あの人のおうちへ
コロナ影響で一般スキーヤー向けにはリフトが動いていないスキー場で山スキートレーニングした日の午後のお話です。
スキー場から遠くない所に住んでいる友人のうちに寄ることにしました。
このブログに何度か出てきていてるその友人、インパクトはピカイチだと思うので「あの人」としました😅
ジャジャ〜ン\(//∇//)\
「あの人」スペイン人スノーボーダーNさんです。これは昨年の初夏、Nさんと知り合った数日後に一緒に道端スキー(スノボ)しに行ったときのものです。スプリッツボードと呼ばれる、バックカントリー用のスノボを持ってきていました。
さて、現在に話を戻します。
Nさんはフランスで年間を通じて開通しているうちで一番標高の高い峠道沿いの村に住んでいます。
「あと15分で着く」と電話したのに、可愛いデミたんの写真を撮るのに停車を繰り返し過ぎて遅くなり、心配して電話がかかってきました(⌒-⌒; )
Nさんちに招かれるのは初めてですが、メイン道路からすぐの小さな村だったのですぐに分かりました。
奥さまはお仕事でお留守、Nさんがふたりの幼い娘さんの世話をみていました。イメージじゃなくて意外ですが、とても面倒見のよいお父さんのようです。小さい方のお嬢さんはお昼寝中でした。
ピットブルとヨークシャーがいました。スペインの実家でもいつも大型犬と小型犬という組み合わせで犬を飼っていたんだそうです。
ビールを勧められましたが、半日雪の中にいたので体が冷え切っています。ハーブティーにしてもらいました。
娘さんと作ったというブルーベリーとホワイトチョコのマフィン。
スペインの素朴なお菓子がいっぱい^^
フランスのお菓子と似てるようで結構違います。
少し前にNさんがインスタに載せてあったスペインのお菓子に「おいしそう」とコメントしたのを自分ではすっかり忘れていたのですが、「君に味見してもらおうと思って少し残してあるんだ…」と探してくれてるNさん。
出てきた〜^_^
Nさんの生まれ故郷マラガの名産品なんだとか。
この時はもう別のお菓子を食べた後だったのでお持ち帰りしました。
この日はNさんは子守があったので出掛けられませんでしたが、近々一緒に散歩(スキーやスノボで)しよう、と約束して別れました。
Oさんちに戻って少し遅いおやつに頂きました。
ホロホロとしていて予想外にあまり甘くなく、ほっこりとする美味しさでした。正直、どうってことない味でしたが😅熱心に故郷のお菓子の説明をしてくれたNさんの気持ちが暖かく感じられました^^
お読みいただいてありがとうございました。