フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

次男とゆったりスキー&絶景ピクニック

18歳の次男と久しぶりにふたりでハイキングに行った日のお話です。



景色の良いところでおやつ休憩にしました。次男にとっては遅い目の朝ご飯でした。



雲海が見える特上テラス席です♩



三つ子のような尖りはエギーユ・ダルヴ。

一番高いものは3500m以上あり、特徴的な姿で色んなところからよく見えます。



目的地方面。

夏山のハイキング道は存在しますが、緩やかな斜面なので、雪のある時は特にどこから登らないといけないということもありません。



昨晩積もったばかりの新雪。トレースもゼロなので適当に良さげなところから登っていきます。



あれ…斜面の少し離れたところを登っていくスキーヤーさんがひとり。この日はまだ誰も見かけていなかったのでした、村のワンちゃんを除いて(⌒-⌒; )



遠くてよく分かりませんが、なんだかちょっと立ち止まってこちらを見ているようでした。

もしかして…??

ここには以前にも来たことがあり、2度同じおじさまに出会っているのです…村に住んでいる方で、よっぽどの悪天候でない限り、毎朝登っているとおっしゃっていました。



一度目に会ったときは雪の状態がイマイチだから、とスノーシューで歩いておられました。



二度目に会った日にはスキーで登っておられました。この時におじさまが登って来られた位置は今見えているスキーヤーさんと同じなのです。

この日はすれ違うことはありませんでしたが、きっと同じ方のような気がしました(*^^*)


もう少しで頂上というところでしたが、前日にサッカーをしていて足を捻ったところが痛い、と次男が言うので下りることにしました。



登る時に目をつけていたテーブル目掛けて滑り降りてきました。



なんとトタン板みたいなものが雪除けカバーとして取り付けられていました。ナイス👍そんなの初めて見ました。しかも、風でも飛ばないように針金でテーブルの足に留めてあります。



まだ11時過ぎでお昼ご飯には早いけど、こんないいテーブルを見逃すわけにはいかないので😅軽くおやつタイム第二弾。今度は塩味編です。サラミとチーズ、パン。チーズは何度もブログに書いている知人Sさんの農家のものです✨


 

朝ご飯(おやつ)からあまり経っていなかったので大してお腹が空いていなかったので、ほんの少しの休憩でした。


これを後編にするつもりだったのですが、大したハイキングでもなかった割に写真が結構あるので😅この続きを最終回にします。

読んでいただいてありがとうございました。

×

非ログインユーザーとして返信する