フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ぶつけられた日のスキー記録

うちの可愛いデミたんがスキー場の駐車場内でスリップしてきた車にぶつけられた日のお話です。



前夜、スキー場のサイトで確認しておいた通りスキー場の端っこらへんはカラマツの森でゲレンデやリフトがなく、ここに山スキー用のハイキングコースを提案してくれているようです。



このように時々表示があります。

この写真の場所は広々としていますが、普通のハイキングコースのように狭かったり急だったりな場所も多かったです。



森といっても、時々視界が開けるので退屈しません。



ここをほんの少し先に進んだところに山スキーとスノボのカップルが休憩中でした。



地元の人だったのでよく知っていて「あと少し森を登ったら稜線に出るよ。続きは急だけど湖が見えてきれいだよ」と教えてくれました。



木の間から次に登るらしき斜面が見えてきました。



なーんだ、大して高いことはありません。

でも目的地(峠的な場所)はこの頂上ではなく、頂上を経由した少し先です。



ハイキング看板がありました。夏のコースタイムで55分とあります。



しばらく登ったところから。南仏を代表する河川のひとつ、デュランス川を広げて作った人造湖であるセール ・ポンソン湖が一望できます。



スノーシューの跡もあります。駐車場近くの森の中をスノーシューで散策する人は多いようですか、この辺まで来るのはスノボを担いだ人のことが多いです。



なんか特徴的なものが見えてきました。

このエリアのシンボルのひとつであるエギーユ・ド・シャブリエールです。



稜線部分で2度目のアップダウンがあります。

スキーで登ってる最中にたまに下るときがありますが、大した距離でなかったら滑り止め剥がすの面倒くさいので、滑り止め付けたまま滑って前のめりにつんのめって転ぶ確率高し(それでも剥がさない😅)…



ふう。再び登りです。



いよいよ目的地に到着。このスキー場の最高地点です。



景色のいいところでランチ^_^

前述のエギーユ・ド・シャブリエールの中腹になります。



お気に入りのお肉屋さんの豚の頭テリーヌ✨



地元、オート・ザルプ県のチーズです。



すごいところを下りていくスキーヤーさんいます💦



ちらほらと山スキーヤーさんの姿が見られ、何人かと話をしました。

1人だけワンちゃんと登って来た年配の女性スキーヤーさんがいた以外は2〜4人グループでした。



カッコいい景色を左に眺めつつ下りていきました。

主に中級コースでしたが、ところどころ急な斜面もあり、初めてのスキー場で様子が分からないので少しドキドキしました😅



朝は超寒かったけどお昼過ぎて暖かくなったね…

と思って駐車場の温度計を見たらマイナス7度でした(^◇^;)

…で、その後、ひとつ前のブログに書いたとおり駐車場でデミたんがスリップしてきた車にぶつけられたわけです_| ̄|○



お読みいただいてありがとうございました😊

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