フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

オリちゃんと稜線の頂上(2616m)へ

お手伝いしつつ滞在している農家のわんことスキーで裏山を散策した時のお話です。



放牧時には牛追いに活躍する牧羊犬オリちゃん。



もはや別荘感覚😅

とっても快適な避難小屋でランチにしました。


荷物をまとめて稜線に向かって出発しようとしているとひとりのスキーヤーさんが登ってきたので少しお話しました。



この方です。50歳前後くらいのカッコいいおじさまでした✨しかし、山スキーを履いてスノボ背負ってる⁉️普通バックカントリーでスノボする人はスプリットと呼ばれる2つに分かれてスキーみたいになる板を履いて登るか、スノボを担いでスノーシューで登るかなんですが…



後から登って来た大学生の娘さんのスノボを担いでおられたんでした。お父さん優しい💖

「いいですね」と娘さんに声を掛けると、「でもわたしがお水は持っているのよ」と言ってました😅



おふたりは稜線の中では一番近い頂上へ向かうそうです。わたし達は一番遠い、そして一番高い地点を目指します。

オリちゃんは常にわたしより先に進んでます。そして時々戻ってきてくれます(⌒-⌒; )



拡大して。



そしてなぜかたまに地べたで転がりまくっています💦寒くないのかな⁉️



昨日も通った雪庇の近くを通ります。

昨日付けたトレースから意味もなく少し下に並行して新たにトレースを付けました(^◇^;)



頂上の直前でオリちゃんがクルッと引き返してまたわたしを迎えに来てくれました。



なんて優しい子なんでしょうか(ToT)



間もなく到着です。

村からはアップダウンを数えないで1000mほど登ったことになります。

先客がいるようです。



若いカップルのようです。

あれ、オリちゃんお友達見つけたみたい…



ボーダーコリーちゃんでした💖

飼い主さんカップルは車で30分ほどの地元の方で、付近のお勧めコースを教えてもらいました。



お顔が雪まみれのオリちゃん。


下山編に続きます。

お読みいただいてありがとうございました。

×

非ログインユーザーとして返信する