フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

青空の下、絶景雪山ピクニック

友人夫婦とスキーでハイキングに行った日のお話です。新雪がどっさりと積もっていた時期だったので雪崩に遭わないよう、急斜面の近くは通らないコースをチョイスしてくれていました。



羊飼い小屋の前でランチタイムにしました。

雪の季節は土や岩が露出していなくて座る場所に困ることが多いのですが、納屋の部分は鍵がかかっていなかったので中の椅子とテーブルをお借りしました。



あ、椅子はあったんですけどテーブルはなくて、正確にはプラスチック製のゴミ箱を逆さにして布巾を掛けてテーブル代わりにしました(⌒-⌒; )



Fさん夫婦がポテチを持ってきてくれました。

見たことのないメーカーのもので、胡椒が効いていておいしかったです。



豚の頭ゼリー寄せはわたしがお気に入りの肉屋さんで買って手土産に持ってきたものです。



パンはカンパーニュとドライフルーツ入りのものと。



コンテチーズはおふたりが以前チーズ作りに関わっていたジュラ地方レ・ルースの町の農協のものでかなりのおいしさでした。



わたしのザック(赤の)とFさんの奥さまCさんのザック、大きさもタイプも似ていたので並べて撮ってみました。どちらも背中に負担がかからないようにデザインされたものです。体にピッタリ沿う形で気に入っています。



さて、じっくりと休憩したのでそろそろ出発です。

行きと反対側の谷を下りるそうです。



下りる…というか登ってますけど(ー ー;)



その後、ようやく下りになったかと思うとまた登り⁉️帰りなのに⁉️



しかもわたしの嫌いなトラバースだ💦

足首に力入れてある程度踏ん張らないといけないから痛くて苦手なんですよね…



ホッε-(´∀`; )

なだらかな斜面になりました…てか、常に登ってるんですけど⁉️帰りなのに⁉️



ようやく「帰りの最高地点」に到着( ̄▽ ̄;)



一度剥がした後、上りが多かったためまた貼っていた滑り止めを再び剥がします。つまりようやく下りになるわけです💦



「ほな、行くで〜〜」

とは言わなかったと思いますが(⌒-⌒; )

下りはさっさと滑って行くのであまり立ち止まらずシャッターチャンスなしでした…



車でFさんちまで約10分です。

道路からでも充分に美しい景色です😅



Fさんちに到着しました。馬具なんかがかかっている古めかしいおうちです。

少し休憩させてもらってからうちに帰ることにしました。



薪ストーブをつけて下さるFさん。

既にグッドポジションでスタンバッてる愛犬フィルーくんとわたし(^◇^;)



わあい💖暖かい♩



おやつを準備していただきました。

牛乳を温めてココアを作って下さいますが、まずはお茶(しかも緑茶でした)をいただきました。



ブリオッシュは地元のパン屋さんのものだそうです。プラリン・ローズ(赤いく着色された厚い砂糖の殻に包まれたアーモンド)入りでした。



Cさんがマーマレードを作るのにもご一緒させて頂きました。古いレシピ本でビックリしました(・・;)



出発した時には日が暮れかけていました。

この時はまだ夜間外出禁止が20時以降だったんで大丈夫でしたが、今は18時に早められているので、お出掛けの距離が難しくなりました。



しんどいようなコースではなかったけど、運転中、疲れたので高速のサービスエリアで休憩して帰りました。



お読みいただいてありがとうございました。

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