいことに荷物をベンチに並べまくっている我が家(^▽^;)
階段を登ると寝室です。


避難小屋(管理人さんのいない、登山客が勝手に休憩したり泊まったりできる山小屋)とか、山小屋の離れとか小さな小屋では大抵、屋根裏部屋が寝室になっています。


ガス調理台が使えてとっても便利🎵


食器や調理器具(は、下の扉でした)、調味料類が置いてありました。
食糧も少し置いてあったけど、何となく使うのは気が引けます。
ここに限らず、避難小屋には前に泊った人が置いて行ったパスタとか缶詰とかがちょくちょく置いてあります。



この山小屋、写真がやたらと多いので2回に分けたいと思います。
後編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

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