ランドローバーを修理する人
ラフィちゃんはお山地方の友人Oさんの飼い犬です。ラブラドールにちょっと似てますが、ボースロンというフランスが原産の品種です。
最初、オスと聞かされていたのにメスだったことが分かったのでここに訂正します(⌒-⌒; )
この日は酪農を営む知人Sさんの農家から帰るのを嫌がりなかなか捕まえられなくて苦労しました(Oさんが)。メスでも40kgくらいになる大型犬で、まだ成長しきってないみたい(成犬になるのに時間がかかる品種だそう)ですが、こうやって抱えるのも不自然なサイズです💦
どうしても捕まえられず、農家に置いて帰ったこともあるくらいです。
この日はSさんが主に放牧時に使う農家のランドローバーをメカに強いOさんが自宅ガレージで修理するというので持って帰ることになりました。
Oさんがランドローバー、わたしがOさんの車を運転して帰ります。ラフィちゃんはOさんの車の方が慣れてるから、とわたしと旅を共にすることになりました。
Oさんが運転するランドローバーに続きます。修理が必要というだけあって、途中で動かなくなる可能性もあるから離れないでついて来て、と言われています💦
助手席のラフィちゃん。たまにキョロキョロしますが、おおむね大人しくしていました。前は車の中でもっとジタバタすることが多かったので、成長したな〜と感心しました(*´-`)
見た目も上の写真のように鼻が長くなってきました。
こんなだったのに…
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確か初めてラフィちゃんに会った時。3ヶ月くらいでしょうか。きゃわいかった(≧∀≦)
ブログ友で愛犬家、イッヌ評論家でもあるチロルさんから「立ち姿が成犬の趣き」との指摘があった最近のラフィちゃんの体型。
真冬の一枚。
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4ヶ月か5ヶ月くらいでしょうか。
その時は「大きくなったな」と思ったけど、今見るとまだまだ幼い体型でしたね(*´ω`*)
結構長い道のりでしたが、ほんとにいい子にしててくれて助かりましたε-(´∀`; )ホッ
さて、自宅ガレージで早速Sさんのランドローバーのお世話を始めるOさん。問題点はいくつかあり、部品を注文しないといけないものもありますが、出来ることから始めたようです。ほんとマメです…
Oさん自身もランドローバーに乗っているし、実家にも同じようなタイプのランドローバーがあったので仕組みは手に取るように分かるんだそう。
思わぬ来客で居場所を失ったデミたん(;´д`)
メカ的な問題だけでなく、塗装が剥げて雨風で傷み穴が空きかけている箇所もいっぱいあるので、こちらも丁寧にケアしていきます。
タイヤもヤバいくらいにすり減っていたので交換。
まだ届いてない部品があって終わってないけど、だいぶ良い状態になりました。放牧時には大活躍する四駆ですので、ちゃんと修理されてSさんも助かることだと思います💖
ちなみに、ふたつ上の写真の右下に木の分厚い板が写っているのですが、これはチーズ作りに使う器具の一部にするそうで、さっき見ると形が変わっていてビックリしました。メカだけじゃなくて木工細工も出来ちゃうんですね…器用にも程があります。
最後に放牧地で活躍中のランドローバーの写真を一枚載せます。
昨年の夏の終わりに撮ったお気に入りの一枚です☺️
お読みいただいてありがとうございました。