ラクレットの夕べ
酪農を手伝いつつ滞在させてもらっている知人Sさんの農家にSさんのチーズ作りの師匠であるFさん夫妻が1泊で来たことを前回に書きました。
Fさん夫妻は牛舎の2階にあるわたしと同じ貸部屋に泊まります。晩ご飯にSさんを招待しようとお二人が提案しました。
Fさん夫妻は酪農を引退されていますが、自分達の農家を引き継いだ若夫婦をよく手伝いに行っています。そこのチーズを持ってきました(かなりたっぷり😅)。
ラクレットに不可欠な生ハムやサラミ。一番大きな生ハムと普通のサラミはわたしが、他はFさん達が持ってきたものです。全部塊で持ってきて、オピネルで器用に薄切りされていました。
もともとサヴォワ地方の料理なのでワインは通常サヴォワの白など手軽なものを合わせることが多いのですが…
なんとっ、Fさんが持って来たのは衝撃の高級ワイン、ムルソーです:(;゙゚'ω゚'):
「たまたまあったから」て💦
ラクレットの器具は貸部屋に置いてありました♩
Sさん(正面)に来てもらいました。
写真に撮り忘れたけど、アンディーブにリンゴ少々入ったサラダと普通のグリーンサラダはFさんの奥さまがささっと作られました。
わぁい(๑>◡<๑)
いただきます♪
チーズの質が素晴らしいので特別おいしいラクレットでした。
デザートにはフロマージュ・ブラン(硬めのヨーグルトみたいなフレッシュチーズ)に、Fさんの奥さまの手作りのカシスジャムをかけていただきました。
ワインはもちろん何もかもシンプルだけど美味しいとっても楽しい晩ご飯でした。
翌朝はお天気悪かったけどFさん夫妻の提案でスキーでハイキングに行きました。これを足すと長くなりすぎるので次回にします。
お読みいただいてありがとうございました。